November 11, 2012 9:55 PM
岡山の牛窓
岡山県瀬戸内市の"牛窓クラフト散歩"という企画について、末藤さまよりはじめてメールをいただいたのが8月。 何度かメールのやりとりをしながら、先日、 奈良の展示会の帰り、詳細の打ち合わせと会場の下見をかねて岡山にいってきました。
お伺いした前の日には、瀬戸内国際交流フェスタの朝鮮通信使行列の再現などがおこなわれ、賑わいのあとの余韻が残されていました。
会場となる通りをゆっくりと歩きながら案内していただく。
"浅川巧パネル展"思わず、くぎ付けになってしまう!
浅川巧さんに惹かれ、それを多くの人に伝えたい、企画をした人の想いが伝わってくる・・・
象嵌青磁の梅瓶を手に「これは1000円だったんですよ」と笑いながら話しかけてくださった。
柔らかいお人柄。パネルを拝見し、墓碑の写真には目頭が熱くなる。この膳の上のしつらえに、
もっと力を注いでみたい!強い想いが込上げてくる。
「牛窓クラフト散歩」詳細は→ http://nukunohana.exblog.jp/
自作の展示予定は、しおまち唐琴通りの先にある民家の2階。
門から入った、ジグザグの道は心地よく、2階からの眺めも素晴らしい。
お昼は、しおまち唐琴通りで"水夫のじゃぶじゃぶ"をいただく。
食事をした場所は、ポットにお茶が用意されおり、誰もが休憩できる。テーブルの上のノートに書かれたメッセージ、壁に貼られた思いやり、人をいたわる気持ちがみえてくる・・・じゃぶじゃぶは、ゴボウの香りに、骨ごと叩いたヒラメのかすかな歯ごたえ、春菊とワサビが華やかさを添える。昔から変わらないような、あたたかさを感じた。
やはり、最後の〆は高台で
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Comments (3)
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ナイスな〆!
ほんと、お恥ずかしい・・・
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。