April 2, 2011 11:00 PM
古高取、古唐津展はじまりました。
昨日、谷尾美術館でやっと準備を終えました。いよいよ本日より開催です。
「古高取、古唐津展~かって内ヶ磯は唐津だった」のカタログを販売いたします。
下記ブログからお問い合わせください。
http://blogs.yahoo.co.jp/utw_y/34484734.html"
昨日は早朝窯をだして、9時から20時過ぎまでは美術館でお手伝い、帰宅後は「李朝のあしあと」の搬入準備でちょっと疲れましたが、楽しい疲れです・・・
グループ展の「李朝のあしあと」は写真を撮り忘れたのでまた明日にでも。
カタログの詳細も・・・
4月3日追記
今日カタログを開いてみたら、思わず校正したくなってしまった・・・
前回修正してよくなった箇所も何故か元にもどっている?どうしてこうなるのだろうか?
余白が真ん中にあったり、下にあったりなど、多くの疑問も残る。
それと、ページごとに文字のおおきさが変わるのも読みづらいと思う。このカタログのよいところは、全ての高台が大きく掲載されてるところぐらいかもしれない!(笑)
そんな田舎生まれのカタログですが、ご注文承ります。m(__)m
http://blogs.yahoo.co.jp/utw_y/34484734.html"
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Comments (14)
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お忙しいところを、申し訳ありません。
「古高取・唐津・・・」のカタログを頂きたいのですが、どのようにしたらよろしいでしょうか。
よろしくお願いします。
*ブログの66様からきました『鈍亀』です。
ご注文ありがとうございます。
いまメールをお送りしましたのでご確認ください。
カタログはA4サイズ、110ページ、112点の掲載になります。
後ほど写真をUPいたしますね。
展示品を出された出展者様の心意気に深く敬意と感謝を込めて、お礼を申し上げたい展示内容となっていますね…
張り付き当番を務める日もあるので、展示会の盛況と、会期中の無事を祈りつつ、当番日は気を引き締めてあたりたいと思います。
日曜に初めて会場に入ったら興奮して展示品にがっつり食いついてしまい、出展者様と会場を作られた方々への敬意と感謝をふと忘れた所業に、後ではずかしくなり反省しました…
NHKの取材は明日(日付が変わってるので今日?)ということを聞きました。
北九州ニュースを見逃さないようにしなければ。
会期中は、うつわやさんがご用意いただいた会場を感謝して拝見させていただきたいと思います。
図録は3冊ゲットしました。
こちらでの厳しいチェックと照らし合わせながら、楽しく読み込んでまいりたいと思います(笑)
カタログ、なにか間違いがありましたら是非コメントおよせください。(笑)
会場の準備、わたしはお手伝い程度ですが、少人数でしたよ。
追伸、宗サロンでの展示会『李朝のあしあと』の会場の様子をDVDにしていただいたので、こちらでも紹介できるよう昨日からパソコンんはフル活動で変換作業にあたっています。朝になってもまたできてないような状況でした(汗)
それでメールの返信ができておりませんが、携帯から確認はしております、今日のよるにはご連絡できると思われます。
カタログの解説箇所の間違いをお葉書でご指摘いただきました。
No77
×板東 ○坂東 これは出版社のミス
×三五郎 ○三津五郎 これは私の入力ミス(汗)
それと、「先代ではなく八代目三津五郎で今の十三代目三津五郎の祖父です」との事。
嬉しいたよりでした、ありがとうございますm(__)m
図録届きました!大きい写真に高台も載ってるのはいいですね。唐津好きですが、高取のちょっとキリッとした感じもいいものですね。
このカタログは全て高台が拡大で載っているのが最大の魅力です!そのあたりを高取と唐津、比較してみるのも面白いですよね。
色は実物とかなり異なっています・・・そのあたりは想像してください~
66さまのブログより参りました。
非常に興味のある内容のようで、ぜひ見たい。
というわけで、今月の23日に見に行くことにしました。
良い展示会のご紹介、ありがとうございます。
英次郎
英次郎さん、こんばんは。ブログちょくちょく拝見しております。
23日、ご案内したいところですが、その日は残念ながら陶器まつりがあって会場には行けません~。
もしお時間があるようでしたら、高取陶器まつりものぞきにきてください。
会場から車で15分くらいです。(内ヶ磯古窯傍です)
内ヶ磯古窯・・・・・ひかれます。
吸い寄せられそうです(笑)。
調整してみますね。
英次郎
内ヶ磯古窯といっても、今はダムの底で・・・近くに宅間窯跡もあるのですが、看板があるぐらいでカケラ一つも落ちてないです。
そんなところですが、お時間がありましたら遊びに来られてください~。
土曜日に伺いました。
展示品・・・・良い物ばかり、驚きです。
陶片の写真を大量に撮影させていただきました、今後の資料として活用させていただきます。また、一部ブログにて掲載したいと考えていますので、問題があれば、ご一報ください。
高取の時代の経過による 変化 を感じることができました。
織部様式 から始まり 遠州好み への変化 、 古高取と呼ぶ 3つの古窯 とそれ以降の寛永末期からの 江戸中期の窯
また、サヤ の使用による時代判別、古高取の初窯の見分け方
また時代の好みを露骨に反映して製作されているのが、よくわかりました。この点は 美濃も九州も同時進行であったことが感じられ興味深いものでした。
図録、とてもいい。
高台周りがカラーで掲載されている、嬉しいことです。
良い展示会、ありがとうございました。
私も見に行ってきました!
内ヶ磯の陶片のみ高取の会の方の所有なので断言はできませんが、展覧会の紹介であればブログの掲載は多分大丈夫だと思います。
あのように唐津と比較すると高取の時代による変容もなんとなくわかりやすいような気がしますね。
ただ、古高取の初窯の見分け方というのは私には理解しがたいものがありました。
あれだけ焼けた窯クズを初窯とみるのもどーかと思うし、オレンジぽい斑点は電気窯でもでる場合がありますから、どうしても受け入れられません~。
図録、ご入用の場合は引き続きご注文受け付けます。
訂正のメールいただきました。
No.098の火入、「絵唐津柳文火入」となっておりますが「美濃唐津」とのご指摘いただきました。
調べましたところ「美濃唐津」とみて間違いないようです。
それと『小山亘氏の寄稿の末尾に「内ヶ磯窯・・、今はすっかり窯がダムの下になっている。幸い研究材料の窯跡が残存しているのは救いである」とありますが、”窯跡”だけが保存されているのでしょうか?、素人考えですが、窯跡の保存はむずかしそうに思うのですが・・。』とのご質問をいただきました。
現在、内ヶ磯窯はダムの底にあるのですが、ダムに沈む前、窯跡を保存するため、土嚢をおきコンクリートなどで固めたか、なんらかの方法で窯の形態がわかるようにしていたと思われます。小山さんはその事をいいたかったのではないでしょうか・・・それが掘り出されるのはまた何百年か先の事になるでしょが・・・