May 14, 2007 8:07 PM
楽水園の茶会
昨日は"むらこうさん"が楽水園で催される茶会に行ってきました。
今回でお招き頂いたのは3度目。相客の方々には初めてお会いする方(っていうかオフ会?)もいらっしゃいましたが、むらこうさんの催す茶会は形に囚われ過ぎず自由に楽しめていいものです。
数々のお料理とお心遣いを頂きまして、招かれた側は大変心豊かになります。
何時かは招く側にもなってみたいという思いも膨らんでおり、その為にはまだまだ修行を積まなくてはね(道具も必要です!)
それと茶室の障子越しに差し込む穏やかでやわらかな光は、いつも見慣れている茶碗にもかかわらず、格段と美しさを増してとても愛しく思えました。写真ではそこまでは表現できないのが残念です。
道具が最も生かされる場所というのもありますね。
この会寧茶碗はブログに三度目の登場です^^
今回は私の持参した二つの茶碗を使っていただきました。
カメラ撮影OKをいただいて、かなりバチバチと写したのですが
このフラッシュでその場の空気が崩れるとつくづく感じました。
その場を楽しむには程々にしないとね・・・ちょっと反省。
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Comments (2)
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> 茶室の障子越しに差し込む穏やかでやわらかな光は、いつも見慣れている茶碗にもかかわらず、格段と美しさを増してとても愛しく思えました。
谷崎潤一郎『陰翳礼讃』ではありませんが、日本伝統の美というものは、それにふさわしい光線によって最も映えるものかも知れませんね。
うつわやさんのコメントで、ふと陶磁器と光線の幸せなマリアージュとは何か、考えさせられました。
会寧茶碗、三島唐津とも、なかなかの逸品ですね。
谷崎潤一郎『陰翳礼讃』は読んでません~
書いた本人はあまり考えてないです^^;
いい茶碗でしょ^^
ウチで自慢できるのは茶碗だけかな
(借金アリますけどw)