陶片探しの旅（２）

その日天候は、五月といえども汗ばむような暑さ。
この大きな木の下は、少しだけひんやりとして気持ちよいものでした。

サギもいました～詐欺じゃなくて鷺ね。

何を買ったかというと・・・

やはり古唐津の陶片！
しかしながらお目当ての窯の陶片は全く見つからず、情報さえ得られませんでした。
それで違った陶片を購入。

陶片ながら、なかなかの美形

現代モノって、こんな面白い高台が少ないですよね。

皮鯨(^.^)
内田皿屋窯（小山路）

この皮鯨の陶片は古唐津の内田皿屋窯として売られていました。
その陶片がどこの窯か明確に判ると蒐集するにあたって大変嬉しい事です。

陶片があっちこっち転々としているうちに、どこの窯かも分からなくなってしまうのは惜しいものですね。
そして売る側は盗掘にあった窯の名前を出せずに（現在捜索されるみたい）違う窯と称して売るのは大変困った事で・・・間違って認識してしまいますよ～

どーにかならないものでしょうかね。

産地直送で買うと間違いなく、どこの窯かわかるのでしょうが
そんな流通はないし、あったとしたらそれは犯罪！ですよね。

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○○○ちゃ～ん＾＾遊びに来ましたが、私なんかでいいのかしら。大宰府の旅、楽しかったですね＾＾；あんなにお店が出てるなんて、驚きです。お財布が危ない危ないーー；この頃健康の為に外へバンバン出ています。また何か、面白そうな企画がありましたら、是非是非お供させてくださいな～

マダムさん～ようこそ！
お越しいただいて嬉しい限りです＾＾

もちろんお誘いしますよ～
次回はかさねさん発案のお食事会みたいです。
楽しみですよ～また歌声聞かせてくださいね。

注）このブログ、おじさんと間違えられますが
エロおじさんではありません。念のため。

↑＠＠ギクッ・・・　　　(=^‥^A ｱｾｱｾ・・・

ん？・・・

もしかして「エロおじさん」？
６６さんの事じゃないです～ご安心下さい。

同じ陶片をもってるかと思って６６さんのHPで探しましたよｗ

くらいけ ( May 29, 2007 11:14 PM ) 返信

二重高台でいいのかな。志野とかではよくあるんですけどね。産直は犯罪ですよね～(゜ー゜)(。_。)ウンウン・・・・。取り締まりも厳しいみたいですね。盗掘が無かったらここまで陶片が世に出てなかったであろう事も事実ですが、違った窯名はいけませんよね。陶片が欲しい身としては本音と建前の葛藤が＾＾；

二重高台、志野にもありますね～これは唐津＾＾瀬戸、美濃様式もありますよ。
本当にね、この問題どーにかならないのでしょうか。
昭和の始めに掘った人（盗掘？）は研究者としての業績残してますよね。
現在は窯跡の荒らされ方がかなり酷いようで困ったもんです。

お店の人にお聞きしたら「もう陶片は今から市場にでる事はないでしょうね～」って言ってました。
（コレって陶片を買わせる為の魂胆だったりしてｗまんまと罠にはまってます。）