February 8, 2013 10:26 PM
芦屋釜の里
先日、お茶会があり、芦屋釜の里に行く。
流派が違っても、楽しめる。暖かな人たちの心遣いがうれしい茶会だった。
帰りに、敷地内にある釜の工房を見学する。
釜の製作について、お聞きすると、やきものとの共通するところが多くある。
写真の鉄の断面は、上が不純物のすくないもの。下が不純物を多く含むもの。硫黄が含まれると腐食しやすくなるらしい。前に見た、和鉄と洋鉄もこんな感じの違いだったような気がする。
現代、技術は進んでも、釜の品質は、室町時代のタタラ製法にはかなわないらしい。
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