うつわやブログ

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June 7, 2007 9:26 PM

理想と現実

何時の日にか、このような片口が欲しいと夢見ています。

kaneishihara01,0.jpg

しかし現実は・・・

2個の共継ぎと6個の呼び継ぎ、計8個の陶片から成る。
(わかり易く言えばパッチワークです。)

kaneishihara02.jpg

金石原窯 片口
口径 8~10.2cm 高さ 6.5cm

この片口は昔何かを買った時におまけでいただいたものです。

kaneishihara03.jpg

釉溜りの黒は深く落ち着きがありしっとりとしています。

それにしても、ここまで継がなくったっていいような気もするのですが・・・
うっっー・・・陶片のままでもいいかも。

でも、バラしません。
バラバラにすると継ぎたくなるからw

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Comments (6)

かわいいじゃないですか!

それにしてもあの、三島はやばいですね!

継ぎ接ぎでもかわいいでしょw

なかなかお目にかかれませんけど、
世の中にはまだまだモノがありますよ。
三島の兄弟はもっとやばかったです!

desafinado ( June 10, 2007 1:46 AM ) 返信

三島三兄弟?でしょうか???
世の中探せば色々と出てくるものだなあと感銘を受けております。

三兄弟じゃなかったですw
同じ三島手の形違いをもっておられましたので、あの三島の茶碗を頂きましたw
もう一方の兄弟は伝来、値段とも格別でした。

此れ程素晴らしい品をおまけで頂いたなんて羨ましいです(^^)。
私もパッチワーク片口を持っていますが、普段愛用しています。

おまけでもらえるぐらいの支払いしてるかも・・・・・w
パッチワークは気軽に使えるのが嬉しいところですね。

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