うつわやブログ

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October 7, 2009 10:51 PM

空瓶あつめ

先日、ほっこり家に空瓶をもっていくと
またいただいてしまった・・・

20091007rityoubachi01.jpg

李朝の鉢
口径 16.7~19.5cm 高さ 約11.5cm

空瓶が鉢へとかわった素晴らしい出来事。

20091007rityoubachi02.jpg

高台も迫力があります。

過去のいだだきもの

保存食 花入 唐津

これからも空瓶集めよう・・・。


10月8日 画像追加

20091007rityoubachi03.jpg

中身は食品サンプルです

10月10日 画像追加

20091010ricyobachi

高菜(まびき菜)のお漬物を・・・量が少なかった。

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Comments (20)

こちらかも空き瓶送りますよ(笑)

いいなぁ菓子器より懐石の御新香鉢かなぁ。
炊いたものもってもいいし、そば・うどんもいい。
汁ものなんか飲みやすそうな感じだし。

どんどん使うといい味になりますね。

ご協力感謝いたします(笑)

いただいた時に「お漬物をいれるのにちょうどいいよ」と言われました。
確かに、この縁の曲線は汁ものが飲みやすそうです!
器に何か入れてみようと冷蔵庫を物色しましたが、たいしたものがなく・・・
数日前、陶器まつり用に買った「食品サンプル」が届いたので、とりあえず入れてみました(画像追加)しかし、サンプルだと器は育ちませんね(笑)

>またいただいてしまった・・・
いかにも偶然の様に仰りますが、私には分かります。うつわやさんの企みが…
うつわやさんに独占される前になんとかしなければ(^^

ところで、こちらの鉢は鉛色の様に沈んだ色調に仕上がっていますが、やはり
堅手に分類されるものですか。私は、これより更に暗めに仕上がった、湯飲み
程の大きさ(径約8㎝)のものを持っているのですが、浅学につき、李朝後期の
ものくらいとしか分からないのです。

>うつわやさんの企みが…
この李朝は全く予期しておりませんでした~
この日はお伺いする時間が遅くなってしまい、空瓶だけそっと置いて帰るつもりだったのですが・・・。次は陶片を拝見させてくださる予定で、楽しみにしています。

>堅手に分類されるものですか。
広くみれば堅手にはいるかもしれませんが、どーなんでしょうか・・・無地刷毛の刷毛がない、上がりの悪い青磁(李朝青磁)?唐津だと、灰釉系統と言えるのですが、李朝のこのタイプってなんと呼んでいいのやら、民窯の青磁になるんでしょうか・・・。

追伸:ご存知かもしれませんが・・・
こちらと→http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/123366012
これは→http://www.utuwa-ya.jp/blog/ekaratugawago02.jpg
おそろい^^

>次は陶片を拝見させてくださる予定で、楽しみにしています。
こちらは「次も陶片をくださる予定で、楽しみにしています」が正解かと(笑)

私の李朝湯飲みに関しては、うつわやさんが仰るような、民窯の出来の悪い
青磁と云う表現が的確に思います。よく使われたのか、細かい摩り傷が沢山
付いていて、古来朝鮮では食器を砂で洗ったと云うのはこのことかと勝手に
決めつけております(^^
この度は、貴重なご意見をありがとうございました。

川古の馬盥、いいですね。私のは当然の様に無地でございます。
最近、「伊藤屋李右衛門コレクション」が密かに充実して来ていると感じて
いるのは、私だけではないと思います(笑)

その予定が正解だと・・・素直に喜びます(笑)

日本でも洗剤がないころは、砂で洗っていたようですよ。
昔のドラマで、どんぶりに砂を投げ入れて洗ってるシーンを見た覚えがあります。

無地の馬盥もいいですよね~。
また、たいそうな名前を付けてくださり・・・
長いのでちょっと縮めて「伊右衛門コレクション」今後も充実をはかります!
空瓶だけでなく、ペットボトルも蒐集しそうですね(笑)

ご機嫌よう

お久しぶりです。
うつわやさんは、青葉太陽という陶芸家をご存知ですか?高麗物の写しを作らせたら天下一品と言われているそうです。昭和二年の生まれなのだそうです。
ご存知でしたら教えてくださいませ。ネットでも調べましたけれど、あまり詳しく出ていません。

匂宮さん、お久ぶりです。
勉強不足のため存じ上げませんでした。

私も検索したところ、息子の炎さんが後を継がれておらですようで、
こちらに→http://hiwairo.com/
http://blog.hiwairo.com/?eid=69580
[青葉太陽作]の写真がありましたので、聞かれてみられるといいのではないかと思います。
吉田 明さんが師事されてたようですね。お力になれずm(__)m

青葉炎さんは岐阜から広島に窯を移して活動を始めようとしています。今薪窯作りに大わらわのようです。
世間は狭いですね。うつわやさんで炎さんの話を聞こうとは思っても見ませんでした。太陽氏の器、ご自宅で拝見しました。特に高台が圧巻でした。

ご機嫌よう

青葉太陽さんは亡くなられたのですか?炎さんは広島に移住されたのでしょうか?
先日、道具部屋の整理をしていましたら青葉太陽造の茶碗が三点出てまいりました。
青葉太陽さんについて全く知りませんので気になっているのです。

ん窯の五郎さん、ご存知なんですね。
私は恥ずかしながら検索して、知ったのみでした。

匂宮さん、私は全く存じ上げませんが、ブログには広島に移られたと書かれていたようにも・・・。
http://blog.hiwairo.com/

匂宮さん
青葉炎さんの父君太陽氏はすでに亡くなくなられています。広島移住についてはご案内の通り9月29日のブログに詳しく書かれています。奥様の実家の方へ移るようですね。
「陶芸さん」というのjは奥様が炎氏を呼ぶときの名前です。敬語だったので最初炎氏とは別な陶芸家のことかと勘違いしていました。

ご機嫌よう

青葉太陽さんは亡くなられたのですか…
今夜は亡き方を想い太陽さんの茶碗で一服点てようと思います。

ん窯の五郎さん、ありがとうございます。
匂宮さん、よき一服のお茶となりますように。

ん窯さんの紹介で訪れました。

父、太陽を取り上げていただき有難うございます。父は三年前に他界いたしました。
ん窯さんとお会いするちょっと前の事で、ん窯さんには父に会って頂きたかったな、と思ったのを思い出します。

最後まで研究熱心で、とても誠実に焼き物に取り組んでおりました。

匂宮さま、有難うございます。

僕は今、父の跡・・・いや、志を継いで広島に美濃の古窯を再現しようとしております。

なぜ広島・・・?
それはこの窯が、しばらくは失敗続きで、売り物が出来ないと思うからです。細君の実家ならば、家族が飢え死にすることはあるまいと・・・

こんな人間ですがよろしくおねがいします。

ほのおさん、コメントありがとうございます。
私もいつか作品を拝見させていただける機会があればと思っております。

匂宮 から ほのお への返信 ( November 16, 2009 9:12 AM ) 返信

お父君は他界なされたのですね。
哀悼の意を表します。

研究熱心だったのですね。そうでしょう作品から伝わってまいります。使い込めば古作と間違えられるくらいになると思います。
太陽さんのお作品の箱は何れも立派なものですね。底裏に「太陽造」とありまして、紐も今日庵の好み金茶地緑耳の紐が掛けられています。
今日庵の書付を取ったことはあるのですか?
広島で落ち着かれたら遊びに行きたいものです。お父君の作品も残っていますか?

※うつわやさん。雑談をしまして申し訳ありません。

うつわやさん、

ありがとうございます。
是非、お会いしたいですね。美濃よりは近くなりますし・・・

匂宮さん、

過分なお言葉、ありがとうございます。
箱書きは、父が直接頂いた事はないかもしれません。今日庵の箱書きは僕は見たことがありません。

今日庵好みの紐であるのは、引き立てていただいた先生が裏千家の方であったからだと思います。

どのような作品がそちらにあるのか、とても興味があります。父は自分の作品をあまり手元に残さない人でしたので・・・

広島の方にも是非遊びにきてください。


うつわやさんにも申し訳ないので、直接メールを下されば幸いです。

父の作品は美濃に置いて行きます。
なにか、指示してくだされば広島に用意いたします。

福岡孝夫商店 ( February 14, 2015 12:56 PM ) 返信

土の注文でメールください 福岡孝夫商店で検索できます

福岡孝夫商店さん、はじめまして。
私のほうは九州の地元で採取した土を使っています。他の作陶される方が見られるとよいですね。

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