うつわやブログ

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July 7, 2007 7:46 PM

雨過琴書潤

今日も雨、梅雨明けはまだまだのようです。

ちょっと前、お茶の稽古に掛けられていた軸ですが
「雨過琴書潤」あめすぎてきんしょをうるをす。
これは、昨年は"琹"と書いてましたが"琴"(こと)だったように思えます。

琴(音楽)と書(書籍)。
人を形成していくのに重要なものだとか、何年も前に先生にお聞きしたように記憶します。


最近では音楽の好みも変化し、
若い頃だったら聴かなかったようなものがとても好きになり
何度も聴くアルバムがあります。

おぼくり

おぼくり
今の時期、特に夕方の時間帯に「故郷」聴くのがまた最高

↓こちらで試聴できました。
http://listen.jp/store/artist_1147162.htm

琴といえば あがれゆぬはる加那(竪琴ですけど)は子供の頃に聞いた、盆踊りの口説き(太鼓と三味線)を思い出し、懐かしくも感じます。

五感(視覚・嗅覚・触覚・味覚・聴覚)から取り入れるものすべてでしょうけど
音楽もまた人の心を豊かにしてくれるものですね。

そして書籍は

book01.jpg

積読状態(未読か読みかけ)の本

最近は全く読むのが追いつかず、現在は本を買うのを控えてます。

書籍は潤うというよりも、ホコリっぽいかなw。

「雨過琴書潤」自分なりに解釈してみましたが・・・
来年は少しはまともになる事に期待しましょう~

人間、考える事が大事です!w

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