うつわやブログ

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November 13, 2014 1:01 AM

お茶三昧

お茶を習い始めて十数年、道具にも慣れつつ、交流も広がりつつ、段々と楽しめるようになってきました。お茶碗を作るなら、使われる場もも知らなくてはと、誘いがあれば出かけて行きます。

三昧堂さんから・・・

「・・・日本中の神様達が出雲に集まる、 神無月の季節、この季を選んでキリスト茶事を皆様方にご案内申し上げます。  アーメン・・・・・」

楽しげなご案内をいただきましたので、別府まで出かけてゆきました。


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May 26, 2014 12:47 PM

お茶会メモ

ブログの更新をお休みする前に、、、数日前に行ったお茶会の忘却メモを。

掛軸は織部が剣仲に宛てた消息。全く読めず、下に置かれた解説をみて、説明をお聞きする。
兄弟弟子にあたる剣仲が利休からもらいうけた鉈鞘の花入を、織部がたまらなく気に入ってしまったのか?それを持ち帰ってしまい、後日代理の者がその花入を返しに来た時に添えられた書状。

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説明をうけると、当時の茶の湯の面白さが感じられてくる。 今の茶道具とは違って、まだ伝来もない、高価なものでもなかったように思う。鉈を収納したケースに略奪するまで心奪われる。 その後に美術館で見たいくつもの鎹で止められて竹の花入れなどをみても、自然に使いこまれ朽ちていく素材の美しさというか、面白さみたいなものが鉈鞘にもあったのではないかと想像する。

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May 23, 2013 1:05 AM

お茶時の裏側

このまえの日曜、表千家(習ってるのは裏千家)のお茶時の手伝いに行く。

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竹の花入れに大山蓮華

お茶事は、お茶の稽古をはじめた時に、年に一度お稽古茶事がありました。お稽古茶事とはいえ最初は料理の味さえわからないぐらい緊張し、それから、なんとなく所作が頭に入ってくると、少しずつ楽しめるようになってきはじめた程度です。それで、今度は、お茶事の裏側にも興味をもち、2度目の手伝いをしたものの、平行した段取りがなかなか上手くいかず、もの凄く大変でした。
しかし、これを極め、古陶と料理を組み合わせられると、とても贅沢な大人の遊びを楽しめるとも思えてしまう・・・。

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November 22, 2012 11:53 PM

今日の掛軸「壷中日月長」

今日は月に1度のお茶の稽古。覚えることはまだ沢山あるものの、最近、やっと楽しめるようになってきました。

お軸は「壺中日月長」。先生が若い方に事細かに説明されているのを、横からお聴きしてると・・・ いっしょに壷の中にはいりこんで、目の前に桃源郷広がってくるかのようだった。
臨済禅 黄檗禅サイト「壺中日月長」↓ http://www.rinnou.net/cont_04/zengo/080501.html

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お茶事のお手伝いでいたたいた菓子

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September 15, 2012 7:16 PM

一昨日のお茶の稽古

掛け軸は、「竹日寒催午雨」。右上に遊印あり、落款はない。その場合は、他に対になったものがあるとのこと。

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ご一緒になった人が、先生から前回の軸はなんだったか問われる。私も覚えてなく、ノートを見ないとわからない。

それから、亀井南冥先生広瀬淡窓先生はどういう人か問われる。 今まで何度もお教えいただいていると思うが答えられず、先生は半ば呆れていた。 内心、儒学者ではないかと思うものの確証がもてず、わたしも答えられなかった。

毎度、毎度、教えられた端から忘れていくのも、本当に申し訳なくなってきたので、少しは記憶に残したいと思う。(ノートを見ると前回のお軸は「一雨潤千山」だった。)

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April 8, 2012 12:04 AM

お茶事おぼえがき

久しぶりのお稽古茶事。10分で着れてた着物が、体がかたくなり手が後ろにまわらず、帯を結ぶのにてこずって30分もかかってしまう。人生下り坂に向かってると感じてしまった。それに、忙しいとよくものを忘れる・・・数日前は、クリーニングをとりに行き「隣のスーパーで買い物をしてくるので、用意しといてください」といって袋を預け、買い物をした後、クリーニング店に寄るのを忘れて帰ってしまう。

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お茶事も、今は印象強く残っても、先々は分からないので忘れないように書いておくことにする。

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February 17, 2012 12:09 AM

はかなき楽茶碗

一昨日はお茶の稽古。一年で最も寒い今の時期は炉が大きくなり、手前も逆になる大炉。先生の勧めもあり今月はできるだけ行くようにした。

掛軸は、大木の脇から小さな枝が伸び、梅の花が咲いている画。花入は蹲る。だが花入れには花がない?・・・お軸が花の画なので花入れには水だけが入れられていた。

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庭の梅はやっと蕾をつけた。

濃茶手前に使った茶碗は黒楽。多孔質なため、熱いお茶を飲むには、冷めにくく、手取りも軽く、持った時に熱も伝わりにくい、 暖かいお茶を飲むにはもっとも適したものだと思う。 ただ、耐久性に欠ける、脆さがある。それは時代が経てば経つほど、脆く壊れやすくなってゆく・・・

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November 19, 2011 8:32 PM

山の中の女主

舗装されていない凸凹した山道を、車を大きくゆらしながらどんどん登りつめていくと、木々を束ねた門の家があった。

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飛び石がほどよい感覚に置かれ、自然にとけこんでいる。

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なかには石臼もあり、長年使われて磨り減り、ここに眠っているようでもあった。

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December 30, 2007 7:23 PM

お茶の稽古

数日前、今年最後のお茶の稽古を終えました。
稽古の時、先生にお聞きした話のなかで印象に残った事柄を忘れないように書きとめます。

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稽古に通う道(夏)

茶席の掛軸には、よく禅語が用いられます。
その日の掛軸も禅語でした。
八角磨盤走空裡(はっかくまばんくうりをはしる)

磨盤の材質は大宰府の観世音寺にあります 梵鐘 のようなもので作られた、牛やロバが挽く大きな八角の臼(うす)のようです。
この八角形の巨大な磨盤が空中を飛んでゆく(走る)というのですから、それは凄まじいものです。

茶の世界も、禅宗(臨済宗)と同じく本来は厳しく凄まじいものであるとの教。

甘ったれた事を言うと、このような軸が掛けられます。

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December 23, 2007 7:03 PM

ブログ茶会!?

この度は、ブログ茶会に お誘い 頂きまして、ありがとうございます。

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「無一物」 清水公照

何もゆきとどきませんせんが、おくつろぎください。

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菓子:霜柱

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黒唐津小服碗
お茶:九重昔(ここのえむかし) お詰:つじり茶屋

今年も残すところ、あとわずかになり、クリスマス、お正月準備にと
お忙しいことと思われますが、こうゆう時こそ体調を崩さぬように。

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September 2, 2007 7:57 PM

先月のお茶の稽古

このところ、暑さも和らぎ少しだけ過ごしやすくなりました。

先月の暑さといったら、並たいていのものでは無く例年にくらべるとかなり厳しいものでした。
工房にはクーラーは無く、ほぼ我慢大会のようなものです。
(骨董より、クーラーが必要ですねw)

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そして、お茶の先生宅も稽古時はクーラーは無しです。

しかし、演出は日本ならではといったもので
障子は葭戸(よしど)に替えられ
(涼しげです)

菓子は冷やされたガラスの器に入れられ
手に取ると、ひんやりと気持ちよく
(これで体温が少し低下したような気分)

掛軸は「好雪片々」こうせつへんぺん
花入れには 遠州むくげ

真っ白い花からは水がしたたり落ち
まるで白い花が雪どけを思わせるようなものでした。
(掛軸と花でかなり気分的に涼しくなったような気になる)

時折、開け放たれた戸から風が吹き抜け
わずかな風にさえありがたみを感じます。
クーラーの部屋に閉じこもっていては
風をこれほどまでに気持ち良く感じられないでしょう。

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July 7, 2007 7:46 PM

雨過琴書潤

今日も雨、梅雨明けはまだまだのようです。

ちょっと前、お茶の稽古に掛けられていた軸ですが
「雨過琴書潤」あめすぎてきんしょをうるをす。
これは、昨年は"琹"と書いてましたが"琴"(こと)だったように思えます。

琴(音楽)と書(書籍)。
人を形成していくのに重要なものだとか、何年も前に先生にお聞きしたように記憶します。


最近では音楽の好みも変化し、
若い頃だったら聴かなかったようなものがとても好きになり
何度も聴くアルバムがあります。

おぼくり

おぼくり
今の時期、特に夕方の時間帯に「故郷」聴くのがまた最高

↓こちらで試聴できました。
http://listen.jp/store/artist_1147162.htm

琴といえば あがれゆぬはる加那(竪琴ですけど)は子供の頃に聞いた、盆踊りの口説き(太鼓と三味線)を思い出し、懐かしくも感じます。

五感(視覚・嗅覚・触覚・味覚・聴覚)から取り入れるものすべてでしょうけど
音楽もまた人の心を豊かにしてくれるものですね。

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June 30, 2007 8:59 PM

茶の湯で重要なもの

先日、お茶の稽古時にとても印象に残る事がありました。

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その日は及台子(きゅうだいす)という棚を使った点前の稽古でした。
この棚は元々、科挙から進士になった者が冠を置いた台との事。(わかり易くいうと儒教や漢詩に優れ、政治までがわかるというすごい方の愛用品?)
その棚に茶道具が置かれ茶を点てます。

それから先生が仰られたのは
「お茶で最も重要なのは何かわかるか?
それは、家元の箱書きでもなく
着物を着飾る事でもなく、点前でもないんやでー
例えば良寛の軸があったとする、その字を良寛がどのような心境で書いたのかが
最も重要なことや!
その掛軸を書いた人の心を知ることや」と。

このお言葉は最も心に沁みました。

他の道具とて同じ事ように感じます。
それを知る(見抜く)には"進士"とまではいかないまでも、かなりの知識が必要ですね。

まだまだ遠いみちのりと思い知らされますが、
これこそが茶の世界ではないかと感じております。

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June 14, 2007 8:19 PM

今日の掛軸「庭前栢樹子」

昨日から久しぶりに降る雨が続いています。
木々も潤いを得たようで、心なしか嬉しそうに感じられます。

そんな雨の中、久しぶりのお茶の稽古に行ってきました。
本日の掛軸は「庭前栢樹子」ていぜんのはくじゅし 「無門関」

よくわかる茶席の禅語を見て簡単にわかりやすく私の頭の中でまとめますと
趙州というかたが修行僧に「禅とは何ですか?」と問われ
「庭の前のその樹じゃ」と。

「・・・ただ目の前の現実を離れて、いくら仏法を探し求めても無駄・・・」
ってことみたいですね。ややまとめ過ぎですが・・・

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上画像のお菓子は本日先生より頂きました 風流堂の古代山川
先生は「しっかりこの味を覚えなさい!」と。

味覚も鍛えられております。

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April 13, 2007 7:09 PM

昨日の掛軸「一 天地玄黄」

過ごしやすい季節になってきました。
山の木々は新しい芽をだし始めたのか少しずつ緑が増してきているようです。
田舎に住んでますと車での移動はこの時期とても気持ちのよいもので
昨日のお茶の稽古に行く道のり、たまには違った音楽が聞きたくなります。
ちなみにお茶の先生はこの「ハバネラ」が大好きですw

さて、昨日床の間に掛けられていた軸は「一」の文字は大きく中央に書かれ、左端に小さく「天地玄黄」てんちげんこうとありました。

これは千字文の最初に出てくる句で”天は黒くして地は黄色”
「玄」には赤も含まれ赤っぽい黒であり、地は黄土の色。

書の墨の色はやや青味を帯びており先生のお話によりますと、青墨(松が原料)で書かれたもので、他に油墨(菜種油が原料)があり、こちらを使ったものは黒く発色するとの事でした。
また、硯につきましても端渓(たんけい)歙州(きゅうじゅう)羅紋硯 (らもんけん)澄泥硯(ちょうでいけん)などがあり澄泥硯は粉を練り固めたのもで、他の硯は天然石。

書いたところで、なかなか覚えられませんね。

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April 5, 2007 8:24 PM

今日の掛軸!「落花随流水」

今日は暖かい陽射しに恵まれ、
桜の舞い散る中お茶の稽古に行ってきました。

九州の桜は、散り始め若い葉が芽吹き緑を増しています。
今年は場所によって開花にかなりの差があるようですね。
山沿いでは今が満開かなぁ

さて、本日床の間に掛けられた軸は「落花随流水」らっかりゅうすいにしたがう

落ちた花は流れに随うしか道はないですね。
先生曰く「人も流れに流される事が必要やで~
流れずに溜まったままだと淀んでくる」と。

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前回の掛軸は「寿山萬丈高」じゅさんばんじょうたかし
(書いてなかったので、メモしときます)

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March 16, 2007 10:06 PM

昨日の掛け軸「十一面観世音菩薩」

昨日はお茶の稽古日。
玄関入ってすぐ目に付いたのは、丸い形で花弁模様の浮き出た古い瓦。
部屋に入ると掛軸は「十一面観世音菩薩」の書。

先生から「何故だか分かるか?」の問いに
私の答えは「・・・分かりません^^;」
そーすると先生は「お水取りやねん~今日で終わりやねん。」

なるほど、「お水取り」は、十一面観音に罪障の懺悔をする行事(十一面悔過法要)である。

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お水取りの椿
実際に使用されたものなので煤が付いています

上画像のお水取りの椿は何年か前に先生に頂いたもの。
調べてみますと非売品で貴重なものみたいですね。

http://allabout.co.jp/travel/healingtrip/closeup/CU20060212A/index3.htm
[すべて連行衆たちの手のみで行われるのですが、なかでも和紙で作る椿の造花はかわいらしさが評判。少し細長く、花弁は三枚の赤と二枚の白色の五弁の椿。赤い花弁はベニバナで、「におい」と称する黄色い蕊(しべ)はクチナシで染めたものです。芯にはタロウ(たら)の木を用います。
この椿は「糊こぼし(のりこぼし)」の椿といわれ、糊をこぼしてしまったかのような白い斑点があることから、そう呼ばれています。実はこの「糊こぼし」、東大寺開山堂の南側、基壇のすぐそばに植えられた椿の木のことで今も毎年、ちょうどお水取りの頃に目にできます。]

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February 16, 2007 8:38 PM

昨日の掛軸「竹日寒催午雨」

昨日はお茶の稽古日。
掛軸は竹日寒催午雨(ちくじつ さむく ごうをもよおす)
先生の解説によりますと、この句の後に続く文章があり、季節の情景をうたったものとの事でした。

先生は文人の字を好み、よく掛けておられます。
その日の軸もそうでした。

「お茶の道具で一番わかりわかりやすいのは掛軸やな、字はごまかしがきかん!他のものはごまかせても、字が人間性が一番でるもんやな!」
・・・と言われても私にはさっぱり?その前に、軸に何と書かれてるかが読めないのも大きな問題!少しは「草仮名」でも読めたらと月1回の書道をはじめたものの、まだ「い・ろ・は」の練習中~
先生に近づくには、まだまだ時間かかりそうです。

February 8, 2007 8:05 PM

今日の掛け軸「梅花清香」

一昨日は暖かく4月上旬並の気候だとかで過ごしやすくなりました。
本日は午後からは雨が降りはじめ、少しだけ肌寒く感じます。
九州の春はすぐ近くまできているようです。

今日、お茶の稽古での掛軸は
上部右端に「梅花清香」ばいかせいこうの小さな字があり
梅の絵が描かれたもので、その絵は紙からあふれそうな力強い枝ぶりに愛らしい花をつけていました。

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February 2, 2007 6:42 PM

昨日の掛け軸「萬世開太平」

今日の九州は朝から雪!2cmぐらい積りました。
天気予報あたってます。

昨日はお茶の稽古日、
掛軸は萬世開太平(ばんせいにたいへいをひらく)

気が付けばもう2月、裏千家では大炉と云うものがあり
通常の炉より大きく、この寒い時期はとてもあたたかです。
炉中の釜を置くスペースは普段と同じですが、先生はその空いた部分を李朝鬼瓦で仕切っています(裏側に蒔灰を置く)。こんな使い方もあるのですね。

それと今日の釜は皆口(みなくち)釜の口がみんなくちとゆうぐらい口が広い形です。
なぜこの寒い時期にこの釜なのかと疑問を抱いていましたら、釜の蓋をあけた時、湯気が一面に立ち上り、とても暖かで納得いたしました。

January 18, 2007 10:46 PM

今日の掛け軸「松無古今色」

今日は今年初めてのお茶の稽古日。
先生宅の玄関にはなが~い柳の枝が飾られていました。
掛け軸は「松無古今色」(まつにここんのいろなし)

そして本日、先生に古高取(内ヶ磯窯)の陶片をいただきました。
「世話になっとるからやるわぁ~」って
お世話になってるのは私の方なんですけど
あり難く頂戴いたしました。↓

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高取 内ヶ磯窯 陶片 26.5cm × 16cm

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高取 内ヶ磯窯 陶片 高台

この内ヶ磯窯の見込みの釉剥ぎは古唐津(皿屋窯)と同じ四角。
大皿(多分40cm以上はあったでしょう)の陶片なので釉剥ぎ跡も4~5cmと大きなもの、中央には李朝初期にみられる鏡まであります。海鼠発色の釉、高台も良好!

ウレシイ・・・と密かに喜んでおりましたら
「こんな、欠片 喜ぶのは あんただけやな~」と。

ブログ書いてて、他にも喜ぶ人がいる事を知っています。

続きを読む: 今日の掛け軸「松無古今色」

December 28, 2006 11:17 PM

今日の掛け軸「看々蝋月尽」

一年というのは早いものです。
今年もあと3日、まだ仕事に大掃除に年賀状と
やることは山のようにあります。
そんな慌しい中、お茶の稽古に行ってきました。

掛け軸は「看々蝋月尽」
本当に12月(蝋月)はあっというまですね。

先生は、落ち着きのない私に「炭の音を聞きなさい、
釜を置いた時の音を聞きなさい、釜の鳴く音を聞きなさい」と。

聴いてみると、炭はパチパチと音を立て、釜を置いた時には炭が釜の底に当たりガサッという音がし、湯の沸く音を聴いていると、心穏やかに落ち着いてきます。
忙しくてもこのような心境は大事ですね。

続きを読む: 今日の掛け軸「看々蝋月尽」

December 21, 2006 10:22 PM

今日の掛軸「紅炉上一点雪」

先週はお茶の稽古に行ったらお休みでした。
休みということをすっかり忘れていました~
たまに、こーゆうこともあります。

本日、お稽古の時に掛けられていた軸は 紅炉上一点雪(こうろじょういってんのゆき)

先生は「燃え盛る炉の中に、雪が一つ舞い落ちたらどうなるや~」と

「はかなく消えると」言おうとしましたが、言えなかった。。。

体調不良の方や高齢者の前ですとといいづらいです。

December 7, 2006 7:40 PM

李朝 金海手

今日はお茶の稽古日。
掛軸は「曹源一滴水」(そうげんのいってきすい)
軸の詳細は http://jyofukuji.com/10zengo/2004/09.htm ←こちら
解説を先生にお聞きしょうと思ったところに来客があり
聞けずに終わってしまいました。

しかし、来客の為に用意されていた茶碗は金海堅手といわれるもの。
その白く美しい肌は、なんと説明したらよいのか
こんな時、言葉を知らないと困りますね。
白磁に近いのですけど、とても柔らかで温かみのあるしっとりとした感じの白さの柔手といえるような州浜形の茶碗でした。←ますます分からないですね^^;

そういえば、私も金海の堅手ではないですけど、粉引を持っていました!
以前「~仕覆づくり~」で紹介した(李朝の平杯)中身がこの小皿。

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金海粉引
口径 12.2cm 高さ 4.8cm

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金海粉引 高台

この小皿を購入したのは、かなり高額のモノを扱う古美術店でした。
普段は私の手に届く値段のものは、なかなかないのですが

この小皿、一般的には盃にも茶碗にもならない大きさ、そしてキズもある。
もしかして私でも買える値段ではないかと思い、値段をお尋ねしたところ
店主は「えっ?これですか?はぁ~~値段の付けようがないですね~修理にかかった費用が・・・」
私「えっ?売り物ではないのですか?欲しいと思って・・・」
店主「でしたら、これはおまけにお付けします。こちらを買って下さい。絶対参考になりますから」といって金海粉引の鉢をだして下さいました。

その鉢は中に降込みのあとがあり、形はとてもよく(茶碗だと最高の熊川形)この焼きのあまい小皿とは対称的で、しっかりと焼けたものでした。

少し躊躇していると、店主は「この小皿は使い込むと、かなり出世しますよ」と。
なんだかその言葉に購買意欲をかきたてられ
結局は高い買い物となってしまいました。(もちろんお支払いは分割で)

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修理は金盛でいい感じです

この小皿、購入時はまだカセた感じがありましたけど
小服茶碗として、たまに使っておりますので
多少色が変化し艶がでてきたような・・・

果たして本当に出世するのかな?

November 30, 2006 8:38 PM

今日の掛軸「三界無法何處求心 」

今日は久ぶりにお茶の稽古に行ってきました。
掛軸は「三界無法何處求心 」さんかいむほう いずこにかこころをもとむ

先生の解説では、「・・・・・無心ってことやな。無心だ、と云うことさえ忘れなければ無心ではないな」と。
その後に、「いい白磁をみせたろか。」と言われ見せて下さったのが、李朝面取りの小壷。
また、これがとても愛らしくて、最初にお聞きした掛軸の解説も忘れるほどでした。


予定ですとお茶の稽古は休んで、昨日「青山二郎の眼」展をみて
今頃は帰りのフェリーいるはずなのですが
事情により長い時間家を空けられなくなり、ブログ書いてます^^;

いろいろ情報をくださいました方々、誠に申し訳ありません。m(__)m
これは又、別の機会にいかしたいと思います。

October 19, 2006 10:38 PM

今日の掛け軸「山花開錦似」

今日はお茶の稽古(北九州)に行って→福岡→唐津に行き、今帰宅しました~

掛け軸は「山花開錦似」
「碧巌録」

よくわかる茶席の禅語 著者:有馬頼底、発行所:主婦の友社より抜粋しますと

「山花開錦似、澗水湛如藍」
さんかひらいてにしきににたり、かんすいたたえてあいのごとし とつづく言葉です。
全山いっせいに花開いて、まるで錦のようであり、満々とたたえた渓谷の水はまるで藍のようだ、という意味です。...........色身すべてが発露して一木一草といえども隠すことのないみごとな世界です。
そこには捨てるものもなければ、拾うものもない。一木一草すべてが、これ仏の具現である。
こういう取拾の常識を超えた境地、「草木国土悉皆成仏」そうもくこくどしつかいじょうぶつの世界、それがほうふつとされる情景です。

先生曰く、昔の掛け軸は長い文字が連なり、分かりにくいものが多かったのを
覚えやすく分かりやすくするために茶掛けの文字は短くなった!
あなたもしっかり覚えなさい!とのお言葉いただきました。

しかし私の頭の中は、唐津行きの事でいっぱいでした。
この話はまたいつか。

October 12, 2006 11:41 PM

今日の掛け軸「清風払明月」

忙しい日々が終わり、久々にお茶の稽古に行ってきました。
今日の掛け軸は「清風払明月」 せいふうめいげつを払う

よくわかる茶席の禅語 著者:有馬頼底、発行所:主婦の友社より抜粋しますと

...ただ明月が一つぽつんとあるだけでしたら、それはただの明月です。そこへ清風がさっと吹くことによって、その明月の美しさ、清らかさがいっそう強調されるのです。それがこの句の最も大切なところです。 のちに、鳥啼山更幽(とりないてやまさらにゆうなり)という句がでてきますが、深山の静けさが、鳥が一声鳴くことによって、いっそう強められるように、月の美しさが清風によってなおいっそう強められるのです。すべてを払って、もう何も払うものがない。一切を払い尽くして、本当の正味だけが残される。そういうすがすがしい境地であります。


そういえば何日か前の月はとても綺麗でした。

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高取陶器まつりの帰り道
車内より撮影した月

しかし、このようなすがすがしい境地には程遠い私は、その日お稽古に使われている碗なりの茶碗が気になってしかたなく、先生にお聞きしたところ「この茶碗は古唐津やで~岸岳系や!」とおっしゃられていました。確かにそう岸岳系にみえます。しかし見込みに飛び込んだような藁の釉薬が少しあり、その発色が内ヶ磯にも見えて、ますます気になってしまいました。
ここ最近、下記の三つの窯から頭から離れなくて困っています。

古唐津 道納屋谷窯(岸岳系)
古上野 釜の口窯
古高取 内ヶ磯窯

発端は高取陶器まつりに来られましたお客様から、古上野 釜の口窯のいい茶碗を 宮原隆窯さん に差し上げたとの話をお聞きした事に始まります。

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古上野 釜の口窯

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古上野 釜の口窯 高台

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古上野 釜の口窯 小皿高台

早速その日の帰りに宮原さん宅にお伺いし茶碗(上画像)を拝見させて頂きますと
えっ!これも古上野?古唐津ではと思える鉄分の少ない軟らかな土味でした。
間違い無く釜の口窯の発掘です。
↑画像は照明の関係で後の画像と色が違ってしまいました。
3枚目の皿はフラッシュ撮影です。

そして陶器まつりが終了後、美術商宅に器の配達に行った時、拝見させて頂きました水指が
またこの釜ノ口窯のものではないかと思えるものでした。

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左 古唐津(道納屋谷窯) 右 古上野(釜ノ口窯)

「どこの窯と思いますか?」と聞かれ浮かんだのはこの古唐津(道納屋谷窯)と古上野(釜の口窯)の二つの窯でした。

今日のお茶の稽古で使われていた茶碗は、陶片(下記画像)を見直したところ
先生の言われたように古唐津(道納屋谷窯)のようですね。

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左 古唐津(道納屋谷窯) 右 古高取(内ヶ磯窯)

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左 古唐津(道納屋谷窯 高台) 右 古高取(内ヶ磯窯 高台

そして周りを見渡せば、陶片と本があちらこちらに。。。
明日は掃除ですね^^;

August 24, 2006 10:18 PM

今日の掛け軸「銀盌裏盛雪」

今日は今月最後のお茶の稽古日。
掛け軸は涼しげな「銀盌裏盛雪」(ぎんわんりゆきをもる)

床の花はムクゲで花びらに沢山の水滴が残り(柱にもぬれたあとと床にも落ちた水あとがあり)
こちらも涼しげでした。

そして本日も出光美術館のお話になり、
「あの講演はよかった!」
「しかしモノは古唐津百選やなぁ~やっぱり奥高麗やなぁ~」
「それと、内ヶ磯(古高取)もええなぁ~」と
この茶碗は先生のお気に入りのようです

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内ヶ磯窯 藁灰釉割高台茶碗
古高取を顕彰する会図録より

以前のコメントの茶碗を作ろうと只今制作中ですが
第1回目はミスってしまい^^;
また今日、新にロクロを挽きました。

続きを読む: 今日の掛け軸「銀盌裏盛雪」

August 3, 2006 11:10 PM

今日の掛け軸「好雪片々」

本日かなりの猛暑!それでもお茶の稽古に行ってきました。
掛け軸は涼しく「好雪片々」へんぺんこうせつ
これには「不落別處」という続きの句があります。詳しくお知りになりたい方は→こちらを

お菓子はガラスの器にのせられ、手に取るとひんやりとした冷たさがここち好く、この二つの演出で気分的に少し涼しくなったような気がします。

今日の話題は出光美術館で拝聴した「茶の湯のうつわ展」の講演内容でした。

先生は「今までの長年の謎が解けてすっきりした。700円払ったけど、安いわなぁ~」と。

先生の"長年の謎"とは、利休さんの時代の最も詫びた楽茶碗から
仁清、乾山のような華やかな茶道具になぜ移り変わったのかという事のようです。

分かりやすくいうと「伊達道具」がもてはやされ時代に
乾山は大成功を収める人気ブランドに成長したと。。。
まとめ過ぎですね^^;

その他にも、講演の内容は平安時代まで遡り、うつわの形が
時代により変化して行く過程もわかりやすく楽しく解説して頂きました。

続きを読む: 今日の掛け軸「好雪片々」

July 20, 2006 11:25 PM

今日の掛け軸!「雲山萬化」

今日は今月最後のお茶の稽古日です。
掛け軸は「雲山萬化」うんざんばんか でした。
先生の解説は
「特に今の時期の山にかかる雲は様々な形(千にも萬にも)に変化をし、
いつも同じではないな、人の心も変わるんやで~」と。

kumo.jpg

この画像は↑本日の九州の空です。

3日ぐらい前は晴天が続き真夏日のような入道雲でした。それに比べると確かにすごい変容です。今日は風が強く少しの間だけ空の雲の動きを見てましたが、雲の形はどんどん風に流されあっという間に変わっていきます。

雨が続くのも怖いですけど、人の心がこんなに千にも萬にも変わるとなるとかなり怖いですね。

天気が悪いと不安も増してきますので、穏やかな雲の様な刷毛目の茶碗を載せてみました。

hakeme5.jpg
hakeme6.jpg

この茶碗は以前に先生からいただいた上野焼の茶碗です。
多分、幕末~明治ぐらいの上野と思うのですが、確かな事はわからずです。

本日印象に残った先生のお言葉は「値段が高い道具がすべていい道具と云う訳では無いなぁ。
値段やないで~ものを観る目をやしないなさい!」と言われてました。

July 13, 2006 11:07 PM

昨日の掛け軸!「和清」

暑い日が続いています。少しバテ気味ですがお茶の稽古に行ってきました。
今日の掛け軸は「和清」珍しく家元のもので、すでに何代目かはすっかり忘れてます。

一番気になりましたのは、玄関に置いてありました初期伊万里のぐい呑の陶片
口の左右に二ヶ所大きなカケがあり、絵が所々に残っていました。
完全なものはもちろんよいのですが、陶片から失った部分を想像するのは楽しいものです。

帰りに玄関で初期伊万里のぐい呑の陶片を見て先生は
「いつか死んだときは、このぐい呑の陶片は、やるわな。」と言われてました。
先生は80歳 まだまだ お元気です。

こちらは以前先生に頂いた陶片です。(運転手をしてお礼にいただいたもの)

touhen.K1.jpg

古唐津(小峠窯)
これを陶片というのは変な気もしますが3枚重ねのくっ付きです。

touhenI.jpg

古伊万里
裏半分はありません。

touhen.K.jpg

お菓子をのせてみました

続きを読む: 昨日の掛け軸!「和清」

July 7, 2006 7:23 PM

昨日の掛け軸!「流注」

昨日、久しぶりにお茶の稽古に行ってきました。
掛け軸は「流注」りゅうちゅう なんとなく涼しげな印象です。

その日の話題は門司の出光美術館で「茶の湯のうつわ」展が7日から開催される事や、以前の「古唐津百選」のへとうつり、

先生は「特に奥高麗茶碗 三宝 はよかったなぁ!」と言われましたが、

どの茶碗だったか浮かばず、図録を出して確認してみました。

saopo.jpg

こちらが↑奥高麗茶碗 「三宝」重要文化財 和泉市久保惣記念美術館蔵
桃山時代 伝来:出雲松平家 箱書:松平不昧

「奥高麗茶碗のなかでは最も侘びた味わいのある茶碗である。」と書かれていました。

そして稽古を終えて帰りぎわにも「奥高麗茶碗、ほしいもんやな~」とも言われておりました。
先生は80歳 まだまだ お元気です。

門司出光美術館「茶の湯のうつわ」―その源流をたずねて―
7月31日(月)午後2時より荒川正明氏の講演会があります。
早速申し込みを済ませました。

June 16, 2006 11:22 PM

昨日の掛け軸「門外雨滴声」

お茶のお稽古での掛け軸は「門外雨滴声」もんがいうてきのこえ
先生の解説では「まずは字を見て情景を想像する」
そして「雨の音は人間を哲学的にする」とも言われてました。

哲学的になれるのでしょうか?今度じっくり聴いてみよう!

花は姫沙羅(ひめしゃら)。とても愛らしいはなでした(^-^)。

June 9, 2006 12:22 AM

今日の掛け軸「雨過琹書潤」

「雨過琴書潤」あめすぎてきんしょをうるおす。琹(琴)
今日の先生の解説はありませんでした。調べても分からず

本日九州はかなりの雨。梅雨入りしたようですね~

今日の花は「かわみどり」玄人好みらしい。
検索しましたが紫の花で見たものと違う?見たのはひょこ草に似た白花。
疑問ばかりが残ったままとなりました。

June 1, 2006 10:52 PM

今日の掛軸!水流元入海

水流元入海 (みずながれてもとのうみにはいる)

先生の解説では「いろいろあっても。敵も身方も。死んでしまえば皆同じやなぁ~」と。
行き着く先は皆同じみたいですね^^;。

私の頭の中は映画「豪姫」での古田織部(仲代達矢)が死を目前にした囀り「ならくの底に入りぬれば貴人も下人も変わざなりけり」の場面を思い出しました。
勅使河原宏監督の「利休」「豪姫」って桃山時代の道具使った見所が沢山あるのにDVD化されないのは不思議です。

May 18, 2006 11:50 PM

今日の掛け軸「薫風自南来」

一週間経つのも早いものです。つい最近お茶のお稽古に行った様な気がしますが、
今日はもう木曜。お茶のお稽古日!作陶展の日も間近に迫り、ちょっと焦り気味なところもありつつ今更焦ってもしかたがないので、今日も休まず稽古に行ってきました。

今日の掛け軸は「薫風自南来」くんぷうみなみよりきたる
「薫り高いさわやかな風がサーッと吹いてきたならば、その風が通る道筋は、人でも木でもみんなさわやかな気持になります。これは、そういう自然現象を表現した句です。
 もちろんこの句を、人間世界にあてはめてもいいでしょう・・・」
「よくわかる茶席の禅語」(著者:有馬頼底、発行所:主婦の友社)より抜粋

今日のお稽古の話題は五行と五大について
「お茶も陰陽五行やで~」から始まり、後はすでにもう記憶が薄れています。
ちょっと覚えてる断片だけを、忘れないように書いておきます。

五行(中国思想)  木 火 土 金 水
木は「炉縁(敷板)」 火は「炉中の火」 土は「炉壇(土風炉)」 金は「釜の金」 水は「釜中の水」

五大(インド思想) 地 水 火 風 空
五本の指に譬えると地(小指)水(薬指)火(中指)風(人差指)空(親指)
水はものを清めるもの、お茶の点前で つゆきり をする時に薬指を使うのはここからきているとの事でした。
先生から「お茶は理論や理屈で覚えなさい!」と言われ「はい!」と返事をしながらも、すでに理論は薄れています。(-.-;)

May 11, 2006 11:27 PM

今日の掛け軸!「活人剣」

最近は展示会の準備もあり、(いろんな方のブログを拝見するのもありまして)
慌しい日々が続いております。
そんな中、久しぶりにお茶のお稽古に行ってまいりました~
本日先生宅の玄関には、額装された不思議な絵が掛けてられいました。
墨で書かれたもので、背の高い草の中で人が種まき?をしているような絵でした。
よく見ると、絵の上に「とりおのずからとび ひとおのずからえいえい」と文字が書いてありました。
分からないのですが、なんだか面白い!
お聞きしたところ 「詩経」 の中にある詩だとか。ちょっと興味ありですね。

そして今日の掛け軸は「活人剣」」(かつじんけん)!
お茶の先生の解説では、
「字のごとく、いきたひとのけんや~
剣は人を殺すものもあり、生かすものもある。
剣により 煩悩 を断ち切る事でもできる。
...そうしたら 親鸞 の教えやな~」と
それから先生のお話は仏教の教えへと...私は徐々に???に、またもや異国の言葉を聴いているような錯覚に...。何年経っても私の脳は進化してないようですね。

お茶のお稽古の帰りには、展示会の案内状(23日~です)を持って有光先生のお宅にお伺いしました。詳細はまた後日にでも。

April 13, 2006 6:38 PM

今日の掛軸!「柳緑花紅」

お茶の稽古の時にかかっている掛け軸ですが禅語が多く
先生から「おぼえなさい!」
「ノートに書きましょう!」
「字が読めなくても、覚えておけば、1字でもわかったら読める!」と何度もご指導頂き
覚える為に今までノートに書いてましたが、ノートを開く事も少なく記憶に残る事もなく
毎度おしかりのお言葉頂きまして、少しでも覚えられたらと、ここに記録する事にしました。
日付も整理されますし、ブログって便利かも・・・

柳緑花紅 (柳は緑、花は紅)

「よくわかる茶席の禅語」(著者:有馬頼底、発行所:主婦の友社)によりますと
例....見失った牛(仏性、本心)を求めて、苦しい世界をさまよい歩き、やっとの思いで牛(仏性、本心)をつかまえてようやく我が家にたどりついてみれば、出発する前はまったく目に入らなかったものが鮮やかに見えほんとうの美しさに目覚めることができた。
出発する前の「柳緑花紅」ではない。目覚めてみた「柳緑花紅」
~あるがままにある世界。

本文をかなり省略し、まとめましたがこんな感じでしょうか。

お茶の先生の一言は簡単でわかりやすかった!
「人間はいつか死ぬ」
あたりまえだけど普段は忘れてますし、考えてないですね。

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