うつわやブログ

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June 11, 2012 12:02 AM

このごろの遊び

どこまでが仕事で、どこからが遊びなのか区切りがなく、仕事が趣味のように思える時もあり、遊びに行くつもりでもいろいろ学べる時もある。
今日は門司に親戚を迎えに・・・近くだったので出光で「利休と桃山茶陶」を見る。

20120610asobi01.jpg

片口の口(展示品と似ていた)

最初に斑の片口碗。横には斑皮鯨の碗成と自然な口反りの凛としたぐい呑。
鳴海織部の鉢は内田皿屋の絵とそっくりで、絵唐津の壷の絵は、あの陶片と少し似ていた。 茶碗の見込みに×が描かれているもの面白かった(胴には○)。ぐりぐり紋の茶碗はごっつい作りだと感じた。
黒楽もいいとは思う、その場の湿度や匂いまで感じさせるような日本の情景が描かれた屏風を凄いと感じながらも、なぜか唐津にひかれてしまう。

昨日は白磁の壷を作り、その前の日は別府で、朝鮮陶磁の集いに参加した。 その前に古美術店でお道具を拝見させていただく。茶碗として作られた蕎麦のような形の刷毛目は赤味をおびて美しい上りだった。現代の光悦茶碗には衝撃を与えられた!品格をたたえた美意識のようなものも感じる。

20120610asobi02.jpg

今日の関門海峡
一昨日は目の前に別府湾が広がっていた。

再来週は長崎・・・日帰りがちょっと体力的にこたえはじめた。

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Comments (7)

現代の光悦茶碗?誰でしょう?川喜多半泥子?それとも山田山庵?
うつわやさんのこないだの手捏ねの茶碗もよかったですよ。手捏ねあの路線も狙ってほしいです。
手捏ね茶碗も個人の趣味や経歴がモノを言いがちですかそうでもないと思います。

こんにちは

心の洗われる記事です。
いいもんをたくさんご覧になってるうつわやさんが本当にうらやましい!!
口悦さんのおっしゃるように、
先日大阪で頂きました手捏ねの茶碗、
本当に手になじみます。
ほっこりするお茶碗です。

口悦さん、作者は山田さんでした。
"それを感じさせない手垢にまみれない芸術"って、こういうものなんだぁ、とつくづく・・・乙御前みたいな赤楽でした。
自作を褒められると、私も地道に頑張ってみようと思います。ありがとうございます!

文さん、こころ洗われてよかったです。
私のほうは、借金にまみれて、泥まみれになって働いています(笑)
よいものを拝見できたのは菊池さんに誘っていただいたおかげで、とても感謝しています。
”手捏ねの茶碗”またこれからも作っていきたいと思います。

9日から、映画「道ー白磁の人」の上映が始まりました。楽しみですね。

wadaさん、ありがとうございます。忘れるところでした~。
明日、行ってきます!

骨董屋ご主人も自分の持っているものの良さがわかって嬉しかったと思います。私もうつわやさんとご一緒すると勉強になりますので、また宜しくお願いしますね~。

打てば(さわっただけで)、響き渡るとでもいうのでしょうか・・・一言で10のことが伝わる感じでした。
よいお道具のよさはもちろん、見立ての面白さも、学べました!ありがとうございます、是非またご一緒に。

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