November 23, 2009 11:06 PM
ものを見る視点
骨董屋さんに行くと、店内を何気に漠然と見ております。
しかし、気になるものは必ず手に取ってみます。
口径 約12cm 高さ 3.5cm
ありふれた灰釉系統の小皿でも、手に取ると、その印象が変わってきます。
釉薬の様々な色彩がとても美しい。
そして、さらに深く見入り・・・
結晶までもが美しく・・・
こうやって、小皿は増えていきます・・・。
釜の口窯
上野焼きです。
増え続ける小皿は、いったいいくつあるのだろうか?今度時間があったら数えてみよう。
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えーと… 舌の根も乾かぬうちに参りました(笑)
最近、以下の様な古上野のお皿がオークションで出品されていましたが、
うつわやさんが以前ご紹介されていた釜ノ口窯の櫛目平皿と似ていますね。
【哲】★珍しい古上野斑釉皿(桃山~江戸初)5千円から
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m66879450
西家庵さん、コメント歓迎いたします。
↓こちらのお皿ですね。
http://www.utuwa-ya.jp/blog/bachikoudai.orijinal.jpg
借金がなければ私も入札したのですが・・・他にお取り置きなどもあり、このところ欲しいものが次から次へとでてくるので困っていますよ。