うつわやブログ

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June 30, 2006 3:59 PM

天使のカップと天使の杯

angelcup2.jpg

粉引耳付碗と粉引耳杯

先日の展示会で注文を頂まして只今製作中です。
この器も作り初めて今年で5年目。ほとんど定番化してます。
元は李朝祭器がモデルなのですが、それを実用的に使いやすくする為に、耳を小さくし重なりをよくするとこのような形となりました。

以前下関のアンビエントスタジオさんで企画展をした時に、器の名前が覚えにくいとのご意見などもあり、お客様の間で「天使のカップ」と呼ばれるようになりました。
ちょっと名前負けしているような気もしますけど、末永くご愛用頂けましたら嬉しいですね。

angelcup5.jpg angelcup4.jpg

よく何に使うのですか?と聞かれますので使用例を写真に撮ってみました。
しかし、使い方にはとらわれずにアイデアでいろいろとお使いいただけたらと思います。

大阪市立東洋陶磁美術館の図録より祭器の画像を追加致しました。

zuroku.jpg
zuroku,saiki.jpg

こちらが大阪市立東洋陶磁美術館に収蔵の粉引耳杯

↓「李朝粉引」の図録より

zuroku,saiki3.jpg

オリジナルはやはりすごいですね。迫力があります!
耳、大きい方が断然いいな~(問題は耳だけじゃないですけどf^_^;)

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Comments (2)

粉引の耳杯ですか~~~
本歌なら、たいへんな代物ですよね。
土下座してでも拝見したい耳杯が「天使のカップ」ですかー

まさしく、ピッタンコのネーミングだと思いますね^^。

半島の焼き物って、ほとんどが明器だと思っていたのですが、祭器もあるのですね。

66様、粉引耳杯の本歌はやはりすごいですね。画像追加いたしました~
古い白黒写真なのに見入ってしまいます。
祭器もおもしろいもの沢山ありましたので一部追加してみました。
よくみかける白磁の台皿(高台が高くなったもの)も祭器みたいです。

私の器も名前負けしないように頑張ります(^O^)

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