August 18, 2007 11:18 PM
漆修理の仕上げ
先日の茶碗に、金を蒔く作業を ♪
金繕いの講座に通ったものの途中で断念し
かなり自己流の修理となりました。
上画像はその時に揃えた道具と材料
赤漆を塗り重ねた後、透明漆を 吉野紙 でこすのですが、
なかったので省略。
透明漆をそのまま塗り7~10分放置し
少し乾いたころに金を蒔く
昨年修理を始めたこの皿もついでに仕上げを。
やはり、素人。上手く仕上がりませんでしたが
過去やった修理のなかでは、これでも良い仕上がりw
この茶碗は封印せずに、使います!
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Comments (2)
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決め手は物の価値と直しのバランスですかね~。
いい物はいい直しでないと納得出来ませんから。
とはいえ、金がかかることですし、プロにお願いするのは超お宝品だけですね。
この直しをやってみて、プロ直しが高いのは納得できましたよ。
過去にお手頃価格のものを自分で直し(パテ修理)をした器は
当時は嬉しかったものの今見るとヒドイですw
超お宝品はプロに御願いするのが一番ですね。