今日は少し気温が上がりやっと寒さがやわらぎそうな気配が感じられたものの、天気予報では明日からまた寒くなるそうです。
数日前の雪景色
明後日は嘉穂劇場の搬入・・・間に合わないと分かりながらも、石膏を削る。
石膏の削りクズが、雪のよう。
箸置きの注文も入り、ついでに前に作っていた箸置の石膏型も削りなおす。
続きを読む: 夢うつつ

今日は少し気温が上がりやっと寒さがやわらぎそうな気配が感じられたものの、天気予報では明日からまた寒くなるそうです。
数日前の雪景色
明後日は嘉穂劇場の搬入・・・間に合わないと分かりながらも、石膏を削る。
石膏の削りクズが、雪のよう。
箸置きの注文も入り、ついでに前に作っていた箸置の石膏型も削りなおす。
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いつもと変わらぬ高取焼陶器まつりも瞬く間にすぎてしまった。 最近早送りしているかように時間の経過が早く感じられる。また来春の陶器まつりも、あっという間にきてしまいそう・・・着実に後に残るようなよい仕事をしたいと思う。
美味しいメロン
メロンをいただいた。美味しい食べ方が丁寧に書かれそえられいたので、メモを。
続きを読む: 美味しいメロン
クリーニングをとりに行く。お葬式がたて続けにあり、その時に着た黒のジャケットをだしていた。
元々のボタンホール
このジャケットを着る度に、なんとなく落ち込む・・・お葬式の会場で残された遺族の悲しみにくらべると、着てるものなんて大した事でないと感じながらも、見るたびになんとなくため息がでて憂鬱になってしまう。
このジャケットはイタリアに行った時に、アウトレットで購入し、袖丈が少し長かったので、地元でお直しにだした。そのお直しが大きな失敗で、地元でお直しにだした事が大きな間違いだった。
続きを読む: 些細な憂鬱
瞬く間に月日が過ぎていく・・・明日から新たに月に2回の陶芸教室もはじまり、午後からは月に一度のお茶の稽古。
ブログの更新をしようと思いながら、思うだけで時間が過ぎてしまったので、忘却のためまとめてみる。
9月30日に虹ノ松原ホテルの展示替えがあり、終了後に三玄窯さんよりご指導を受ける。
唐津 虹の松原ホテルにて
続きを読む: 過ぎ去る日々
京都で韓国を探求したので、まとめてみる。
川口美術さんの親友盟約締結記念懇親会では通訳をとおして、青松郡(チョンソングン)の風土や食などをお聞きすることができた。湧き出る炭酸水で煮込んだ鳥は特に美味しいらしい。松茸が沢山とれるのでラーメンにも入れるらしい。
青松郡の方々とも友好を深める
李朝白磁の塩笥(川口美術さんにて)
川口美術さんでは小さな片口、塩笥などがとても気になった。欲しい・・・しかし九州に莫大な借金があるので買えない。もっと深く深く探求できたかもしれないのに、それだけを残念に思う。
続きを読む: 韓国を探求する日々
明日は月に一度の書道、そして再開したお茶の稽古もある。
先月の書道の稽古はお休みにして、みんなで伊藤伝右衛門邸を見学する。
昔のガラスは外の景色が歪んで見える
近くにありながら行ったのははじめてだった。
続きを読む: 伊藤伝右衛門邸
ニュースをみて驚きました。
ご本人が知ったら一番驚いたのではないかと思います。
きっと誰もがおどろいたような気がします・・・なんで作兵衛さんなん?って。
絵に真実があるというのは、心にぐっとくるものがあるようですね。
続きを読む: 山本作兵衛さん
高取陶器まつりは明日まで開催です。
昨日ご来場いただいたお客様から「藤の花が綺麗だから見にきませんか」とお誘いをうけたので、帰りにお伺いする。
丸くなった藤の花(左上)は盆栽仕立てだそうで、美しかった。山芍薬(右上)も愛らしく、
浦島草(左下)パンダカンアオイ(右下)は初めて目にするものだった。
続きを読む: 昨日の帰り道
ふと、文章も書く人によって個性があり、同じ意味の内容でも、言葉の使い方などの違いにより、心に響くものになったり、さらっと読み過ごすようなものになったりするように思えた。
やきもの、書や料理、といったものとなんらかわりなく共通するものを感る。
いつのまにか梅が満開になっている
やきものは10年以上作っているので、まぁまぁ作れるが、文章を書くのは苦手で、文字を入力するのも遅く、時間ばかりかかってなかなかできない。
続きを読む: 文章をつくる
1月末に焼きあがる予定がかなり遅れており、いまだに焼きあがっておらず(汗)
大変お待たせして申しわけありませんm(__)m
作業は進行中です。
まだ焼けていませんが
12月に土の準備などの下ごしらえをする予定が、熱をだして2週間ぐらい調子が悪く、体も思うように動かず、それができないままでした。 その後体調はよくなったものの「古高取・古唐津展」4月2日~開催準備のためのお手伝いに時間をとられてしまい、自分の仕事はするものの晴れ間が少なく、乾燥も遅れてます。
続きを読む: 焼き上がり遅れのお知らせ
やっと風邪がなおったと思ったら、年越しにお正月も寒い日が続き、空気が乾燥してるせいか、また最近になって喉がいがらっぽくなってくる。
友人が「喉が痛い時はプロポリスのど飴がいいよ、ちょっと臭いがあるけど試してみて!」といってこののど飴くれた。
すぐに効き目があったのか、不思議と喉のイガイガがよくなった。
続きを読む: 喉の痛みにプロポリスのど飴
道具を買った時に、よい箱や布が付いていると嬉しくなります。
更紗や縮緬、前の所有者が茶碗にあわせて誂えたのだろうか、茶碗と合っているような感じがする。
この杉箱の木目は美しいと思い、試しに注文して作ってもらった。
新しい杉箱は、菓子箱のようにも見える・・・。
やはり茶碗の箱は桐のほうがいいのだろうか・・・
古い唐津はなぜか杉箱が多いように思う。
続きを読む: 箱と布
趣味と仕事の境目もなく、いつが休みなのかも分からず・・・
今年に入って働きっぱなしのような気がするので、友人を誘って箱崎の焼き鳥屋さんへ。 「焼き鳥花山」目に言う
美味しいとの評判を聞き行ってみたら、本当においしかった~。心配りも一流店なみだった。また行ってみようと思う。
(添加物なし、割り箸を使ってないのは、体にも、地球にも優しい)
続きを読む: ちょっと休憩
夏の暑い日に、斑の鉢に水をたっぷり張り、ソーメンをいれると涼しそうだと思いつき、
やってみると、見た目は悪くはないが、食べる時、かなり水っぽかったので、水を捨てて食べた(笑)
(今までで盛ったなかでは、斑の碗にはまぐりのうしお汁の組み合わせが、斑を一層ひきたてた)
続きを読む: 夏をふりかえり
ここ数日、雨が続く、時折り晴れ間がのぞくものの、また降り続く。梅雨明けはまだ先のようです。
田んぼの水に山と空が映り、蛙の声が響き渡る。
(19:40に撮影)
お客様より、お教えいただいた、ある雨の日の逸話
小野道風ウィキペディアより道風は、自分の才能のなさに自己嫌悪に陥り、書道をやめようかと真剣に悩んでいる程のスランプに陥っていた時のこと、ある雨の日散歩に出かけていて、柳に蛙が飛びつこうと、何度も挑戦している様を見て「蛙はバカだ。いくら飛んでも柳に飛びつけるわけないのに」とバカにしていた時、偶然にも強い風が吹き発心し、柳がしなり、見事に飛び移れた。これを見た道風は「バカは自分だ。蛙は一生懸命努力をして偶然を自分のものとしたのに、自分はそれほどの努力をしていない」と目が覚めるような思いをして、血を滲むほどの努力をするきっかけになったという。
報われる努力もあれば、なかには無駄な努力というものもありますが、何事にも努力したくなるような、いい話でした。
続きを読む: 今日も雨
続きを読む: ちいさな実り
お茶碗にも名前を付けるときがあります。
この李朝時代の粉引茶碗は可和津(かわづ)と云う銘がつけられています。
「掌の美」 175pより
今回、お客さまから、自作の汐景小服茶碗に名前を付けてくださいと頼まれました。
その小服茶碗は、この"かわず"を参考にして作ったもので、ゆわば、"かわず"(蛙)から生まれたもので・・・
"数珠子"じゅずこ(オタマジャクシ)と名付けました。
続きを読む: 茶碗のなまえ
書道の休憩時間、話がおもしろい方向に展開しました。
書に力がではじめたと褒められ、
「ロクロを挽くのと、墨で描く一本の線って、ものすごく共通性があるようで・・・この頃、よくそう思うようになりました。」と言うと・・・
先生曰く、「なんでも同じかもしれませんね」
それから話は様々に展開し、
「人間ができてくると、よい字が書けるのか、よい字が書けるようになると、できた人なるのかは、どちらが先なのかは、わかりませんけどね。字と人、同じなんですよね」
それから話はさらに方々に広がり、
「役者も、形ばかり真似ても、人の心は動かせませんよね。その役になりきって、はじめて人の心を動かせるかもしれませんね」
で、結論を向かえた。
とても心安らぐひと時だった。
続きを読む: つかのまの休息
今日は、午後から生温い風が吹く。
昨日の朝の霧(勘六橋にて)
先週の水曜の朝は北国のように、あたり一面が真っ白なり、10cmを超える積雪でした。
陶芸教室に通う道、木に残され赤く熟した柿の実に、雪が覆いかぶさり、白い景色の中に赤い彩りを添え、みごとな美しい景色となっていました。
しかし、家から遠のくにつれ、雪はなくなり、北九州は全く積もってなく・・・雪が積もったのは一部の地域だけのようです。
続きを読む: 近頃のお天気
一昨日から喉が痛み始め、昨日は咳が止まらず・・・
咳止めを飲んで、陶芸教室に行き、帰りにはまた咳が出はじめていた。
その後、親戚が帰国するので天神まで見送りに行き、焼牡蠣を食べてみたいというので、長浜にある牡蠣小屋行くことになった。
(内心は、こんな寒い日に、ましてや体調がよくないのに大丈夫なのか?と思いながら、成り行きに流されて・・・)
唐泊漁港の牡蠣
話しながらかなり食べ、結構塩気があったので、お茶もかなり飲んだ。
帰りに、ふと気が付くと、いつの間にか喉の痛みは消え、咳が全くでなくなっていた。
続きを読む: 風邪には牡蠣?
続きを読む: 村の行事
続きを読む: 紅葉
先日、地元出身の演奏家によるコンサートを聞きに行き、思いだしたように、CDをあれこれとだして・・・
同じ曲が演奏者によって異なるのは面白く、それぞれの技量や解釈の違いにより、別の曲に感じる時があります。
モーツァルト:ピアノソナタ全集 リリー・クラウス
グレン・グールド
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 グールド1巻・第2巻(抜粋)
リヒテル
バッハ:ゴールドベルク変奏曲 グールド(1981年録音)
ケンプ
また、同じ演奏者、同じ曲であっても、演奏する時期によっての違いを聞き比べるのも、一つの楽しみでもあります。
若き日(18歳から22歳)のグレン・グールドの演奏が聴きたくて↑注文しました。
続きを読む: クラシック音楽と写し
続きを読む: 陶片とパンの耳
月に一度、書道の稽古。
未だに"いろは"を練習しながらですが、箱書きをしてみました。
沓形の茶碗の銘を唐津にある「高島」にするとよいと勧められ、いざ書こうとして・・・高島ト云う などバランスよく書くのは難しく、ただ高島と書くだけじゃ「高島さんって誰?」となりかねないような感じがし、高島について調べた時、その島には縁起のよい宝当神社があり、宝島とも呼ばれているとの記述を思い出して「宝島」としました。
続きを読む: 茶碗に願いを・・・
一昨日は小倉の教室を終えた後、ちょっとした交流会があり唐津に・・・
作陶家の方々数人と全国視野をもつギャラリーさんに、現代陶についてのお話をいろいろとお聞きする。
お酒が入ってのやきもの談はとても面白く、
「最も古陶に近い・・・だからどーした」というのも心に残る。
洗練された作り手の個性豊かな現代陶にも興味はあるものの、育たない器(ウオーターシリコンを使用)には、抵抗を感じる。
このような交流会も刺激されて楽しく、次にお会い出来る時までもっとよいものを作りたいと強く感じる。
続きを読む: この頃
続きを読む: 視力の回復
先日、泰平楼にいってきました。
その日は、静かにぽつぽつと降る小雨。時間は午後1時半、駐車場はいっぱいで停められず、待つこと数分。
はじめて行く店ながら、いただいたコメントにより、青い暖簾(のれん)をみるとうれしくなる。
店内には6名のお客様。携帯を見るふりして、カメラの準備。
携帯でこっそり撮影
お味のほうは、最初の一口、さっぱりいい感じと思いながら食べ進むうち、味が濃くなり、とんこつ臭が・・・混ぜてなかったです(笑)
塩のきいたとんこつラーメンでした。チャーシューと海苔も美味しい。
続きを読む: らーめんレポート
先日、従姉妹を案内する為、久しぶりに上野焼の窯元を訪れました。
その窯元で、"FUKUCHI"(特集 上野JAPAN )の広報がよかったのでどうぞと渡され、拝見しますと・・・驚くほど上野焼の歴史から現代にいたるまでが非常にわかりやすくまとめられており、とても参考になる素晴らしいものでした。
広報ふくちの詳細は→こちらから 全ページご覧いただけます
"広報ふくち"より
細川忠興と陶工尊楷との出会いから、遠州への流れ(七窯の一つ)、現代に受け継がれる技法などもわかりやすく解説されており、そして最も興味のある古窯跡の写真に、伝来している茶碗が添えられている(画像左端参照)あたりは、非常に心くすぐられております。
それと、もう一つ、15ページに・・・作家が作れるのは8割まで、残りの2割は使う人の愛着とぬくもりで器が完成します。
このあたりも大変勉強になっており、これから世界へと挑む上野焼の展開も楽しみです。
続きを読む: 上野焼
従姉妹が遊びにきてるので、大宰府に案内を・・・。
時間がある時は、ほぼ同じコースを辿っています。
今回は、残念ながら博物館がお休みでしたので、まずは参道から苔寺へ・・・
室内から庭を覗き
縁側からも庭を眺める。
明光禅寺には、宋時代、李朝時代の茶碗も展示しています。
続きを読む: 大宰府の観光
続きを読む: 書道の時間~箱書
ちょっと前にやきもの屋さんの間で、粉引の釉薬の掛けはずしについて話題になりました。
李朝時代の粉引にある火間は、白泥(化粧土)ではなく、釉薬に火間があり、 その釉薬の掛かってない部分が使っていくうちに黒く変化し、景色を作っていくのですが・・・
李朝粉引 釉薬による火間
それを現在では白泥を掛けはずし、下地の土色をだして、釉薬を全体に掛け景色を作るようになっています。
(最初は釉薬を掛けるさい自然と出来た掛け残しが、時が経つごとにデザインだけが残されるようになっていったのでしょうね)
続きを読む: 粉引の火間
時折自然が作るものに驚かされます。
まつぼっくりは乾燥していると傘を広げて、種を遠くまで飛ばせるようになっているようです。
このまつぼっくりは5年程前にいただいたもので、そのような効果はもう失われているのではないかと疑問をいだきながら、開いたまつぼっくりを水に浸けてみると、傘は閉じられました。再び乾燥させると傘を広げます。
閉じる時は先から閉じていき、開くときは枝側から開いて行きます。
いまだ理解できないこの構造に、自然がつくりだすものの素晴らしさを感じます。
続きを読む: 自然の造形
せっかく徳利を購入したので、酒呑みの心を知るべく、
酒をひきたてる盃とはどんなものなのかを検証してみます。
(盃といっても手元にある小皿ですが、素材だけでも参考に)
盃の一番の人気はなんといっても、
お酒を注ぐと白肌の中に青き斑点が輝く斑唐津でしょうか
(画像No,1~2参照 No,3は高取)
しかし、斑は盃の美しさをひきたてるのであって、お酒そのものを美しく見せるには、苔蒸した岩肌を思わせるような深き緑の小貫入のある青唐津(No,4)なども、なかなかよいのではないかと思うようになりました。
それとも、酒を利くには白磁(No,9)が一番なのでしょうか・・・
また、季節により、形により(夏は平盃、冬は筒など)、素材(磁器、土モノ、塗り物など)により、お酒の種類(No,8などはにごり酒が似合いそうな感じですかね)によっても異なるものなのでしょうが・・・このあたりは呑めない私にとっては未知なるものでもあり、盃についての拘りなどありましたらお教えください。
(凄く個人的な主観も大歓迎です)
続きを読む: 盃の酒映り
続きを読む: 悲しみと喜び
このところ日中はまだ暑さが続きますが、朝夕は暑さもやわらぎ、早朝などはひんやりとした風に、少しだけ秋の気配を感じます。
夏に使おうと思っていた茶碗は、使う間もなく夏が終わってしまいそうなので・・・
まだ暑さが残る今の時期、急いで茶碗を取り出し一服。
続きを読む: 夏のおわりに
先日、多久歴史民俗資料館の前でカチガラスを見て、友人の話を思い出す。
友人の祖父は伊万里在住。子供の頃からカチガラスを朝鮮ガラスと呼んでいたそうです。
友人曰く「朝鮮唐津の語源は、きっと朝鮮ガラスが変化したはず」と。
朝鮮ガラスの彩りを間近でみると、友人説もまんざらではないような気になり
唐津在住の窯元にお聞きすると「それは絶対違うよ、朝鮮陶工が作ったからで、昔は藤の川内窯のことをそう呼んで、時代が経つごとに藤の川内窯の代表的な白黒の掛け分けをそう呼ぶようになったんよ、朝鮮人が作った唐津焼だからよ」と言われてました。
そうお聞きしながらも、朝鮮ガラスが朝鮮唐津の徳利に似ているような・・・
(写真は後ろ姿ですが、正面のお腹部分は白いです)
やきもの辞典による朝鮮唐津とは唐津焼の技法の一つで、黒鉛釉と藁灰釉とを上下に掛分けたもの。主として水差・花生などの茶器で、藤の河内窯で多く焼かれた。
続きを読む: 朝鮮がらすと朝鮮がらつ
炎天下のなか唐津に行ってきました
虹の松原は道路上にも枝が生い茂り、ここちよい日陰をつくってくれています。
はじめて、からつのハンバーガーを買ってみました。
(ブラックペッパーがかなりきいて、たっぷりレタスが辛さをちょっと和らげる感じ)
続きを読む: 今日は唐津に
先日、お客様との電話で・・・
注文いただいた器が出来上がりましたと連絡を入れ、詳細をご報告・・・
(そのお客様はPCを全く見ない、50代の古陶磁愛好家)
それから・・・
お客様「ところで、あなたはやきもの関係以外の本は読んでますか?」
私「はい、読んでますよ」
お客様「どんな本読んでます?」
私「なんでも興味があるものは読みますが・・・今読んでいるのは、多分、ご存知ないと思うのですが・・・「精霊の守り人」シリーズで・・・流れ行く者を・・・」
お客様「知っとるよ!マンガやろ」
私「マンガじゃないんですが、児童書です。えっ?なんで知ってるんですか?」
お客様「TVでみてるから!面白いよね!」
私「アニメも面白いですが、原作も面白いですよ!」
その後、お客様は「精霊の守り人 」シリーズ全巻買われたそうです。
意外なところで共通してしまいました。
続きを読む: 意外なところでアニメがすきだったり・・・
続きを読む: ひと休み
続きを読む: 李朝を探しに
数日前、書道稽古がありました。平均年齢60歳は軽く超えます。
あいも変わらず"いろは"を練習している私をみて
(毎回数枚の新しい手本をもらいながらも未だに"いろは"を練習していますw)
先生は「同じ事を繰り返し練習することは実力に繋がりますよ。毎日欠かさず写経(般若心経)していた武原はんさんという人がいて・・・」と
"はんさん"は最近読んだ青山二郎の話 (中公文庫)なかに登場し、とても気になっていた方で「武原はんさんって青山二郎さんと3年間結婚していた"はんさん"ですよね!」とお聞きしたところ
先生は"はんさん"の大ファンで~公演に何度も足を運び、字まで書いていただいたとか
その舞は魅力的なもので、舞といってもじわ~っとしたゆっくりした動きですよ、そのなかに"はんさん"の生き方まで表されてるような美しい姿ですよ。と熱く語られてました。
本を読み終えてからは、はんさんの地唄舞がみたくて検索してみるものの写真だけしか見ることができず「その舞姿みたいですね~」といったところ
ビデオが沢山ありますよ!今度なにかもってきてあげましょうと
先生からビデオを借りる約束を!^^
この日、書道の時間は"はんさん"の話で大盛り上がりとなりました。
続きを読む: 書道の時間 道を究める
仕事の打ち合わせに行きましたお店の紹介を・・・
昭和の白磁やガラス、生活に使われた道具など
様々な懐かしいものと出会えます。
"あいろく"さんは明日(4月1日)オープン致します。
北九州市八幡東区春の町5-2-3
続きを読む: 古いものとお茶の店
今日は陶芸教室を終えた後、器の配達に行ってきました。
先日、思案しておりました鎬カラカラと鎬盃が出来上がり、
小倉にあります料理屋さんへ(注文主はそちらのお客様です)
開店前の料理屋さんで、器を広げしばしのお話、
帰り際お土産にと笹包をくださいました。
続きを読む: カラカラの配達
昨年の12月に注文していた籠が出来上がりました。
7年前に西部工芸展で渡辺さんの籠を拝見し、いつか作品を購入したいと思いながら、なかなか機会に恵まれず、やっと念願が叶いました。
お出かけには、これに茶入と茶碗を仕込んで行きます!
続きを読む: 茶籠
昨日帰ってきましたら、今日は雪が積もり厳しい寒さです。
朝出かけるので、靴を履こうとすると、何故か靴が入りませんでした。
(一瞬不思議な思いがしましたが、長旅で足がむくんでいた事に気づきましたw)
少し写真を整理しましたので。
これはデパートに行った時に見つけた茶碗、箱には「抹茶碗」と手書きされ
日本にあれば、一般的な普通の茶碗ですが・・・
コーヒーメーカーの隣で、タッパやフライパンに囲まれていると、無性になつかしくなったりもします。
(上から"おたま"がぶら下がっているのもコーディネートですよね)
1枚目の写真はセール期間に撮影したもので、周りに置かれていたモノは少なく、
その数日後に行くと(茶碗は同じ場所)周囲のモノが置き場所を少し移動していました。
しかも、茶碗は箱の中に入れられたままの状態でしたので
しっかり見えるよう箱から出してきました!
続きを読む: イタリアでみつけた日本の陶磁
日本ではあたりまえに思っていたことが
イタリアに来て、えっ~と驚きたくなる様な出来事がありました。
数日前、チョコレート(ドリンク)が美味しいといわれる店に入った時のことです。
ほほ毎日、昼食後にコーヒー(エスプレッソ)を飲むのですが
外で飲む時には、カウンターで立ったまま飲んでいました。
従姉妹につられ、自然にその行動についていき、エスプレッソは僅かな量なので、立ったまま飲む事になんの疑問ももちませんでした。
そしてこの店でチョコレートを飲む時に、量が多くて、ゆっくり飲みたくなり
従姉妹に、何故座ってのまないのか?と聞いてみると
「座ると値段が3倍高くなるから・・・」と。
椅子に座った時点で、注文を聞きに行ったりなどするから、値段が高くなるらしいです。
それだけで3倍も違うとは・・・多少疑問をのこしながら
今後も絶対に立ったまま飲みます!
(価格は店によって異なり2倍~3倍は違うようです)
続きを読む: 違いの驚き
続きを読む: 火曜の朝市
フィレンツェに来て、瞬く間に日々が過ぎています。
目にするものは驚きの連続で、やっと少し慣れ落ち着いてみれるようになってきました。
ミケランジェロ広場にて撮影
ドゥオーモ(大聖堂)は美しい大理石で彩られ、何度見ても圧倒されます。
(上写真の中央部に位置します)
写真だと大きさがわかり辛いでしょうが
近くに行くと、カメラにはおさまりきれません。
かなりの大きさです。
このドームは高さ90mのクーポラ頂上まで上れる階段464段があるらしいですね。
下からジョットの鐘楼を見上げるとこのようになります。
この大理石の色の組み合わせは、たまらなく美しいです。
続きを読む: サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
ウチの作業場は狭く、わずかなスペースに多くの道具がつめこまれています。
数日前、作業場で注文品の窯詰めしていました。
窯詰めは、釉薬をかけ終わった品物を置き、端の三方(又は四方)にそれより背の高い支柱(瀬戸ではツクと呼びます)を置いて、その上に棚板を置きます。
支柱は棚板を支える柱の役割です。
窯道具の支柱と棚板
ウチの支柱は上画像の位置にあります。
下に置いてあるこの支柱をとろうと、しゃがみこんで手を伸ばす体制になると、横の台は顔の真横の位置にきます。その台に予期してないモノがおとなしく止まっていました。
支柱を取ろうと手を伸ばした瞬間、急に耳元でぶ~ん、ぶ~ん♪と大きな羽音がし、ドキッとして見ると、肩にスズメバチが止まっていました!
そのスズメバチ、音と共にじわじわと首の方に向って歩みよってきてます。
一瞬硬直したものの、なんとか刺されるのは免れたいと着用していたユニクロフリースの襟元を思いっきり伸ばし顔半分までカバー、それと同時に襟元の隙間に入ってきそうな恐怖。思わずフリースを叩くと難なくハチは下にポトリ落ちました。既に弱っていたのでしょうね、おかげで私は助かりました。
余談ですがこれが昔の窯道具、トチンです。
正しい使い方かどうか分かりませんが
使い方はこちらを参照下さい→http://www.utuwa-ya.jp/blog/2006/11/post-90.html
その後、スズメバチは・・・
続きを読む: 怖かった~
昨日は陶芸教室の日。(生徒ではありません)
教室までは車で片道1時間の距離。(田舎だと結構あります)
車内で何を聞こうかなぁ・・・と
茶の本の朗読を思い出し、「小林秀雄 音楽について―談話・音楽」を。
このCDを初めて聞いた時は、驚きました。
小林秀雄は講演が上手いと聞いていたので、期待が大きかったのがいけなかったのか、肉声は近所のおじさん?呑んでる?って思えるぐらいの話しっぷりで、最初は何を言ってるのかさえ聞き取れませんでした。
解説をみると直ぐに分かりますけど、読まなくても何度か聞くと分かるようになりました。
utuwa-yaのiPod
このCDから談話の一部紹介しますと
耳の構造というものは・・・
鳴るということは、ある蓄音機がある一つの音を出すということは、一つの歴史的な事件ですよ。二度と繰り返されない。それを二度と繰り返そうと思ってるわけです。
あれは、たった一回の事件ですよ。これはまず明瞭なことだね。それを蓄音機は何度も繰り返すと錯覚してるんだよ。
ところが、蓄音機だって非常に微妙なメカニスムでしょう。二度と同じ音を出さんですよ。今日は昨日よりも少しすり切れていますよね。モニターだってすり切れていますよ。そのすりきれているのが、どうして僕らにわからないの。わかるはずなんだよ。そんなことでなくたって、やっぱり蓄音機が一つの音を鳴らすということは、微妙に考えれば、ただ一回の事件です。明日は違って鳴りますよ。それを耳が聴きわけられないだけなんだよ。
と熱く語られても・・・ iPodで聞くと違和感ありますよ。
小林先生、時代はiPodまできておりますぞ!
続きを読む: 時代の新化
昨日は"むらこうさん"が楽水園で催される茶会に行ってきました。
今回でお招き頂いたのは3度目。相客の方々には初めてお会いする方(っていうかオフ会?)もいらっしゃいましたが、むらこうさんの催す茶会は形に囚われ過ぎず自由に楽しめていいものです。
数々のお料理とお心遣いを頂きまして、招かれた側は大変心豊かになります。
何時かは招く側にもなってみたいという思いも膨らんでおり、その為にはまだまだ修行を積まなくてはね(道具も必要です!)
それと茶室の障子越しに差し込む穏やかでやわらかな光は、いつも見慣れている茶碗にもかかわらず、格段と美しさを増してとても愛しく思えました。写真ではそこまでは表現できないのが残念です。
道具が最も生かされる場所というのもありますね。
この会寧茶碗はブログに三度目の登場です^^
続きを読む: 楽水園の茶会
気が付けば、ブログを始めて一年が過ぎました。
ようやく更新にもなれ、書くことで自分のぐちゃぐちゃな頭の中も
少し整理されてるような気がします。
そして、なにりより良かったのは、いろんな方々とお知り合いになれた事。
いろんな方のブログを拝見することでより深い知識を得られ、又コメントを頂く事で新たな発見や情報へと繋がり、一年前と比べたら大きく進化しているようです。
4年前まで愛用した電話機
今後もよりよい蒐集に励み(程々にね)、
過去に残された陶工のうつわから精神性を学び、
作陶に役立てるよう心掛けて参りたいと思いますm(__)m 。
本日は福岡の友泉亭公園内 「如水庵」でお世話になってる方の催す茶会に行き、懇親会を終え先程帰宅しました。
今日は天気にも恵まれ、友泉亭は何処を見ても美しく
路地を通り
茶室へと向かい
蹲(つくばい)で手を清め席入り
茶席に入ると軽い食事がだされ、椀物、八寸(カラスミまで(^.^)あったし)もちろんお酒もアリです。
同席された現代美術関係の方々のお話も面白く、大寄せの茶会とは違い亭主の心遣いが伝わるとてもよい茶会となりました。
続きを読む: 今日は茶会
続きを読む: 韓国旅行の写真 その2
続きを読む: 韓国旅行の写真 その1
今度の新潮おもしろいです。
「おそるべし!川端康成コレクション」
詳細はこちらで↓
http://www.shinchosha.co.jp/geishin/200702/tok.html
表紙もとてもよい写真です。
続きを読む: 今月の芸術新潮
お正月の来客も落ち着き少し静かな時間が訪れました。
この何日かは食事の用意をし、後片付け、そしてまた食事の用意・・・・
年末からその繰り返し(一食に7合のお米消費)~仕事よりハードだったかも。
そして今日夕食の片付けを済ませた後、義兄がこっそり酒の肴にとっておいた海鼠腸 (このわた)発見!
このわたを洗うのけっこう面倒な作業で、義兄はナマコをさばいていたので間違いなく取り出したはず。(母だと捨てる)
しかし義兄は食べるのを忘れて帰ってしまい、次にくる時まではとっとけないし・・・
そんなわけで、いただきました~
お酒呑めないのに、こーゆうのが何故か大好き。
最高に旨~い!
器は梶原氏作の山盃と筒湯呑。
お茶飲んでますw
先日、小倉の 酒鮨肴菜 玄 に行ってきました。
玄の田中氏とは過去いろんな場所でお会いしていました。
器の見方がマニアックというか、いつも高台をじっくりと時間をかけ観ていらっしゃったので、いったいどーゆう職業の方なのかと気になっておりましたら、こちらの料理人ということで、すごく納得しております。
なにげなく使われている器はとてもよいものばかりで
この日は、料理と器を堪能できました。
上画像の徳利、馬盥 梶原氏作 盃 有光先生作
箸置きは古唐津 帆柱陶片 朝鮮唐津皿 自然坊氏作
そして、お料理のあんきも、穴子とも美味でした。
最近、自分の手が変わってきているのに気付きました。
削りの時にカンナをもつのですが、右手の中指にそのカンナ ダコができています(#^.^#)
肉刺(マメ)ができ、つぶれ、それを繰り返すとタコになってくるのですね~
段々と環境に適応してきてます^^;。
寿山窯さんにその事をお話しましたら「やっと、職人になったか」とのお言葉いただきました。
寿山窯さんの中指にもカンナダコ!
同じやきもの屋でも、作るもの 作り方 癖 などでタコのできる場所は違ってくるようです。
熊谷さんのタコは右手首の上あたりです。本人曰く ロクロダコ。
かなりの数のロクロを挽いています。
大物が得意なリュックさんの手は、かなり大きいな手でした。
この手がどんな器を作りだすかは
画像下の名前をクリックするとHPで見れます。
以上、陶磁器フェスタの雑談でした。

これはスモモの花です。
まだお茶の稽古を始めたばかり頃
掛け軸に「桃花瞼開」(もものはなまぶたをひらく)とありました。
今ですとなんとなくですが...
桃の花→「あぁ~よく寝た。近ごろ暖かくなってきたので、そろそろ起きようかな~」って感じかなと想像はつくようになりました。
その時、先生に「今日のお軸は?」とお聞きしたところ
「目の上には何がある?」と言われ、答えはもちろん掛け軸を見ると「まぶた」ですが
当時の私はまだ外国人のような気分で、意味さえもわかりません。
「目の上には何がある?」と聞かれ
「まゆげ!」と言ってしまいました。
先生はあきれて笑い「そう。そのとおりや~まゆげがある。w」と
その時、先生がなぜ笑っているのかさえわかりませんでした。
今でも思い出すと笑いが込み上げてきます。
ひどいものですね・・・(笑)

やきもの屋さんの指は深爪!
写真モデルは寿山窯の藤崎さんです。HPは→http://www.jyuzan.com/index.html
私は電子レンジからものを出す時など、熱くて素手でものがつかめません。
やきもの屋は粘土を触りロクロを挽くので、手の皮がうすくなり熱いものなどが持ちづらくなると今まで思っていました。
寿山窯さんにその話をした所、「手の皮は厚くやわらかいんよ、指先まで細かな神経が発達して感覚が敏感になるんよ」と。
そう言われれば確かに、皮は薄くないような気がしてきました。
「切ってみたらわかるよw」と言われましたが切るのは遠慮しときます~
手の皮が薄くなってると勝手に思いこんでいましたが、神経が発達していたとは、驚き!新しい発見です。
以上マリンメッセでの雑談でした。