January 4, 2012 1:47 AM
新年のごあいさつ 2012
31日に書いてみました「あけましておめでとうございます」。上達してないような気もしながら、書道を習わないよりは、少しはましだろうと前向きに考えてます。
いつもなら1月の終わり~2月ぐらいに咲く庭の蝋梅が、もう早々と咲いていました。紅葉したシモツケと侘び助を土器に入れ、香をたき、気持ちを新たに。 まだまだ未熟ではございますが本年も宜しくお願いいたします。
1月5日 追記
慌しいお正月も終わり、「細川家の至宝」で購入した色紙を見ながら仕事のあいまに一服。
色紙を買う時に、蓮池観音とどっちにしようか迷って、こちらを選んだものの、お正月を過ぎると観音図のほうがよかったように思えてきます。展示されていたビーナス誕生を思わせるような蛤観音があればよかったのに、残念ながらそちらの色紙はなかった。
展示会で見た至宝の数々を浮かべながら、お気に入りの茶碗で久しぶりに静かな時を過ごす。
粉引茶碗「大高麗」もよかったなぁ、たぶん「くれたけ」や「さいおう」と同じタイプの酢注ぎみたいだった。鎧や陣羽織もオートクチュールさながらの高度な技術とセンスだった。楽茶碗や茶入れもよかったなぁ・・・。
今年もよい年になりますように。
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Comments (2)
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俗にいう立鼓形の花入とかいうのより、こちらの土器のほうがいい。
正月から眼福を得ましてありがとうございました。
座長さん、ありがとうございます。
蝋梅なら香をたかないほうがよかったかなぁと、ちょっと反省してます。せっかくの花の香りがきえそうでした。