うつわやブログ

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June 29, 2009 11:25 PM

いただきものを味わう

箱を開けると、宝石のように輝く赤い粒が・・・

20090629.sakuranbojpg

ぱーんと張り裂けそうな果肉に、やさしい甘さと酸味、
ちょっと感動してしまった。

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Comments (4)

料理屋さんで、この季節、よかったら…と言われて、ガラスの鉢かなんかに濡れたさくらんぼがいくつか、というのは実に美味しくて、酔いざましにもいいもんです。

ウチの母は、さくらんぼのヘタを口の中で結ぶのが得意でしたが、ブキッチョな私はできずじまいでした。

お皿は御自作ですか?こうみると唐や宋の白磁や影青なんかにのせてもいいかもしれないですね…持ってないけど。

酔いざましにもいいんですね~食後や深夜のちょっと口寂しいときにいただいてます。

ヘタを口の中で結ぶの、若い頃はよく、二重結びができるとか、できた、できないなど・・・そんな楽しみもありましたね。その頃食べてたさくらんぼは、ほとんどが缶詰だったような気がします。

お皿は自作の粉引になります。
宋の白磁や影青にものせてみたいですね・・・しかし、私も持ってません(笑)

西家庵 ( July 3, 2009 7:33 AM ) Reply

興味深い記事を見つけました。
なんでも美濃物の影響を強く受けた内ヶ磯窯出土の小鉢が確認されたそうで。

幻の焼き物・古高取、古田織部が切腹直前に関与?
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/20090512-687307/news/20090606-OYS1T00524.htm

山形の桜桃、おいそうですね…

リンク先(写真)の徳利にくっ付いた小鉢は、とあるやきもの屋さんが数十年前に掘り出して、凄い金額で収集家が購入し、昨年その方がお亡くなりになられて、所有者が変わったようですね。(古高取展と陶磁協会の研究会で何度か拝見しました。)
織部様式に鉄絵が施されたもので、形は↓こんな感じでした。
http://www.utuwa-ya.jp/blog/uchgaso301.jpg

サクランボ、おいしかったです^^。

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