March 25, 2007 8:45 PM
小さな甕(オンギ)
昨日は、佐賀県武雄市で行われた「日韓交流会」に行ってきました。
内容は韓国で甕を作陶されている方々を武雄にお招きして
作品の展示と講演と宴といった形での交流会でした。
陶磁器の歴史上(李朝と古唐津)同じような出発点をもちながら
発展の違いにより、現在韓国では甕(生活雑器)作りは、職人と呼ばれ、日本では工芸(生活食器)は、アーチスト、芸術家、先生と、もてはやされるといった事なども、ちらっと見え隠れしておりました。
双方に違いはあれど、それぞれに素晴らしさをもってるような気がします。
どちらかというと、職人という響きが、頑固な拘りをもってそうで好きですね。
展示会場の武雄温泉は、なんだか凄いとこって思ったら重要文化財でした。
この温泉「千と千尋の神隠し」油屋を思い出します~
温泉にも入らず、家路に辿り着いたのはAM12時半。
ゆっくり温泉に入りたいものですね~
(↑せっかく温泉行ったのにねw)
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