October 18, 2007 12:11 AM
二つめの初期伊万里
最近、鎬(しのぎ)にはまっています。
鎬を作るには、ホンカを手元において参考にしたいものです。
そんな訳で、結局は鎬の盃を買ってしまいました。
10年ぐらい前は、骨董市などでよく見かけていたような気がしますが
最近ではあまり見なくなってきてます。
これからは、もっと出会えることが少なくなるだろうと思い
今が買時とばかりに決断し
(10年前はもっとあったかも、遅い決断ですねw)
秋草文盃に次ぐ2個目の初期伊万里盃です。
鋭く優雅な鎬の線、魅力的ですね。
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Comments (5)
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鎬の線も、土肌の色も魅力的ですね。
鎬の線が鋭く、かつ人が描いたようなファジーさ(無造作さ?)をかすかに感じさせるところが良いですね。
傾いだ姿が可愛らしいですね。
私の初購入の初期伊万里盃も鎬ですよ~(^^v
でも小さいんです。口径6cm弱なんです。もう一回り大きいと嬉しいんですけど、なかなか目にする機会がなくなりましたね。
desafinadoさん~人の手が描いた微妙な歪みがまたいいですよね。
今までは初期伊万里に目を向けていませんでしたが
最近この小さな盃がやたらとかわいいくて、気になってきましたよ。
bion5555さんの初購入は鎬でしたか~
因みに画像の盃は口径6,3~6,5cmです。
おそろいですね~(^^v
兄弟(同じ窯)だったりするかもですね。
この立ちと緻密な鎬の線はかなり貴重では!
キリっとした鎬を指先で味わう感触は格別で「これぞ初期伊万里」って嬉しくなる瞬間です。
これは欲しい~。
私もあまり見かけない貴重なものだと思ってました。
しかし、その後「4つめの初期伊万里」と
つい先日、福岡のおおいしさんでもみかけましたよ~
(口から底まで大きなニュウを金修理してあり、一箇所の継ぎでした)
鎬のさわり心地っていいですよね!