May 1, 2007 10:36 PM
「陶器まつり」ご来場ありがとうございました。
今朝はテントの返却やその他いろいろの後片付けの為再び直方へ
昨夜の雨で畑公民館横の木々はしっとりと美しい緑色をしていました。
会場は↑このようにさっぱりとした姿に
公民館に飾っている昔の写真が面白かったので撮影したのですが、
何の写真だか分からなくなってしまいました^^;
下は昨日の打ち上げの写真です。
(食事の前に撮影すればよかった・・・)
本当に昨日です!これは昔の写真ではありません。
(畑公民館内です)
Trackback (0)
Trackback URL: http://www.utuwa-ya.jp/mt/mt-tb.cgi/2225
先日はお邪魔しました。すごく楽しかったです。
ステキな急須、さっそく使っています。
次回の交流会に参加できないのが残念ですが
骨董市、ご一緒したいです。。
かさねさん、ありがとうございます。
私も楽しかったですよ~
久しぶりに大宰府の骨董市行ってみたくって(3,4年前は大量に志田焼があったような気がします~無かったらゴメンネ)
詳細は↓こちらね。
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/moyoshi/omosh.htm
陶器祭り大変お疲れ様でした!
(行きたかったのですが、残念です)
閑話休題、本日の日記でも書きましたが、郷里の広島県福山市に帰省した際に、地元の「ふくやま美術館」で開催された「茶の芸術 名碗展」を鑑賞してきました。
全64点の作品の中で、高取焼の茶碗も1点出品されていました。
図録によると、寛永年間に白旗山窯で焼成されたいわゆる「遠州高取」で、半筒形の素直な作品でした。
飴釉と黄釉が片身替わりで掛けられていて、遠州好みの瀟洒な作風に感じましたね。
また、図録によると「あき風のふくにつけてもとはぬかな 萩の葉ならば音はしてまし」という、伝小堀権十郎作の和歌が、箱の蓋裏に記してあるとのことです。
高取以外にも、唐物・高麗物・和物の名品を鑑賞し、とても勉強になりましたね。
desafinadoさんありがとうございます。(また機会がありましたら是非)
ふくやま美術館の「茶の芸術 名碗展」ですか~かなりの名碗揃いのようで羨ましいです。
高取焼の白旗山窯もいいですね。高取というと一般的に「遠州高取」が定着してますが、初期の宅間窯、内ヶ磯窯も唐津と見分けが付かないようなモノが有りこちらも大好きです。
>初期の宅間窯、内ヶ磯窯も唐津と見分けが付かないようなモノが有りこちらも大好きです。
唐津焼のような高取焼があったのですか!ぜひ拝見してみたいですね。
今度紹介致しますので、しばらくお待ち下さい~