August 7, 2009 9:10 PM
梅花皮の陶片
この陶片は平戸系の小皿を買った時におまけで付いてきました。
梅花皮(カイラギ)が面白くでているので、先日お伺いした骨董屋さんに修理にだしました。出来上がりが楽しみです。
おまけ・・・
こちらは、骨董屋さんで拝見させていただいた管?内田皿屋窯から出土したらしい
キセル? 吸い口の部分だろうか・・・
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Comments (4)
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>キセル? 吸い口の部分だろうか・・・
↓こちらのお方が探していらっしゃるかと思われます^^
ハゼドンop
http://www.youtube.com/watch?v=fN4XIH6Ehb8
ハゼドンop2
http://www.youtube.com/watch?v=iU4Cv1MjQjY
あら~ハゼドンのお友達が探されていたのですね(笑)
どの回だったか・・・佐武やんの長屋の住人もキセルを探されていた事がありました。
煙管が似合うといえば、ぷかりぷかりと~♪でお馴染みの雲の旦那も忘れてはいけませんね。(話のついでに、私は市っぁんファンです・・・)
「佐武と市 捕物控」
http://www.youtube.com/watch?v=CJdhOY0OQAk
「浮浪雲」
http://www.youtube.com/watch?v=gskAPG4unA0&NR=1
浮浪雲ドラマの主題歌
http://www.youtube.com/watch?v=vc6ujrGlfw8
面白い感じがある梅花皮ですね。
梅花皮は、高台付近の削り跡に出ているのが昔のものには多く、現代のものは、釉薬が厚く掛かったところはどこでも出るという感じに思っていましたが、これは内側の溜まったところに出ていますが「古いもの」、いい感じで出ていますね。
釉薬でこいう景色が出るのは面白いことですね、表現的にも見る者をくすぐるところがあります。
もっとやきものの方法として茶陶に限らず広く用いられてもいけると思いました。
この梅花皮の皿(鉢)が直しから帰ってくるのが楽しみです、早く見たいです。その時は裏(高台)と、横からとの画像もお願いします。どんなになっているのか知りたいです。
それともうひとつ、唐津地方の原料はやはり梅花皮が出易いのでしょうか。何だかそんな気がしていますが。(長石や陶土)
修理ができましたら、高台、横からの画像UPいたしますね。