うつわやブログ

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July 7, 2007 7:26 PM

椎の峰窯の三島

陶片を拝見させていただきにお伺いしただけのつもりが

shiinominemisima01.jpg

古唐津 椎の峰窯
口径 9.2 ~ 10cm

参考の為にと、しっかり頂いてしまったのがこちらの碗。

表面はカセた感じが強く、果して使えるかどうか心配でしたが
生地は焼きしまっており、水漏れも無く、使用後の臭いも残らず
現在の愛用品にとおさまりました。

shiinominemisima02.jpg

中央部分の釉薬はかろうじて融け光沢を見せてます。

shiinominemisima03.jpg

高台はかなりのカセ

最初に触った時は、かなりカサカサとした感触がありましたが
このところ毎日の使用で
なんとなくしっとりとして落ち着き(梅雨だから?)
ちょっとだけ美しさを増したような気がしてます。

↑やはり、トリツカレテルかな。

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Comments (4)

はじめまして。それにしてもキュッと引き締まった素晴らしい姿の小碗ですね。
さぞかし「これでかせてなければ…」とか、夢というか妄想?(笑) が膨らんじゃうことでしょうね(^^
とても素敵だと思います。

bion5555さん、はじめまして。
おさっしの通り、妄想膨らんでおりますよ
完全に見抜かれていますね。^^

くらいけ ( July 14, 2007 9:00 PM ) 返信

いやいや妄想するだけの魅力がある茶碗ですね。ごはん茶碗として使ってみたいです。

現在は湯呑みとしてこっそり愛用ですよ
(骨董買いを家族は知りませんw)
最近、姉がよく来るのですが、この姉がかなりの問題で
突如として私のごはん茶碗が行方不明になったりします。
見つけたのは冷蔵庫の中、そして茶碗の中にはスイカが入ってましたw
結構家庭内は危険です。

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