うつわやブログ

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June 21, 2006 9:06 PM

唐津の金継

わたしの持っている古陶磁の中で好きな修理がこの古唐津の茶碗です。

chikubi1.jpg

3,4年前に美術商F氏よりこの茶碗を購入致しました。F氏お話によると修理をしたのは芦屋の方らしく、今はもういらしゃらないとの事でした。
修理の継ぎ目は貫入にそってとても丁寧に塗られており、青海波の模様も上手すぎないところがこの無地唐津を一段とひき立て良くなった様な気がしてます。

chikubi.jpg chikubi2.jpg

正面のくっ付き痕は自分で削った為、多少削りすぎしまいました。
使ってなじませようと試みましたが、なかなか生地が硬くなじみませんでした。
(今思いつきました。トクサでためしてみます!)

口径13cm 高台3.7cm とかなり引き締まった小さな高台も気に入っているのですが
ある日、知人にこの茶碗の高台を見せ「この高台かわいいでしょ?」といったら
知人は高台を見て「ちくびみたいでいいですね~」と 。
「ちくび!?」
人によってものの見方もいろいろですね。

それ以来この高台を見ると「ちくび」の言葉が頭のなかを過ぎります~

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Comments (10)

本当に素敵な直しですね。
とても感じが良くて好感が持てます。
正面のくっ付きも一文字で景色になっていますね^^。

高台脇の削りも素直で、とても可愛らしい高台だと思います。
すりすりしたくなります^^。

いや~ありがとうございます。
所有できる古陶磁は発掘が多くて くっ付きばかりです。 ^^
66様の「古武士」も愛らしいですよ。私も名前考えてみたのですが浮かばずでした。^^;。
古唐津の魅力はとり付かれると抜け出せないみたいですね。

それと最近「高台学会」なる面白いブログを発見しました!http://blog.goo.ne.jp/menouroko/

良いお茶碗ですねぇ。直しもすばらしいなぁ。

こんな素晴らしいものに出会えるから、この趣味はやめられないんですよね。

Money様コメントありがとうございます。
いつもこれを買ったらもうやめようと思いながら、どんどん深みにはまっています。
怖いです~w。やはりやめられないでしょうね。

utuwa-yaさん、こんにちは^^。
骨董好きの者にとって、窯傷は愛すべき傷であり、まったく気になりませんねー^^。
「古武士」のことを@@;・・・知ってましたか~~(=^‥^A アセアセ・・・
まったくのオヤジギャグです。
駄洒落で書き込んだら、こんな結果になってしまいました。_| ̄|○
古唐津の魅力というより、古陶磁の魅力だと思うのですよ^^。
すっかり泥沼に、はまったって感じです。

「高台学会」は知っていましたよー^^。
私のHPで相互リンクをしていただいた「貝丸」さんも、学会員でして、発表もしています^^。
「貝丸」さんは、信楽で作陶している方で、古陶磁に詳しく、素晴らしい眼をお持ちの方だと思っています。
これからの信楽は面白いことになりそうですぞ^^。
「貝丸」さんのHPには、私のHP「リンク集」より行けます。
一度試しに覗いてみてください。参考になると思います^^。

「高台学会」ご存知でしたか、高台に興味ある方がこんなにもいるとは嬉しいですね。
周りには器が好きでも高台まで観る人は少ないです。

「貝丸」さんのHP拝見してきました~
信楽で制作している方なのですね。作られるものもすごいです~
そして古陶から迫力のある現代陶芸の幅広い蒐集もすごいですね。
66様のブログのコメント欄でおみかけしてましたがまさか作られているとは知りませんでした。
大変勉強になりました。(^O^)

utuwa-yaさん、
私のHP リンク集のサービスがいつの間にか切れてます><;

こんなんありか~~~(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
ご迷惑をおかけしました。m(__)m

66様こんにちは~そーでしょHPのリンク何度やってもペ-ジ表示できませんでしたw
探してみましたら直にわかりましたよ。
↓貝丸様のHP
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kaimaru/index.htm

無地唐津茶碗、桃山江戸初かな、大きさが良いですね。

はじめまして太聖様、コメントありがとうございます。
本当によい大きさですよ~
手にピッタリとなじみます。

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