August 21, 2016 9:55 PM
瀬戸の盃
先日、瀬戸の盃を入手する。この頃手放した瀬戸生まれの「豆吉」を思い出すが、使っていただける人のところに行ったのでよかったと、未練を残さずあきらめをつける。
この盃は、陶芸教室の帰りによく立ち寄る古美術店の棚に好い感じで置かれおり、その横に記載されてる価格をみたら、一桁まちがってるんじゃないかと思えるようなお値段で「価格、間違ってないですか?」と3度も聞きなおしたところ、間違いないとのことで、いただいて帰りました。
ものの値段もだんだんと分からなくなってくる。自作の器の価格は自分だったらいくらで買うのか?と考えながら値段付けをしてたけど、 つい先日も、この値段が販売価格ですかと半ば呆れたように安すぎると言われ、その態度から馬鹿にされてるような気持にもなり段々とそれをうわまわり高くなってくる。それに反して古陶を手放した時はビックリするような安値だった。今回のこの盃は自作の盃とあまり変わらい価格・・・・・
釉薬の流れも美しい・・・。
口径7.5~8cm。茶碗とはいえない小さなものだけど、いつか自分用の茶籠に合わせてみたい!
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Comments (2)
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これはかわいい!
今度みせてください!!
ありがとうごさいます!今度持参しますので使ってみてくださいね。