February 11, 2009 8:10 PM
思い出の器
17年前、訓練校に通い、時間があれば近くの窯元を訪ねていました。その頃、購入した器を。
岩田さんが田川で制作されていた頃、2度工房にお伺いしたことがあります。 その時に購入した"コロコロ碗"とお皿です。
当時は、恩塚さんの工房によくお伺いしていました。弟子入りし、やきもの屋になろうようと思ったきっかけはこの場所からでした。(ゆとりある時間が羨ましく・・・実際なってみると思い描いたものとは違うような気がする・・・)
器と共に当時の記憶がよみがえってきます。 (恩塚さんの器も好きで、5,6点購入しており、探してみても何故かみつからず・・・友人が店をはじめるので貸した事を思い出した。)
こちらは星野曉さんの16年前の作品
福岡市美の近くのギャラリーで購入し、弟子入りしていた頃に部屋(住込み)で使っていました。カップは使ううちに汚れてきたので、汚れをとばそうと、素焼の窯に入れたら、焼縮んで違うものになってしまった・・・。(素焼の800度以下で焼成していたとわかり、かなり驚く。)
2月12日 追記 必要ないと思うのですが・・・高台を。つい習慣で、写真撮っていました。
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Comments (3)
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福岡市美の近くのギャラリーとは、ライフギャラリー点のことでしょう?私もよくおしゃべりに行き、器も何点か購入しました。今はもうありませんが、懐かしいですね。
>当時、恩塚さんの工房で作らせていただいたもの
形だけを作り、その他は恩塚さん仕上げ
この猪口のようなもの?の口縁なんか、こないだの半泥子のいうような感じじゃありませんか?
wadaさん、そうです!ギャラリー点です。
何度かお伺いしましたよ~もしかしたら、どこかですれ違ってたかもしれませんね。
ギャラリーの方がいろいろ丁寧に説明してくださり、欲しくなってしまいました。
四月亭さん、見込みは型なので、のっぺりとし、高台はつるんとしてます。
口縁と胴は、凸凹をだす恩塚さん特有の作り方で、面白いです。後ほど高台とサイズを追加します。
(この頃は半泥子を知を知らず、はじめて作品をみたのは、忘れもしない弟子入りして3年目。これで仕事辞めました・・・笑)