June 24, 2011 10:11 PM
粉引の耳盃
HPギャラリーに掲載している自作の耳盃です。
現在サイズは2サイズあります。
いつも同じものを繰り返し、繰り返し製作し、この耳盃も10年前から作り続けています。昨年、もう少し小さいほうがよいとの要望があり、小さいサイズを作りはじめました。
貫入の入り方も、化粧土と釉薬の厚さ、焼成具合により毎回少し異なります。
同じ窯でも置く場所により、焼色も異なります。
お問い合わせいただきましたので、在庫の耳盃をUPしてみました。
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Comments (4)
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骨董屋も焼物屋もそうだけれど、一部プロだけが残り、他の素人上がりは駆逐されます。商法は様々あれど、生き残ることが条件。
作家ブランドで売るのも無名で日常雑器を売るのも同じこと。ワシにはでけん。
いざとなれば、骨董屋、焼物屋でなくても生きてゆけると思います。これからは良貨が悪貨を駆逐するいいですね。
買ってくれるお客さまがいないと、商売は成り立ちませんからね。
他でも生きていく自信がおありとは何とも頼もしい。
うつわ屋さんは誰でも人当たりよく接すことができそうだから、営業の武器になるね。
悪貨はそれを好む者がいる限り、社会に必要なんでせう。
畑で野菜もできるし、土練りができるから、パンや蕎麦にも応用できます(笑)
皿洗いも得意だし、体力も腕力もありますよ!