August 17, 2012 8:24 PM
2012年 第3回 陶人展終了いたしました。
12日に韓国陶磁探求陶人展を無事終えました。
今回は14名の陶人によるもので、作風が変化する方もあれば、作品がその人を表すようであったり、年々拝見するのも楽しみになっています。
この度もご来場いただきありがとうございました。
ご来場いただけなかった方のために・・・風呂敷包みをほどきます。
茶と辛子色の風呂敷包みの中は・・・
小さなピンクの御本がポツポツとでて、今回の窯出しのなかでは、気に入っていた茶碗です。 後で、筒形はもっとやわらかいほうが似合い、堅手は夏茶碗のほうがよかったのではないかと思いました。
緑の縞の風呂敷包み
3月の展示会の時に製作したもの。11月までこの茶碗があったら自分で使ってみたいと思う・・・
ベージュの包み
見込みの中心に小さな丸い亀裂があり、高台内にも亀裂がある。この部分から染みが入って早く変化しそうな感じ。 高台は箆切りにより、真っ直ぐではないが、上手く安定している。これも11月まであったら使ってみたいと思う。
青色のモコモコした包みは暖かな冬茶碗。
これも3月の展示会の時に製作したもの。いくつか焼成したなかで、見込みの火間と発色が美しかった。 ギャラリー桃青さんにも掲載されています。→http://www.gallerytosei.com/list/ita/ita1201pre2.html
結局、風呂敷を広げるのは、手間のようで・・・展示会では、中身はちゃんと見えたほうがよいと思った。
8月19日 画像追加します。
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Comments (4)
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お疲れ様でした。
風呂敷いろいろな生地で素敵です!
もちろん中身の茶碗も良いです!
風呂敷に付いたタグの「マニア向け」が凄く気になります!(笑)
「唐津・李朝・上野」はうつわやさんにとって3大ですね!
ありがとうございます。
”マニア向け”って書くと、開けたくなるのではないかと予想してましたが、そうでもなかったです(笑)
粉引茶碗の画像追加しました。
奈良で文居さんでお世話になっている者です。
実際に見には行けなかったのですが、
風呂敷に包むというのは粋だと思います。
momoさん、ありがとうございます。
11月、文居さんのグループ展ではバージョンUPをはかりたいと考えてます。
その時は是非ご来場くださいm(__)mコメントありがとうございました。