うつわやブログ

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April 10, 2009 11:54 PM

この頃

一昨日は小倉の教室を終えた後、ちょっとした交流会があり唐津に・・・

作陶家の方々数人と全国視野をもつギャラリーさんに、現代陶についてのお話をいろいろとお聞きする。
お酒が入ってのやきもの談はとても面白く、
「最も古陶に近い・・・だからどーした」というのも心に残る。

洗練された作り手の個性豊かな現代陶にも興味はあるものの、育たない器(ウオーターシリコンを使用)には、抵抗を感じる。
このような交流会も刺激されて楽しく、次にお会い出来る時までもっとよいものを作りたいと強く感じる。

後半は、食べ物の話で盛り上がり・・・その店は10時に閉まりお開きとなる。
その時、話題に上がったカメノテが食べたくなり、唐津の屋台に行ってみと、どこの屋台も「最近はおいてないですね~」と言われ、空いてる屋台でラーメンを食べる。 20090410kimigayo01.jpg

線路下の屋台
上手く撮れていなかった・・・。

何人かは呑みながら、ひき続きやきものの話を・・・
ラーメンを食べ終わり、そろそろ帰ろうかなと思っていると「こん店は儲かりようね!きちゃったばい!」と、勢いのよいお姉さん方3名がはいってくる。
唐津焼の話をしながら有名作家の名前が上がるたび、何故かその勢いのいいお姉さんがぴくっと反応する。
気になるので「○○さん、ご存知ですか?」と声をかけ、何気に話してみると唐津有名旅館の女中さんだった。
それから、女中さんも交え何故唐津には古唐津を見れるところがないのかなどなど、ちょっと盛り上がった。

それから、2時間かけて帰宅。翌日は佐世保に・・・。

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Comments (8)

楽しそうですね~。作陶家などの専門家の意見はともかく、
器好きの使う側としては「古陶」も「現代陶」それぞれの
持ち味と言うか魅力があるように思います。

うつわやさんや梶原さんのような「古陶磁」のエッセンス
を作品に反映させつつ作陶する 現代陶作家が好きですね!!
(現代陶だと作家の方の話しも聞けますしね)

もちろん「個性豊かな現代陶」は大好きですが
>育たない器(ウオーターシリコン使用)の
 ウォーターシリコンとは??? 気になります。
 撥水材みたいなものですか?

それにしても唐津にも「古唐津」が観れるところは少ない
のですか?

小服さん、「古陶」も「現代陶」それぞれのよさがありますよね~。
私も同じくですよ。

ウオーターシリコン使用って書きましたが、もしかしたらウォーターセラミックだったかも。(↑訂正 オ→ォ 失礼)
どちらにしても、水漏れ止めに使われます。
(荒い土を使い焼しまってないものが現代陶にはあり、そのままだと水漏れしてしまうので、水漏れ処理が施されます。)

市内では「古唐津」がまとまって見れる所はないですよ~
以前は太郎衛門さんの展示室でみれましたが、今は窯の作品のみになっています。
少しならシーサイドホテルのロービーとか
http://www.seaside.karatsu.saga.jp/infomation04.html
「西ノ門館」に、出土陶片が少し展示されています。
鎮西町の「名護屋城博物館」にも数点だけだったような・・・。
有田の九州陶磁文化館まで行けば見れますが、こちらも磁器もの中心のようです。

福岡市美術館の、松永、田中丸コレクションのほうが充実してるような感じでしょうか。

うつわやさん 解説ありがとうございます。

やはり福岡の松永耳庵コレクション、田中丸コレクション
ですか! いつか観て見たいですね~。
しばらくは出光美術館(東京の)と太郎衛門さんの本で古唐津
を堪能します。(笑)

まとまった展示会があると嬉しいですよね~。
玉屋さんに常設してた頃はよかったのですが、福岡市美は常設の入れ替えで、一度に見られないのがちょっと残念。
私も出光美術館(門司)でも堪能します!東京には陶片展示室があるとか・・・。

ふと思ったのですが、古美術店にある古唐津を含めると、東京の方が沢山あるような気がしました(笑)

Money ( April 11, 2009 11:12 PM ) 返信

古舘九一翁は鬼籍に入られる直前に「古唐津展示館」造営を口にしておられた、とか。

日本が誇るべき唐津陶の、きちんとした展示<古唐津から系統立てた>がないのは残念です<それと比較すると美濃はきちんとしている>。唐津陶博物館、なんとかしたいですね。私は真剣に考えています・・・。

それはそうとラーメン屋さんでうつわやさんが遭遇された出来事と同じような経験を私も浜玉の銀鮨さんで経験しました。同じく唐津が誇る老舗旅館の女中さんでした・・・。

古唐津の展示館ができると嬉しいですね~。
地元では古唐津(古陶)への興味が薄いようで・・・
(窯の再現とか陶芸村みたいな話はあるようです)
Moneyさん、なんとかしてください~。

もしかして、屋台で遭遇した女中さんと同じ方ということはないでしょうが・・・
(一応、確認のためお写真お送りします)
しかし、銀鮨さんですか~羨ましい。線路下の屋台とは大きな差が・・・
電車が通るたびに、地震かと思いましたよ(笑)

懐かしいです、磯の珍味カメノテ。最後に戴いたのは何年前のことでしょう。
カメノテも結構ですが、同じく珍味のカサガイも中々いけますよ。
磯に吸着する扁平な小貝ですが、さっと湯通しするだけで身が離れますので、
お味噌汁やバター焼きで美味しく戴けます。大きければ、軽く塩茹でして
薄く切って刺身、また酒蒸しやアワビのように炭火で焼いても美味しいです。

カサガイ: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%A4

私も、古唐津に特化した展示館開設案を支持いたします。
うつわやさんのような有力者のお力添えで、是非実現して戴きたく存じます。

カサガイは、初めて知りました。
先日、ご近所に週2回、行橋方面から魚の行商人が来てるので、カメノテがないか尋ねてみると「アレは見た目が変だから最近は買う人がいなくてねぇ~今では漁をしてるのも2人になって、北九州の料理が使うからって、そっち方面の人がもっていくぐらいでねぇ・・・」と、仰られておりました。
一応、あればお願いしますと注文しておきました。カサガイ(カラマツガイ?)も聞いてみます。
しかし、どれも個性豊かな貝ですね~水の中で呼吸できなかったり、出かける時に通った道を正確に逆戻りして「家」に帰るなど、食べるのがかわいそうになります(笑)

追伸:私に力なんぞありません・・・あるのは借金ぐらい(笑)

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