うつわやブログ

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March 14, 2008 11:24 PM

器に語る

先日の皿(小鉢)ですが・・・

kozara02.jpg

口径 11.2~11.7cm 高さ 約3.5cm

銀修理下にも枝か何かが入って、それが焼けて釉薬が抜けた痕があります。
その左側にも小さな穴あき。外側にも数箇所。

土を作る時に藁か木の枝などが紛れたのか?これだけ大きな(2cm強)ものだったら製作時に取り除きそうな気も・・・
現在のように電気で明るく照らすこともなく、暗いなかでの作業ゆえ気付かなかったのか?
乾燥前(半乾)の時に釉薬を掛けたのか?(土の中にあったものが収縮し、後から出てきた)
それとも、これくらいのことは気にしなかったのか?
と、皿を手に取りいろいろと考えてみますが、答えてはくれませんw

この皿はオークションで購入。

kozara03.jpg

ヤフオクの画面をみていると釉の感じが、伊羅保釉系統のように見え、灰釉と伊羅保釉は、わずかな違いしかないのではと考え、ちょっとがんばって入札しました。

落札後、届いてみると間違いなく灰釉といえるもで、伊羅保との違いは大きかった。

しかし、この李朝ならではの質感は大変気に入ってます^^

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Comments (3)

ジィーーー|ω・)
李朝18~19世紀の時代のものなのでせうか?
作陶家目線からの記事が面白いです(笑)
私が管理しております備前焼をアップしました。御暇なら御覧くだされ(笑)
http://ameblo.jp/35761600/

時代は分かりません~その頃ぐらいでしょうか・・・
備前はそれ以上に全くもってわかりません~^^;
どう使うかを考えるのみです(花が映えそう^^)

私も木片のかたちをした穴のある無地刷毛目の皿を持っています。
うつわやさんのと穴の感じが、長さ、かたち共ほとんど同じです。驚き。

私のは皿の表中央付近にあります、醤油とか怖そうです。

この木片、最初から最後まで、ほったらかし、という感じです。

うつわやさんと同じく、「ふつうは・・・」と言いたくなります。
しかし、もうこんなふうに「デン」と構えられたらどうしようもありません。

もうひとつの、オークションで、画面と違うと感じる経験は私にもあります。
画面を見ながら「こんなんだろう」「こんなのであれ」と思い込みます。

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