February 1, 2014 11:24 PM
一枝の椿
黒高麗の花入に、椿を一枝切ってくる。
以前よい感じで活けてるのを見たときは、花入れの3倍ぐらいの長さのある枝だったので、できるだけ長めに採る。
蕾を生かし、下の枝と開いた花を落とそうと思ったけど・・・数日すれば花は萎れて落ちるので、葉を5枚ぐらい取り、枝もそのままにしてみた。
開いた花は色がかわってきたので外した。蕾は咲いた・・・枝は落とさず、また数日待つことにした。
2月2日 追記
上の開いた花の枝は重みで少し下に下がり、右側の枝の蕾はだんだんと上を向いてきた感じがする。
2月9日 追記
咲いた後の枝を一本落し、葉を6枚取る。
2月18日 追記
数日前・・・
2月23日 追記
数日前・・・
2月28日 追記
3月10日 追記
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Comments (2)
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お花のほうでは「一花五葉」という定式みたいなのがあるみたいですね。禅の方では「一枝五葉」という難しい語もあるようですが。
徳利の釉調、前のブログだと黒々してましたが、今回の最後の画像の色のほうが本来の色目に近いのでしょうか?
今度は御自作になにか生けられたのを拝見させて下さい。
トアールさま、いつもアドバイスありがとうございます。
徳利の色は最後の画像の色(上から3枚目、後日写真追加予定です)が近いです!
枝も多いようなので落そうと思ったのですが、どの枝も先には蕾がついてて、落すのも可愛そうになり、この一枝にまかせることにしました。ジャンルでいうと道教風?な感じ。
また自作もUPいたします♪