March 27, 2009 10:29 PM
器と遊ぶ!
2階の小山さんに盛っていただきました。 3階の展示会場では静かだった器がいきいきしているようにも感じます。
控えめな黒はお料理がよく映ります。
立ぐい(筒盃)もこのように使えるんですね(↑画像下中央)。上と右下は豆皿です。
新作の花三島馬盥です。
器は料理の着物とはよくいったもんです。器によって印象までも違ってくるように思えます。
和え物も雪が積もった木々の如くです。
孫にも衣装というのでしょうか、自宅でよく使う定番の白磁皿も見違えます。
とても刺激を受けたグループ展となりました。来年もがんばろう・・・。
時間の都合により全員の器は撮影できませんでしたm(__)m
高台の画像が必要でしたら追加いたします。 (ご購入希望などありましたら、うつわやトップページよりお問い合わせください)
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Comments (8)
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花三島の皿に さりげなく盛られた山海の美味。
吟味されたスペースから音楽が聞こえてきます。センスのたまもの 口をあけて立ち止まっている私、我に返って ああ一皿ごと 輪わっぱの弁当箱に入れ替えて ドキドキしながら 手拭い被って 持って帰りたい衝動に駆られました。
Vick 西村。
用の美♪
写真を拝見すると、料理を盛られて器も
生きてるし、料理人さんの思い入れも
伝わってきます、それぞれ素晴らしい~ですね!
男性的な器、女性の優しさ、も感じられます。
いつも器の使い方が素敵ですね。
器は料理を盛ってこそ完成、という言葉がすごく分かる気がします。
いい焼き物に彩られるお料理を見てるとお腹がすいてくる感じです(笑)
VICK K. NISHIMURAさん、見て美しく、食べて美味しい山海の恵みですね。
曲げわっぱも素敵です、しかし弁当箱じゃなくて、お腹に入れて帰っても(笑)
山里さん、ありがとうございます。
小山さんの料理の凄さが伝わっていると嬉しいですね。
そえてる山葵の形(白磁皿にあなご)なんかものすごくかわいい気がします(笑)
沙器さん、ありがとうございます。
私も見てると、味が思い出されお腹がすいてきます(笑)
「全て梶原さん作の器にて」のナマコ(右上)最高に美味しかったです!
ぼくも買ったばかりの器は行きつけに持って行って盛ってもらいます。
とても、とても、ぼくの料理じゃ…。
うつわやさんの汐景の大ぶりなのは珍味入れや煮豆などに最適です。
竹花さんの小皿もなんにでも重宝しますね。
しかし、うまそうだ…これに酒器がないのが画龍点睛を欠きますね(笑)
四月亭さん、私の料理も同じくです。暫くここにご厄介になって修行したいぐらい
お手伝いできるのは皿洗いぐらいですが・・・。
今回の汐景碗は、カップにも小鉢にも使える万能サイズに仕上げました。
竹花さんの小皿も人気をよんでおりましたよ。
この画像に酒器を追加すれば・・・酔っぱらったり、はしませんよね(笑)
"器は料理の着物" 素晴らしいですね!!
ほんとうに、同じ料理でも器によって見栄えがかわってきますね。
きくところによると、同じ料理でも器によって値段が変わってくるとか。
生涯に一度ぐらいは魯山人の器で食べてみたかったりも・・・(笑)