うつわやブログ

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November 25, 2008 11:21 PM

雨の日も・・・

昨日はAM6:00起床。

外はザーザーと降り注ぐ雨音。

車で120キロの距離を移動し・・・

20081125ame01.jpg

待ち合わせ場所に到着。
しかし、遅刻した為に誰もおらず・・・

冷たく降りしきる雨の中、雨合羽に身を包み、長靴を履き山深く進み行く・・・
ちょっと山中で一人寂しく迷う・・・(泣)。

20081125ame03.jpg

その後、他の方々と無事に合流

20081125ame02.jpg

雨の日も、窯跡にてボランティア活動です。
例え凍えるような寒さの中であろうとも、素焼陶片を発見し、少しだけ幸せ気分になる(笑)
(素焼状態の陶片を確認したのは2枚程度。他にどれくらい出土したか定かな事は分からずですが、素焼きをしていた可能性は考えられます。)

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Comments (2)

また盗掘ですか。
後を絶えない盗掘にもめげず、埋め戻し及び復旧作業、お疲れ様でした。
冬の雨に打たれながらでの作業は、さぞかし大変だったとお察し致します。

参加された栗原流石氏もブログで今回の件について言及されてますが、
阿房谷は掘っても、もう何も出てこないそうですね。
盗掘者も古窯がどれだけ荒らされていて、何も出ないと知っているでしょうに。
徒労に終わると分かっていて、違法である盗掘を犯す理は無い筈ですので、
もっと生産的な事に知恵、時間、労働力を使って戴きたいものです。
埋め戻す作業にも相応の労力と必要の無い虚無感が残るだけですので。

何よりも、その無邪気な絵付けで我々を和ませてくれる
阿房谷窯に申し訳なく思います。

私が到着した頃には、ほぼ作業は終わっており、働いたのは10分程度でした。

山中で「陶片」「盗掘屋」「教育委員会」の3つの関係について考えていました・・・(盗掘は犯罪です、決して推奨している訳ではありません)
「陶片」は「盗掘屋」がいないと永久に地中に埋もれたまま、
「教育委員会」が「陶片」を掘り出し調査するには膨大な資金と収蔵場所が必要・・・。
昔はこのバランスが上手く保たれていたのではないかと思いました。
最近の手荒な盗掘はひど過ぎるようです。

ここの窯の絵は本当になごみますね。

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