May 31, 2012 7:50 PM
碁笥底の高台
右手で器をとり、左手にのせる。
手にのせられた碁笥底の高台は、つるっとなめらかで、ここちよい。
日本の器は、小皿や向付けも、手にのせる。
中国はテーブルを回すが、日本では、お皿を取り回す。
右手でとり、左手にのせる。お茶事でも七寸ぐらいの鉢や皿は、おとなりに「お先に」と挨拶をして、料理を取って、次に回す。
お皿を右手にとり、左手にのせる。日々繰り返される単純な動作。そのなかで碁笥底は快適な感じ!だと思った。
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