September 2, 2010 3:35 PM
今回の焼き上がり(唐津と粉引)
一昨日、窯をだしをして酒器を中心に梱包。昨日カンパーニュールさんに発送いたしました。
左側の盃と同じ原料で製作した碗(リンク先下)→「展示会前日に」
碗を使ってみてよかったので、盃を製作。
粉引の形はいつもと変わらず、焼成を少し変え、質感をかえる。汐景はピンホールが多くなり(右下)片口と茶碗はさわった時にカサつきがある(左下)
染みやすいのではないかと気になり、入れた後のコーヒーの粉で煮てみてみるが、素地は以前より焼きしまっているようで、大きな変化はみられなかった。わずかに見える土色は前回より黒っぽくなっている(右上)
今回の唐津は1/4が×。焼けすぎたものもいくつかあり、焼きの足らないものは、小さな窯で焼きなおしをする。
昨日、その窯をだして、おもしろい茶碗がでた・・・ただ見込みに面白さがかけ、高台の安定が悪いので、同じものが焼きあがるまで手元においておくことにする。
下の画像は原陶土さんにお願いしていた土で作った盃(左)と湯呑(右)。
追伸:現在ご注文いただいている器につきましたは、千葉から帰ってきた後、製作いたします。お待たせして大変申しわけありませんm(__)m
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Comments (4)
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良い雰囲気の茶碗ですね。無地唐津になるのでしょうか?湯飲みもすごい素敵ですね。傾いだ姿がなんとも可愛らしいです。仕事の都合で個展に伺えないのが本当に残念です。個展のアップを楽しみにしております。
ありがとうございます。無地唐津になります、これから成長してくれるといいのですが(笑)
明日、写真を撮ってきます。ブログは月曜更新になります。
カンパニュールさんではお世話になりました。今日は色々とお話を聞かせていただいて、時間を忘れて居座ってしまいました。こちらで個展を開くときにはまた伺いますので、よろしくお願いします。
こちらこそ遠慮もなくいろいろ失礼な点もあったかとおもわれますが、共通する話題も多く楽しくすごせました。今後ともよろしくお願いいたします。暑い中、ありがとうございました。