うつわやブログ

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July 10, 2009 4:00 PM

役立つ便利なモノ

今年も沢山のバジルを収穫しましたので、ソース作りを・・・

ジェノベーゼソース、ジェノバペースト?検索してみても、同じようで、違うのかよくわからず、レシピも様々だったので、適当につくってみました。

20090710.jpg

分量もかなり適当

昨年は包丁で刻み、すり鉢を使っていましたが、今年はフードプロセッサーを購入。
信じられないほど簡単にでき、色鮮やかにしあがりました。

2009071002.jpg

フードプロセッサーは、お買い得な70%OFFにつられて・・・
こんなに便利なら、もっと早く買えばよかった。

早速、ジェノベーゼパスタを作ってみた。

2009071003.jpg

自分でいうのもなんですが、かなり美味しい。

あまりにも簡単にできるので、また使いたくなる。
次は畑の脇にある大葉を刻んでみよう・・・

2009071004.jpg

草と同化している

フードプロセッサーがあれば、葉っぱの虫食だって気にならないと思う(笑)

他にも・・・

この「真空断熱ケータイマグ」は、迷ったあげく、0.35Lと0.5L2つ買ってしまった。
ペットボトルを買わずにすみ、夏は冷たく、冬は暖かいものが飲める。

0.35Lはバックにも入り、活躍しています。お抹茶を点てるお湯を入れても保温力があるのでとても便利です。 (お茶やコーヒーは、熱すぎると蒸れて煮えたみたいに味が変わってしまったので、少し冷ましていれたほうがいいかも)

7月12日追記

ブルスケッタをつくってみる。

おかげさまで、よく冷やすと、味見をした時よりもさらに美味しくなりました。

2009071201.jpg

大葉のパスタには梅を、ブルスケッタにはオリーブを。

2009071202.jpg

オリーブと梅干
お国は違えど共通点を感じた。

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Comments (12)

美味そうですが、それよりトマトとニンニクと松の実を入れてあるのは御自作ですか?

はい、この皿は10年ぐらい前に作った自作になります。↓こちらも同じ皿です。
http://www.utuwa-ya.jp/blog/oyatu.jpg

それと、トマトも自作です・・・。

へうげもの ( July 10, 2009 10:51 PM ) 返信

美味しそうですね
なんとなく深夜の外国の通販番組を思い出してしまいました(笑)

ここにある食材の分量を変えるだけでブルスケッタが出来そうですよ。
軽く焼き色をつけた薄切りのフランスパン(バゲット)によく冷やした
ブルスケッタをあしらったら、最高のワインのお供になりますね^^

大葉がこんなにあるなら、色々と使い回しが効く「大葉にんにく醤油」を
お薦めいたします。某料理サイトの超人気レシピです。
私も作りたいのですが、今年も紫蘇は育ちそうにありません(泣)

大葉にんにく醤油(基本おむすび)
http://cookpad.com/recipe/248794

ご無沙汰しています、
自家菜園で収穫し自作や古作の器に盛り付ける
って良いですよね~、
紫蘇はいろいろ使えて食欲も増しますね、
ボロ主屋には無く、小屋に囲炉裏があり
ダッチオーブン料理や鉄瓶湯沸かしに使って
ます。

実家に昭和20年代~30年代?の鏡山窯の湯呑みが
ありますがチリメン皺の高台内です、
今でも縮緬出る土を使っているのでしょうか?

へうげものさん、コメントありがとうごさいます。
もしかしたらこれで稼げるかしら・・・選択肢の一つにいれときます(笑)

西家庵さん、明日にでもブルスケッタを作ってみます!

「大葉にんにく醤油」は早速漬け込みました。
ついでに、塩漬けにも・・・
(塩漬けの大葉をまいた焼おにぎりが美味しかったのを思い出しました)

山里さん、囲炉裏なんてあると風情があっていいですね。
炭火でいろいろと焼いたりできそうです。

>実家に昭和20年代~30年代?の鏡山窯の湯呑みが
>ありますがチリメン皺の高台内です、
>今でも縮緬出る土を使っているのでしょうか?

鏡山窯さんは存じ上げませんが・・・
唐津系の土を源土から作れば、縮緬のでかたに違いはあっても、削るタイミングと道具さえ間違えなければ出ると思います。
かえって、古陶のほうが縮緬のでかたはおとなしいと思います。

画像が増えて、本当の通販サイトみたいになりましたね^^
ブルスケッタはよく冷やすと馴染んで味わいが深くなるように思います。

ウィキブックスでペストのレシピ見つけましたので、適当に訳してみました。
参考にして戴ければ光栄です。

Cookbook:Pesto
http://en.wikibooks.org/wiki/Cookbook:Pesto


●Pesto (pesto alla genovese)
From Wikibooks, the open-content textbooks collection

【材 料】

 生バジル 100g
 EXVオリーブオイル 200ml
 パルミジャーノチーズ 80ml
 松の実 60ml
 にんにく 4片
 黒胡椒 適量
 塩 適量

【作り方】

1.オーブンを220℃に予熱し、天板に松の実を置いて10~15分乾煎りする。
焦げ過ぎないように5分おきに確認する。

2.小さなフライパンに中火でオリーブオイル大さじ2を熱し、
潰したにんにくを柔らかくなるまで2~3分炒めて取り出す。

3.乳鉢にバジル・にんにく・チーズ・松の実・オリーブオイルを入れ、
乳棒で摩り卸ろし、塩・黒胡椒で調味して出来上がり。
また、フープロかミキサーを使用する場合は、オリーブオイルを少しずつ
加えながらペースト状になるまで攪拌し、塩・黒胡椒で調味して出来上がり。

【備 考】

チーズには卸したてのパルミジャーノかロマーノ、または両方を合せて使用。
黒胡椒・塩(岩塩/荒塩)も挽きたてを使用したい。

調理後すぐ戴けるが、密封容器に入れ上面に薄くオリーブオイルを張って
冷蔵庫で一週間、冷凍庫で数ヶ月保存出来る。
長期間の保存には、悪くなりがちなチーズを加えずに調理し、
戴く直前に卸して加えるとよい。

可能ならガラス瓶で保管するとよいが、その際にも表面が酸化して変色する
のを防ぐ為に表面にオリーブオイルを張るとよい。

伝統的には乳鉢と乳棒で調理され、その磨り卸す作業はフープロの切り刻む
作業に比べて強い風味を引き出す。
フープロを使う場合は、調理前にビニール袋に入れたバジルを麺棒などで
押し潰すと乳鉢と乳棒に近い効果が得られる。

松の実の一部または全てを、ひまわりの種・胡桃・ピスタチオ・アーモンド
などに代えることは一般的だが、費用は安くなる一方で風味は大きく変わる。
また乾燥トマトに代えることも出来る。

西家庵さんありがとうございます。
「大葉にんにく醤油」も色が変わることなく、いたって快調に浸かってました!
近々おにぎりに巻いてみます。

レシピの訳までしていただき嬉しい限りです。
いろいろと参考になりました。次回はこのレシピで作ってみます!

レシピをみての独り言・・・。
やはり、黒胡椒・・・検索しても黒胡椒だった、しかし、バジルの香りを生かすなら白胡椒がいいと思ってた。
にんにくは一度、火をとおす・・・なるほど。
伝統的には乳鉢と乳棒ですか~乳鉢と乳棒は仕事でいやというほど使ってるから、ここではやりたくない(笑)
>ガラス瓶で保管するとよいが、その際にも表面が酸化して変色するのを防ぐ為に表面にオリーブオイルを張るとよい。
確かに表面は酸化して黒ずんでいた。これも解消される。

イタリアのDOPなる原産地名称保護制度によれば「ペスト・ジェノヴェーゼ
(ジェノヴァのペスト)」には厳しい規格あるそうで、「ペスト・アッラ・
ジェノヴェーゼ(ジェノヴァ風のペスト)」とは明確な区別があるようです。

ここではそのような規格を気にする必要もございませんので、白胡椒がお好き
なら、それをお使いになってもよいのではないかと思います。
私が訳しましたウィキブックスにも胡椒とだけあったので、他のレシピを参考
に黒胡椒としただけですから。

にんにくに関してもそうですが、レシピによっては生だったり、火を通したり
と様々です。ただ、火を通した方がにんにくの香ばしさは引き出されると思い
ますし、松の実を乾煎りするのも同様の理由からだと思います。

イタリア語を理解しないので断言することは出来ないのですが、イタリア人に
よるレシピには塩・胡椒を全く加えないものを散見することがございます。
多分、必要な塩分はほぼチーズで補われ、好みに応じて食卓にある塩・胡椒で
調味するのではないかと推測します。
以下はイタリアの方によるレシピ(英語)ですが、いたって簡素です。

Ricetta del pesto su 'Il Meglio in Cucina'
http://www.ilmeglioincucina.it/en/pesto.html


●Pesto Sauce

【材 料】

 生バジル 200g
 EXVオリーブオイル 50ml
 パルミジャーノチーズ 50g
 ロマーノ・ペコリーノチーズ 50g
 松の実 50g
 にんにく 1片

※チーズは卸したものを使用

【作り方】

1.フープロに材料を入れ、オリーブオイルを少しずつ
加えながら滑らかにになるまで攪拌して出来上がり。

2.使用後の残りは容器に入れ、オリーブオイルを張り、
冷蔵庫で二日間保存可。

西家庵さん、白胡椒OKですか~よかったです(笑)
それと、なんの根拠もないのですが、保存する場合、にんにくは火を通した方がいいような気がしました。

イタリアの家庭でもいろいろなようですよ(イタリア40年在住の従姉妹が言ってました)。ペコリーノチーズがいいとも言ってましたが、なかったもので・・・。
>必要な塩分はほぼチーズで補われ、好みに応じて食卓にある塩・胡椒で調味するのではないかと推測します。
素晴らしい推測です!私も胡椒は後からがいいと思います。

この前、イタリアの従姉妹が帰ってきてたので、作ってみたら(オリーブオイルとパルミジャーノはお土産にもらったものを使用)
「イタリアで食べるものより、バジルの香りが強くて美味しい!」と感激してました。
信じられませんが本当の話です。従姉妹が普段ろくなものを食べてないか、お世辞が上手いのか、本当に私のお料理が美味しいのかは定かではありませんが・・・(笑)

これらのレシピを参考に、今後も腕を磨いていきます!

うつわやさんの食事会があったらぜひ参加したいです。

人様にだせるような食事はつくれません(笑)
器ならつくれます!

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