December 5, 2012 7:17 PM

2013年の予定

瞬く間に月日が過ぎてゆく・・・本を買っても読む間もなく、次に読みたい本ができてしまう（汗）。 どこかで何かの時間を削らないとやりたいことが出来ないのだろうか？ 疑問をもちながらも、来年の予定も次々に決まってしまった。

テスト中の斑の釉薬

3月中旬、韓国合宿。
3月27日～4月9日　大阪大丸心斎橋　ギャラリー桃青さん、菊池さんと2人展「茶でん飲まんね２」
4月13日、14日、岡山　牛窓クラフト散歩　http://ushimado-craft.sunnyday.jp/　　
5月中旬、小倉　ギャラリー宗サロン、グループ展
8月、京都、韓国古陶磁探求陶人展
11月、奈良うつわ文居さん、グループ展?
12月、京都川口美術さん個展

10月10日　追記

李朝祭器に興味があるものの、いくら形をまねてつくっても、なにか重要なものが欠けているような気がする。
まだまだ多くを吸収しないと、理想とするものは生まれてこないような・・・
弟子入りしていた頃は住み込みで、僅かな空き時間にもよく本を読んでいました。 儒教の本も、李朝陶磁が生まれた時代背景を知りたくて、その時にはじめて読んだと思う。

最近買った本。1ヶ月以上経つがまだ読めず・・・

易経の本を買ったものの難しすぎてなかなか進まず。 おおまかに、風や水の流れをよみ、自然と共に、共存していくような、そんな感じの外枠がぼんやりと浮かんでくるぐらい。
宮大工が木の癖をよみ、その癖を生かして建てるような、そんな感じのものが、李朝陶磁にはあるような気がする。 土の癖というか、味みたいなものを、上手く面白く生かして、いるような・・・まだ頭の中で漠然として、まとまらない。

来年の12月、"祭器"をやってみたいと言ったものの、あと1年でできるだろうか・・・不安をかかえつつ、今日は干支の焼成を終え、次は濱善さんの注文にとりかかる。

白磁は少し落着いてくる。