July 22, 2016 12:33 AM

個展に向けて　その４

今日個展に向けて最後の発送を終えた。

やきものを作るよりも仕覆を作りが本当に大変だった・・・作ってる時は楽しいのですが、どうしても時間がかかり、期日が迫ってくると他の時間を削らないといけなくなってくる。
ミシンにはない手縫いの味はでてると思います。

今回「茶籠の室礼」に向けていろんな方々にお願いし作っていただきました。

大分　竹工房　オンセさん

ギャラリー壷屋さんからオンセさんをご紹介いただき3つの籠を。右側は特別に持ち手を付けてもらいました。

そのままバックの中に入れて持ち歩きやすいような、皮ケース。

長崎　銀職庵水主さん

茶入れに転用できるよう、ぐい呑に蓋を作ってもらい茶器に。工芸展で入選した上質な黒檀の切れ端を使っていただきました。

福岡　河匠さん

博多曲げわっぱは柴田商店さんです！

あのハンコを押した器も無事にやきあがりました。