うつわやブログ

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October 25, 2006 10:11 PM

陶片:古唐津 山瀬窯

先日、山瀬窯の小皿を紹介しましたので、同窯の陶片を。
画像をクリックすると拡大して御覧頂けます。

yamase,t1.jpg

山瀬窯 陶片いろいろ

yamase,t2.jpg

山瀬窯 高台

陶片を見比べるのは、とても面白いものです。
同じ窯の斑でも発色は様々ですし
高台をみても、違いは面白いものがあります。
縮緬 のでかたは削る時の乾燥具合や、土を採取する層が変わると違ったりもしますが
画像中央下のような細かく目の詰った高台もありました。


焼け具合も様々で、焼きのあまいモノとよく焼けているモノを比較してみました。

yamase,t3.jpg
yamase,t4.jpg

画像の右側の断面はグレーになり、よく焼きしまっていることがわかります。
釉薬の溶け方、高台の色を見てもわかりますね^^;

山瀬の古陶と現代

yamase,t5.jpg

左、古唐津 右、現代 田中 佐次郎 作

右が現代の山瀬窯 田中 佐次郎さん作。左が古唐津 山瀬窯のものです。

現在でも、山瀬の土を使っている方は何人かいらっしゃいますが
ロクロは挽きにくく、とても使いづらいものと聞きます。
それでも使っているのは、山瀬の土に何らかの魅力があるのでしょうね。

私も使ってみたいですね、山瀬の土。。。

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Comments (4)

細かく目の詰った高台で山瀬のヌメッとカリッと焼けた?(^^;
真ん中下の陶片の高台初見です。良い感じですね。
よく焼けている陶片ならではの、
よどみながら流れる釉や、緋色の綺麗な高台もいいですね(^^)。
素晴らしい品を拝見させていただき、目の保養をさせて頂きました。
ありがとうございますm(_ _)m。

>真ん中下の陶片の高台初見です
珍しいでしょ^^このような高台も山瀬にはあるんですよ
それとこの緋色が全体にでたものは、えっ!これも山瀬?と思えるものが中にはあるので
その辺になると見極めは難しいようですね。

喜んでいただけてよかったです(^^)。

くらいけ ( October 28, 2006 2:21 AM ) 返信

はじめまして。bin_sukiさんのコメントにつられて訪問させていただきました。素晴らしい古陶の数々をお持ちなんですね。また、ゆっくり拝見させていただきます。よろしくお願いします。

くらいけさん、はじめまして。
骨董蒐集の事は、家族、友人にも変人扱いされるので、ほとんど話さないのですが
このブログがご縁で、古陶磁好きな方と出会えるのはとても嬉しく思います。
こちらこそ宜しくお願いします。m(__)m

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