うつわやブログ

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October 10, 2006 9:38 PM

陶器まつり ご来場ありがとうございました。

高取焼陶器まつりの後片付けも無事終えました~
今回は良い天気にも恵まれ、また楽しい時間が過ごせた事に感謝しております。
ありがとうございましたm(__)m。

takatori3.jpg

陶器まつり会場の畑公民館からみた風景

何もない所ですが、稲穂が金色に輝き、のどかで景色も人もとても気持のよい場所です。

会場の展示の傍らではこんな場面もありました。

takatori4.jpg

縁側では、地元の骨董蒐集家の方たちが偶然集って、骨董話に花が咲きました(^.^)

M氏が来られ「参考になるものをお見せしましょう」と、
翌日にわざわざ李朝(鶏龍山窯)徳利を持参し見せて下さいました。
このような無傷で伝世の鶏龍山徳利は多に御目にかかれるものではありませんので
私も仕事どころではなくなり見入っていると
以前紹介した「古高取内ヶ磯窯の藁灰釉割高台茶碗」を所有するT氏が仕事の帰りに
「骨董ならべて なーんしょと?」とやってきました。
その次に、以前に「古高取内ヶ磯窯の発掘の斑茶碗」を譲っていただいたR氏も偶然その時に来られ、骨董好きが骨董を前にして、楽しい集いとなりました。

とても参考になる、いい徳利でした~口作りも最高です!

takatori5.jpg

陶器まつりが終わる頃、前の田の稲刈りも無事終えたようです

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Comments (6)

utuwa-ya様、ご無沙汰しました。
高取焼陶器祭り、無事に終了したようですね。
たくさんのご来場者が観えて良かったですね~^^。
久々に鶏龍山徳利を拝見しました。
もう諦めていた鶏龍山なのに・・・><;、またもや未練心が頭をもたげてきました。やっぱり、欲しいなぁ~~^^。

岡山南部では、まだ稲刈りが始まっていませんよー。
福岡より、こちらのほうが遅いようですね。

今帰宅しました~
66さんありがとうございます。
この鶏龍山徳利かなりよかったですよ~値段もすごかったです
値段は私の作った徳利×350=鶏龍山徳利。
私も欲しかったですけどこの値段では無理でした~
拝見させて頂いたでけでも満足しました(^.^)

高取では地元婦人会の方が新米の販売もしてましたよ。こちらの方が早いみたいですね。

稲刈りが始まると恐怖が始まります><;。
稲藁をたくさん取り込み乾燥させ配達しなければなりません><。
備前焼きの焼成には、無農薬の藁が必要だからです。
鶏龍山の徳利、お値段をお知らせくださいましてありがとうございます。
やはり・・・諦めることにしましたTT。
やはり、
うつわやさんの鶏龍山徳利がいいばいい^^。

備前焼きの焼成は、ヒダスキに使う藁と思いましたが、やはり無農薬の藁がよいのですね。
66さんの配達する藁でよい備前焼ができてたのですね!すごい事ですよ。

いつも嬉しいお言葉ありがとうございます。
よいもの作り、今後も精進してがんばります!

うつわやさん、こんばんわ^^。
備前焼でも、備前山土のみの作品を窖窯で二度焼き三度焼きをする場合は、
緋襷の藁の用い方とは、まったく違った藁の使い方をしています。
だから・・・ものすごく大量の藁が必要になるんですよね~~><;。

66さん、こんばんは。
そーなのですね。そんな使い方があったとは、
備前焼も好きですけど、焼成など詳しい事は分からなくてとても勉強になります。
ありがとうございました。

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