May 7, 2013 12:06 AM
骨董市とやきもん祭り
注文していた曲げわっぱができあがり、箱崎まで取りに行こうと思いながらなかなか都合がつかず、
やっと時間がとれたので骨董市にあわせて行ってきました。
骨董市に行くにあたり・・・ついでにいらない骨董を処分しようと、知り合いの出展者に連絡を入れてみる・・・朝8時ぐらいがよいとのことで、その時間にあわせていくことにした。
骨董市のほうは、すでに多くの人で賑わっていた。
日差しが強く、たまに吹く風が少しひんやりとして気持ちのよい天気のなか散策する。
唐津は金石原系の小壷やパッチワーク小皿、絵唐津の陶片などがあった。
気になったのは、李朝白磁の小壷。算盤をそのまま壷にしたよう形だった。
他に、田の神さまやつるべ、壷の新スタイル!?緑の植物がとてもあざやかに引立っていた。モンペの安売りには、人だかりができていた。
10時過ぎにわっぱをとりに行き、パン屋さんに行く。レジには行列ができ常に5,6人待ちの状態。必要以上に買いすぎてしまった・・・。
骨董市はかなり人が多くなり、混雑してきたので、唐津にいってみることにした。
アルピノに車を停め、川島豆腐でランチを食べようと思ったら、予約でいっぱいで入れなかった。
他の人気店もいっぱいで、まずは炎群画廊の梶原さんの作品を見に行く。その後、友人がここにしようか、というので焼カレーの看板の店に入った。
カウンターに座り、隣にはやきもん祭りのチラシをもった女性客の二人組。食べ終わったころ、お店の人がお隣の人に
「矢野直人さんがお勧めですよ。将来有望で、イケメン。独身ですよ!歯医者さんの5人展会場です。」
というのが耳に入ってきたので私も会話に参加させてもらう「そんなに有望なかたなら私も行ってみたいです♪」
・・・ちょっと楽しかった。
日韓交流展では、唐津の有名作家さんの作品と、韓国の作家さんの作品。そのなかに朴さんの名前もあった! 古作は武雄の素麺手の茶碗、会寧の茶碗、櫨の谷の水指(建水?)が展示されていた。
川島豆腐のうずみ豆腐が食べたかったけど、100円の豆腐でとりあえず満足した。帰りには豆乳ソフトも食べる。
唐津銀行のなかで鉄製の金庫をみせてもらった。五人展の会場では、竹花さんの穏やかな刷毛目皿にひかれた。
帰りに6月の宗サロンの打ち合わせかね、厳木の竹花さんのところに寄り道をする。
そこでも刷毛目皿にひかれる・・・美味しいお茶をいただいて帰路につく。
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Comments (2)
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川島豆腐、自分も大好きです。
やはり刷毛目がお好きなようですね。私も最近なぜか刷毛目ばかり探しています。。
自作はなかなかよい土が見つからず、オリジナルなら参考にもなると思うので、一石二鳥、いや三鶏(<特に鶏龍山手なら(笑))かと。
今週末は目黒コレクションという若手気鋭中心の骨董市に行く予定です。
ピンポイントで恐縮ですが・・・竹花さんの今回の刷毛目がとても好きでした!
刷毛目もいいし、粉引も好きです、使いやすい堅手なども好みです・・・
ただそのなかで、強くひきつけられる魅力があるものは少ないです~竹花さんの刷毛目は格別でした!