うつわやブログ

  • /

February 10, 2015 10:45 PM

日本陶磁器のはじまりと・・・

近世陶磁研究会『江戸前期における日本磁器の始まりと色絵の始まり』九陶に行ってきました。

20150210toujiken01.jpg

磁器のはじまりは李朝の流れをくむ、初期伊万里しか想像できませんでしたが、意外なところで意外なものも焼かれていました。

目に入ったポスターをよくみると・・・このお皿は中国じゃないの?

20150210toujiken2.jpg

"肥前・嬉野・吉田窯"

2階に展示された実物をみると中国とは素地が違うようだった。嬉野の吉田窯からは明にかわって輸出用の染付や色絵がつくられたようだった。
講演を拝聴した後に陶片をみるとわかりやすく、興味も深まってくる。山辺田窯で九谷の青手が焼かれていたのも知らなかった・・・

20150210toujiken3.jpg

佐賀県 嬉野市 吉田窯2号窯跡

20150210toujiken4.jpg

佐世保 木原からは陶器と磁器の曖昧な感じも。

20150210toujiken5.jpg

宇土谷の染付筒茶碗や"日"字鳳凰紋も以外だった

20150210toujiken6.jpg

長葉山にも"日"字鳳凰紋や高台内に"大明"の染付が・・・

葦の元にも"日"字鳳凰紋の陶片が出土してたらしい、そういえば葦の元にある垂れたハの字のような唐草風の文様も、染付の裏に書かれてる文様と重なってくる。

2日間にわたる学習会で、大きな時代の流れがみてとれたと思う。また違った藩窯も覗いてみたい興味も湧いてくる。

20150210toujiken7.jpg

常設展示の18世紀末~19世紀の染付の図柄にも面白さを感じた。
(数日前にヤフオクで安くでてたような・・・)

Comments (2)

行きたかった…。

会場にMoneyさんがいらっしゃったらまた盛り上がったと思います。残念でした・・・

カテゴリ
最近のブログ記事
アーカイブ

↑