うつわやブログ

  • /

June 21, 2007 8:35 PM

高台大好き!

自分でもバカな事をするなぁ と思いますが・・・高台学習を。

koudai003.jpg

色といい形といい見所が溢れんばかりの高台達。

やきもの事典によりますと
高台とは:茶碗や皿鉢類の底に付けた台。一般的に糸底、糸尻ともいわれる。
茶碗では観賞上の重要なポイントとなっており、その形状によって竹の節・三日月・蛇の目・撥・兜巾・桜・釘彫・縮緬などと呼ばれ、またその一部を切取った切高台・割高台などもある。

やはり様々な高台っていいですね。

では!

大変長らくお待たせ致しました。(待ってないと思いますが)

この16の朝鮮陶磁の高台のなかで・・・

あっ!そうそう 朝鮮陶磁だけでは寂しさを感じましたので

古上野(釜ノ口窯)と古高取(内ヶ磯窯)を加えましたw


では改めて・・・・・
この16の画像の中に1つ古唐津の高台が含まれており
それを見つけた方はかなりの数寄者とお見受けいたします。


さて 古唐津を 見抜けますかな?

6月24日追記
正解は↓

koudai004.jpg

66さん~素晴らしい眼力 おそれいりました!

Trackback (0)

Trackback URL: http://www.utuwa-ya.jp/mt/mt-tb.cgi/2247

Comments (15)

再挑戦!「な」ではないですか?

>あっ!そうそう 朝鮮陶磁だけでは寂しさを感じましたので

>古上野(釜ノ口窯)と古高取(内ヶ磯窯)を加えましたw

また余計な事をしてくれましたね(ーー;)

しかし、まあ、今回は先刻お願いしたとおり、唐津通の私からすれば非常に簡単な問題ですわな。非常に簡単な。

「や」以外にないでしょう。武雄系の古唐津ですな、これは。

wadaさん、今回も良い流れを作って頂き、ありがとうございます。
しかし、残念ながら・・・
「な」は唯一私の所有品ではないモノで、古上野でした。
http://www.utuwa-ya.jp/blog/2006/10/post_85.html

ラッコさん、古上野・古高取を入れたかいがありました。
「や」は古高取の斑です。
http://www.utuwa-ya.jp/blog/2007/05/post_160.html
↑目跡のポッチ(窯道具付)は、お手入れ(削り)しました。

いや~簡単に正解されると・・・
(この画像作るのに結構時間かかりますw)
これで最も類似した古上野・古高取は取り除かれ、正解率高くなりました。
では、皆様の回答をお待ちしております。

「や」も駄目、「な」も駄目とは!

やな性格、もとい、やな問題ですなあ!

しかし、これでもう決まりでしょう。皆さん、もうお分かりでしょうな?あれですよ、あれ。

かわいい子には厳しくしないとね。
あれって?どれかなぁ~

「く」では? (=^‥^A アセアセ・・・

くらいけ ( June 22, 2007 9:53 PM ) 返信

「ら」の小峠。これしか思い当たりません^^;ていうか知りません!

くらいけ ( June 22, 2007 9:59 PM ) 返信

↑釉色が違うかも知れませんが賭けにでました^^;

私も「ら」だと思います。
理由ですか?自分の知っている限りの知識を総動員して消去法で4つまで絞り込んで後はカンです

コメントありがとうございます。

正解でました!

先ずくらいけさん、F.Nakajimaさんの
「ら」は、このような高台は唐津にもありそうですが
残念ながらこちらは李朝三島六寸皿でした。↓
http://www.utuwa-ya.jp/blog/2006/06/post_111.html

そして正解は
「く」66さん~見事な眼力、天晴れです!
やはり収集家としての目の確かさは
かなりの数寄者とお見受けいたします。

66さんには、記念としてささやかではありますが感謝の気持ちをお送りいたします。

では、これにて高台学習を終了いたします。
皆様お疲れ様でした。
次回は未定ですが、各々自習を怠らないように高台はしっかり見ましょう!

utw_yさん、ささやかな気持ちだけ・・・(¬、¬)

しっかり頂きました^^

それにしても、まぐれは恐ろしい(=^‥^A アセアセ・・・

66さん~仕事が落ち着いたら、そのうち何か送りますよ。
これって、まぐれだったのw。

私は、どこ産まではまだ分かりません
ただうっとり見ているだけです。
うつわや版、高台学会ですね。

多く見て、それを記憶していくと、コレはあの時見たものと似ているとか、間違いなく同じ窯だと思える時がありますよ。
学会というほど優れてないので、ちょっと気軽な高台クラブぐらいで・・・(笑)

高台学会と書いて、うつわやさんから反応が無かったので、申し添えます。
「高台学会」で検索しますと、数々の面白い高台が紹介されているブログが見れます。
コメントも楽しいですよ。是非ご覧下さい。

Post a Comment

カテゴリ
最近のブログ記事
アーカイブ

↑