March 10, 2007 8:16 PM
高麗青磁
こちらの青磁もまた中国からの影響を受けたようですね。
なかなか立ち姿の美しい茶碗です。
やきもの事典より抜粋高麗青磁とは:朝鮮の高麗時代に焼かれた青磁。中国の越州窯の影響のもとに10世紀に焼造が始まり、11~12世紀始めには最高級の翡色青磁を焼出し、12世紀後半~13世紀には独特な象嵌青磁の全盛期となる。 康津窯や扶安窯が代表的な窯。
この茶碗は、ヤフオクでお手頃価格につられて
ついつい購入してしまいました(^.^;)
陰刻青磁だけでも、日本、中国、朝鮮と比較してみるのも面白いですね。
又どこの窯か判明する日が来るのもまた楽しみの一つです。
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Comments (3)
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精作な高麗青磁ですね~。この時代、日本では山茶碗ですから^^;なんていう違いでしょう。中国や高麗・李朝の焼き物に憧れるのもわかりますね。
この茶碗の大きさ、良いお~^^
この形では、最高の寸法だと思うお~^^
形、大きさ、焼けもよい・・
良い茶碗だと思います^^
それにしても、良いものをたくさんお持ちですね。
お金持ちですか?^^
くらいけさん、成る程です~当時の日本からすれば、中国や高麗・李朝の焼き物を見た時「すげーなんじゃこりゃ!宝石か!?」っていうぐらい凄い驚だったでしょうね。
そして、今となっては日本の山茶碗もいいですよね~
66さん、キズさえ無ければ最高の茶碗ですが^^
このキズの為、4000円ぐらいで落札したと思います。
ウチにお金は、全くありません~
常に貧乏生活!あるのは、キズモノの古陶磁のみです^^;