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June 23, 2017 11:36 PM
矢野直人さんの窯焚き
August 7, 2013 10:46 PM
やきものはじめてみませんか?
遠賀郡水巻町の陶芸サークルで会員を募集しています。
土練から釉薬かけまで全て体験し、自分のオリジナル作品を制作できます。 またご希望がありましたら、初心者の方でも電動ロクロもできるようご指導いたします。
日時:毎月 第二・四 木曜日
13時~16時(月2回)
会費:月 2500円
入会やお問い合わせは随時受け付けています。現在15名ぐらいでしょうか・・・見学もできますのでお問い合わせください。
うつわや伊藤まで→メール
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July 20, 2013 9:29 PM
小澄正雄さんのガラス
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February 27, 2012 12:02 AM
渡窯さんの登り窯焼成中継
今日は嘉穂劇場の当番の日。会場からライブ中継で、渡窯さんの薪窯焼成を見る。リアルタイムだと思わず力がはいってくる。
その時の録画が一部保存されてましたので、ご覧ください。
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November 17, 2011 12:11 AM
韓国旅行の記録
あまりにも夢のような楽しい時だったので、昨日、今日と、仕事をしていると、韓国に行ったのは夢だったのではないかとも思えてきます。
川口美術さんと親友盟約締結されている青松郡(チョンソングン)に行ってきました。
葉を落とした木立の美しさ、古い建物の心地よさ、心のこもったお料理、お世話になった方々のお心遣い、どれをとっても格別でした。
また行きたい!
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October 28, 2011 7:36 PM
菊池さんからの挑戦状
来年の1月、大阪での展示会を前に、菊池さんからメールが届く。
前回、二人展の打ち合わせを兼ねてお会いした時に、好きなやきものの系統が似ている事もあり、同じ古陶の写しを製作し、並べて展示しようという話になった。先日、その茶碗の写真が送られてきた!
斗々屋茶碗・・・好きな分野でもありながら、まだ製作したことがない!私にできのるか?ちょっと唖然としてしまう。
果し状?挑戦状のようなものを叩きつけられたように思えた。
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September 24, 2011 12:40 AM
「渡 仁・崔在皓 作陶展」
横浜トリエンナーレ"筑豊陶器市"でごいっしょしている渡窯さんからご案内いただき ギャラリーやすこうちさん で開催中の上野焼の渡仁(わたりじん)さんと韓国白磁の崔在皓(チェ・ジェホ)さんによる二人展を拝見してきました。
会期:9月17日(土)~9月25日(日) 明日までです!
会場:小倉のギャラリーやすこうち
http://www.ysantique.com/access.html
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August 29, 2011 11:43 PM
「陶 迦葉」菊池さん
京都のグループ展でご一緒した菊池さんからいっしょに展示会をしませんかとのお誘いがあり、昨日打ち合わせをかねてお伺いいたしました。
お住いの大分県国東市まで車で2時間半ぐらいかかるので、朝6時半に家を出発し9時ごろに到着。
緑の多い静かな場所で、隣にこじんまりとした神社があり、なつかしい感じがする。
菊池さんのHPはこちら→http://www.tou-kasho.jp/
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April 13, 2011 8:40 PM
酒鮨肴菜" 玄"さん
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November 27, 2009 1:28 PM
小西平内さんの赤楽
久しぶりに湯呑を箱からだしてみました。
10年以上前になるでしょうか・・・小西平内さんの個展があった時、赤楽の湯呑でお茶をだしていただいた事がありました。
そのお湯呑は、かなり使い込まれ、なれた感じのここちよさがあり、小西平内さんの講演後というのもあって、欲しさも倍増されていました。(茶碗は全く手の届かない価格・・・)
他にもその湯呑が欲しいという希望者がおられたようで、後日、注文し作っていただのがこの湯呑です。
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September 8, 2009 11:53 PM
小島さんの唐津
この度、「古唐津シンドローム展」でごいっしょするようになりました小島さんの絵唐津です。
知人に勧められ、小島さんの工房を訪れたのは10年以上前のことになります。
その時にはじめてお会いし、唐津が好きでやきものを制作していることを告げると、こころよくいろいろと参考になるお話をしてくださいました。
その時に購入したマグカップです・・・つい最近の出来事のように記憶しており、月日が経つのが早く感じられます。
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July 18, 2009 11:20 PM
ほっこり花入
この花入も ほっこりさん から、いただきました。
越前 たいら窯 栞より平安期の壷や甕づくりの古法が、平等の 小さな台地上に先祖代々住むひとりの陶工によって、いまなおうけつがれているということである。 こういうことを奇蹟とよんでいいのではあるまいか。 平等の藤田重良右衛門さんのことである。 私は、重良右衛門さんのことを、越前陶芸村の福井県陶芸舘できいた。 (ありうることだろうか) しばらく信じがたかった。 この古越前の生き残りの人は、上代の常滑がそうであったように、轆轤(ろくろ)をつかわないのである。三和土(たたき)の上に、動かぬ木の台を据え、その上に土を置く。 やがて大型のにしき蛇ほどにまるくながくした粘土を、自分に捲きつけるようにして、 自分がいわば轆轤になり、成形(つくる)べき器物のまわりをしなしなとまわって、壷なら壷に成形してしまうのである。 「舞踊のようにうつくしい動作です」 と、草月陶房の勅使河原宏氏もいわれた。館長の渡部智氏も、とてもその動作は口では表現できない、 といわれる。・・・・・連載紀行「街道をゆく」より
栞に書かれている、ロクロを使わず、作者が作品の周りを舞う美しい動作、というか、このような作り方があったとも知らず・・・越前さえわからず(備前かと思ってしまった)そんな私がいただいていいのだろうか・・・。
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May 5, 2009 9:50 AM
カセていく器
ご質問いただいたので、こちらで・・・。
質問は・・・美術館でご覧になれた長次郎の作品が渋く「かせ」ているのか?
確実なところはわかりませんが・・・
これは唯一持っている黒楽の湯呑です。箱には「かせくすり」りとあり、釉薬の表面には光沢が無く、購入時はこれで葛湯などをいただいておりました。その頃よりも少し内側がカセてるように感じます。
過去に伊羅保茶碗を使っていたときは、使えども使えども艶はでずにカセいっぽうで、水に濡らした時だけ艶をだし、乾燥させるとカセるような感じでした。
多分、元々の釉薬によりカセるタイプとそうじゃないタイプがあると思います。
勝手な推測ですが、表面の釉薬が完全に熔けきれずにラス化できてないもの(原料の違いもあるかも)はカセやすいのではないかと思います。
(他、見込みは茶筅ズレによってカセる場合がある。)
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February 11, 2009 8:10 PM
思い出の器
17年前、訓練校に通い、時間があれば近くの窯元を訪ねていました。その頃、購入した器を。
岩田さんが田川で制作されていた頃、2度工房にお伺いしたことがあります。 その時に購入した"コロコロ碗"とお皿です。
当時は、恩塚さんの工房によくお伺いしていました。弟子入りし、やきもの屋になろうようと思ったきっかけはこの場所からでした。(ゆとりある時間が羨ましく・・・実際なってみると思い描いたものとは違うような気がする・・・)
器と共に当時の記憶がよみがえってきます。 (恩塚さんの器も好きで、5,6点購入しており、探してみても何故かみつからず・・・友人が店をはじめるので貸した事を思い出した。)
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December 18, 2008 1:14 PM
千手観音さま
久しぶりに箱から出しました。
お付き合いで展示会を見に行った時、この仏さまは他の仏より価格が安く、よく見ると一本の手の指2箇所に傷があり、あなたにぴったりなどと言われ(多少のキズは気にせず、高価なものは買えません)、成り行きでつい買ってしまいました。
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May 11, 2008 9:20 PM
韓国の作陶家
今回のお買い物は・・・
金(キム)さんの伊羅保盃と朴(パク)さんの染付皿。
慶州でちょうど陶器市が開催されており
そこで、日韓交流展(数ヶ月前、武雄で開催)にこられていた
金(キム)さんと出会いこちらの盃を頂きました。
そしてお世話になった朴さんの工房に立ち寄り
李朝染付(初期伊万里)を思わせるような素朴な絵にひかれ、このお皿を購入。
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December 26, 2007 11:41 PM
三島の灯
三島が好きだと、陶器だけでなく、三島模様のステンドグラスまでも・・・
制作者は 燈具 青花ステンドグラス 立丁の尾花さん の作。
尾花さんとは、6 ~7年前になるでしょうか、大宰府のおもしろ市に出展していた頃に出会ってから、工房の方に何度となくおじゃましておりました。ステンドグラスに伊万里風の染付け模様などを取り入れたり、骨董をステンドグラス台として利用された作品は、古いものへの愛着(もちろん李朝、伊万里なども)をもつ尾花さんならではの魅力的な作品です。
上写真は、うきは市吉井町にあります、尾花さん宅の展示室。
愛蔵の陶器とともに自作のステンドグラスが並んでいます。
こちらで、ごちそうになりました中国茶は、初めて口にするもので、その味と香りに感動したことが思いだされます。
また何時かおじゃましたいですね。
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June 16, 2007 1:13 PM
自然に学ぶ
「庭前栢樹子」で思い出しました。
一週間前になりますが、唐津焼の吉野さんの工房を訪れた時の事です。
この日は、若手作陶家の方々と一緒に訪問したのもあり、
吉野さんから様々なお話をお聴きする事ができました。
いろいろとお話をお聴きした中に、野菜を作りながら土の構造、自然の仕組みなどが分かってきたという大変興味深い事を仰られていました。
ここの所をもっと詳しくお聴ききしたかったのですが
なにせ大人数の作陶家でお伺いしたので農法をお聞きするのは変な気がしまして・・・
しかしながら、今回の訪問は吉野さんの作陶に対するよいものを作ろうという熱い姿勢が強く感じられ、作品はもちろんの事、人柄を含め益々ファンになっています。
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May 5, 2007 12:39 AM
有田陶器市
今年も有田と伊万里に行ってきました。
上は有田陶器市で購入した白磁の鉢と伊万里ふるさと村のイチゴ(さがほのか)
有田陶器市に行っても覘くお店は毎回同じ所。
陶器市の期間中のみ営業している古陶磁を扱う民家
戦前の有田の染付けや色絵磁器のよいものが拝見できます。
この店の横には、いつも気になる川。
降りてみると、大半はハマ(窯道具)でした^^;
しばし、この川で遊び、伊万里へ向けて出発!
途中立ち寄った「伊万里ふるさと村」でかなりの時間を費やしてしまいました。(特に「煮干いか」は噛めば噛むほどイカ墨の味が・・・もっと買えばよかったw)
そして、目的の櫨の谷窯さんを訪ね、
昨年に引続きまたもや小皿を購入^^
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March 25, 2007 8:45 PM
小さな甕(オンギ)
昨日は、佐賀県武雄市で行われた「日韓交流会」に行ってきました。
内容は韓国で甕を作陶されている方々を武雄にお招きして
作品の展示と講演と宴といった形での交流会でした。
陶磁器の歴史上(李朝と古唐津)同じような出発点をもちながら
発展の違いにより、現在韓国では甕(生活雑器)作りは、職人と呼ばれ、日本では工芸(生活食器)は、アーチスト、芸術家、先生と、もてはやされるといった事なども、ちらっと見え隠れしておりました。
双方に違いはあれど、それぞれに素晴らしさをもってるような気がします。
どちらかというと、職人という響きが、頑固な拘りをもってそうで好きですね。
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January 28, 2007 10:52 AM
吉野さんの絵唐津
今日の天気予報(九州)は雪だったのに、現在外は陽射しが降り注いでいます。
今年は暖冬で雪が積る事もなくこのまま春を迎えそうですね。
この季節にぴったりのお皿がありましたので・・・
以前「お気に入りの作家さん」で紹介しました吉野さんの絵唐津を。
この皿は一昨年ぐらいに吉野さん(唐津焼)の工房に初めてお伺いした時に購入したものです。
見込みの手前に、釉薬が溶けきれず白くなった部分がちょうど雪が積っているかのように見え、あたかも朝鮮陶工が雪の中を歩いているような一枚の絵のようで、心引かれました。
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January 2, 2007 11:54 PM
ラッキーな出来事
お正月の来客も落ち着き少し静かな時間が訪れました。
この何日かは食事の用意をし、後片付け、そしてまた食事の用意・・・・
年末からその繰り返し(一食に7合のお米消費)~仕事よりハードだったかも。
そして今日夕食の片付けを済ませた後、義兄がこっそり酒の肴にとっておいた海鼠腸 (このわた)発見!
このわたを洗うのけっこう面倒な作業で、義兄はナマコをさばいていたので間違いなく取り出したはず。(母だと捨てる)
しかし義兄は食べるのを忘れて帰ってしまい、次にくる時まではとっとけないし・・・
そんなわけで、いただきました~
お酒呑めないのに、こーゆうのが何故か大好き。
器は梶原氏作の山盃と筒湯呑。
お茶飲んでますw
October 16, 2006 12:32 PM
西岡小十さん
つい先日 櫨ノ谷窯さんのHP 窯元便りをのぞいてみたところ訃報の記事。
唐津の陶芸家 西岡小十氏 が8月30日にお亡くなりになったそうです。
やきものを始めたばかりの頃、西岡小十氏の作品が好きで
唐津に行った時には小次郎窯を訪れていました。
7,8年程前になるでしょうか、小十さんが唐津の方に帰って来られている時に
小十さんと親しくされてる方のご好意により
工房の方におじゃまさせて頂いた事がありました。
きちんと整理された作業場で、快く斑の陶片なども見せていただき
「やきもの屋の仕事は土を生かす事です。」
と言われていた言葉は強く心に残り、今でもよく思い出します。
ご冥福を心よりお祈りします。
この2つの茶碗は、お世話になりました方のご好意により頂いたものです。
May 14, 2006 10:58 PM
大洞陶房(おおぼらとうぼう)
久しぶりに有光先生宅(大洞陶房)におじゃま致しました。
先生も奥様もお変わりなく、ここに来ると懐かしい記憶がよみがえって来ます。
「了々底」と書かれた字を見て有光先生は「上を見てもきりが無い、下を見てもきりが無い...」と言われてたのを思い出します。
何時か庭の枝垂れ桜の枝を、切りすぎて枝垂れて無い桜になっていましたが、また枝が伸びて復活している様子。いろんな場所で様々な事を思い出しました。
でも一番は、ご飯が美味しかった事!関門の魚も美味でした~
有光家の三匹の愛犬(ちょび)(いちろう)(なな)も元気でした。
後で思ったのですが、先生と奥様の写真を撮ればよかったと。。。遅いですね^^
奥様わずかな手だけでごめんなさい。失礼致しました。
May 4, 2006 10:13 PM
唐津のお気に入りの作家さん
お土産の有田名物 ごどうふ と唐津の櫨の谷窯さんのお皿です。
ごどうふは太白屋さんのもので特製のタレ付きでした。
保存がきかないということで持ち帰りには氷を沢山入れてもらい、
途中で氷を買い足し保存ケースをもらい苦労したかいもあって、おいしくいただきました。
昨日、器工房さんファミリーと私の5名で有田に行ってきました。
上の写真は夜が明けはじめた頃の御船山?撮影は器工房の田中君です。
早朝、星のでてるうちに出発したので渋滞にもあわず7時には有田に到着!
ゆっくり朝食をとり陶器市見学~久しぶりの有田です。
大洞陶房 に弟子入りしている頃は休日となると工房のスタッフとよく窯元めぐりに出かけていましたが、最近ではたまに唐津に行くぐらいで有田は10年ぶりかも。
陶器市は活気があり、お昼前にはかなり人も増え混雑してきましたので唐津に移動しました。
唐津に好きな作家さんは多くいますが、今回は2人の作家さんが目的でした。
まずは唐津の 櫨の谷窯さん に。
工房におじゃまするのは今回で二度目です。
以前博多大丸での個展を拝見させて頂いてからファンになりました。
高台をみても、美しい土味ですね。
この小皿は今回購入したもので 絵 もかなり気に入ってます。早速使ってみました。
次に飯洞甕窯の梶原靖元さんの作品展を炎群画廊(5月2日~6日開催中)に。
到着したのはもう5時過ぎでした。
唐津といっても梶原さんの作品は李朝寄りの白磁や井戸風の作品がとても好きです。
ほしいものが沢山でした。
最後に商店街の中にある 川島豆腐 で豆乳ソフトを食べながら、梶原さんの作品を買うか、あきらめるかかなり考えました。
結局かなり冷え込んできたのもあり早々駐車場に。。。
欲しかったな~
家中やきものでうまってるのですが、買うのも使うのも好きで物欲にまみれてます。
April 10, 2006 11:42 PM
郷原さんの備前
先日の出光美術館の帰りに門司港アート村に行きました。
http://www.retro-mojiko.jp/art_village/index.html
アート村にはいろんな作家さんがいらしゃいます。
その中で一番好きな器は郷原さんの作品です。
上の画像は、以前に井筒屋さんでの展示会の時に購入したぐい呑です。
お酒飲めないので、お茶を飲んでます。
現代の備前はイガイガ、ザラザラの印象が強いのですけど
郷原さん備前は景色も良くしっとりとして、触るとなめらかで手になじみます。
やはり器は触ってみるのが一番ですね。
私の作る器の中には土見せ部分がザラザラするのや トキン高台 が出すぎて布巾が引っ掛るものなどあり、郷原さんの器をさわりながら、かなり自己反省しました。
今までは使っているうちになじむからいいと思ってましたが、そうではないですね。