July 13, 2006 11:07 PM
昨日の掛け軸!「和清」
暑い日が続いています。少しバテ気味ですがお茶の稽古に行ってきました。
今日の掛け軸は「和清」珍しく家元のもので、すでに何代目かはすっかり忘れてます。
一番気になりましたのは、玄関に置いてありました初期伊万里のぐい呑の陶片
口の左右に二ヶ所大きなカケがあり、絵が所々に残っていました。
完全なものはもちろんよいのですが、陶片から失った部分を想像するのは楽しいものです。
帰りに玄関で初期伊万里のぐい呑の陶片を見て先生は
「いつか死んだときは、このぐい呑の陶片は、やるわな。」と言われてました。
先生は80歳 まだまだ お元気です。
こちらは以前先生に頂いた陶片です。(運転手をしてお礼にいただいたもの)
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Comments (9)
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この古唐津はお皿が三枚重なったものでしょうか?
いつごろのものでしょうかね~~
私もこのような刷毛模様と
刷毛打ちしたような模様の小さな茶碗を持っているのですが・・・
ようわからんとです~~><;
こんにちは。
はい、そーです!お皿が三枚重なっています。(ぴったりと付いてはずれません^^;)
時代は江戸初~中期ぐらいと思います。
どこの茶碗か高台を比較すると分かるかも知れませんね。
明日にでも(今夜は残業です~)、高台の写真撮りますのでしばらくお待ち下さい。
小峠窯は土見せがあるので分かりやすいと思います。
utuwa-yaさん、私のブログに↑の茶碗をアップしました^^。
鑑定よろしくお願い致します。m(__)m
私に鑑定なんて無理とは思いましたが、
違ってたらごめんなさい。m(__)m
はじめまして、
66さんのブログから参りました。
素晴らしい古陶磁器ですね、
拝見させて頂き勉強になります。
宜しくお願いいたします。m(_ _)m
はじめまして、コメントありがとうございます。
bin_suki様も古陶磁お好きなようですね、ブログ拝見させていただきました。
こちらこそ宜しくお願いいたしますm(__)m
utuwa-yaさん、私の産地不明の茶碗の件ですが、茶碗の高台写真をアップしたら、鑑定出来るものと勘違いしてました・・・(=^‥^A アセアセ・・・
早合点をしてしまい、申し訳ありません。 m(__)m
でも、コメントとても参考になりましたよ^^。
utuwa-yaさん、高台の写真ありがとうございます。
とても参考になりました。
いやいや~こちらこそ勉強になりなす。
「これは間違いなく○○窯です!」と言えたらカッコイイですけど、自信無いです~
この小峠窯は現川の原形にもなっている窯だと聞いた事があります。
刷毛の感じも似てますし、違いはやはり高台みたいですね。
それとutuwa-yaブログ紹介していただきありがとうございますm(__)m