June 6, 2008 1:14 PM
ひと休み
小森谷の新たな茶碗がきたので、
直しに出そうと思いながら使い続けた茶碗を本日で使い収めとし、ひと休みさせます。
よく乾燥させ収納しているのですが、不思議と休ませてる間に育ったりもします。
仕事の時間を少しでも増やせるよう、お茶の稽古を暫く休むようにした。
(週2回の陶芸講師をしながら作陶してます)
お茶は弟子入りしてる時から習い初め、10数年経った今となっては習慣が失われるというか、何かが欠けたような気もする。それを察してか先生は別れ際に「心配することは無いよ、ちゃんと分かってるから」と。
これもよい選択となるように・・・
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Comments (7)
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ほっといてる間に育つ…というのはよくわかります。
東北の民窯の作家の灰釉辰砂の湯呑を二年間、会社で使っているのですが、毎日見ていると育っているのかどうかもわかりません(笑)
刷毛目はこき使っていると味が出てきますが、あらって、よく乾かすとたちまちシミが消えてゆきがっくりきます(笑)
菓子皿が気になります。
毎日見てるとなかなか分かりませんよね~この碗は過去の写真と見比べると貫入が目立ってきたかなぁと分かるぐらいで、使っている時は気付きませんでした。(写真が役立ってます、笑)
刷毛目などは一旦味が出れば、乾燥させた時に表情を失ったかのように見えても、次に使う時はよりいっそうよい味がでそうな・・・って勝手な解釈してます(笑)
三島の菓子皿は2600円で買った李朝です。またUP致します。
そういえば、金海手ちょっと成長してました。
これもよい茶盌ですね^^ 小宇宙というといささか大げさですが、無地唐津の奥深さを感じさせる品ある茶盌とみました。
ひたすら求める道を追求する時間というものは、きっとどの世界にも必要なものなのでしょう。よい実りが得られますことを。
この茶碗は僅かながらも育っているようで、無駄が無く使いやすく、飽きが来ずといった感じで愛着も増しよく使いました。
bion5555さんありがとうございます。お裾分できるぐらいの大きな実りとなるようがんばります。
ひと休み。人生にはひと休みした方の良い時期があると思います。
ずっと使い続けられたお茶碗、素敵ですね~。
たくさん大事な器があると、育てるのに大変ですね(^^;)
我が家は大半が箱の中です(笑)
うつわやさんの選択が良い結果を呼びますようにv(^^)
desafinadoさん、そうですね。ひと休みすることで、新たなものも生まれたりしそうです。
唐津の魅力って使うことで、一段と増しますよね。
ぶいぶいさん、わたしも大半が箱の中ですよ。小皿は5枚揃うと箱に入ります(笑)
出してはしまって、また出してと・・・循環してます。
ありがとうございます。前向きにですね。