June 11, 2006 11:27 PM
宝城粉引
おおいしさんより購入した(と云っても残金かなりあります)李朝(宝城窯)の粉引。
粉引のなかで最も美しいと言われる宝城粉引は、見かける事はあっても、とてもとても手の届く値段じゃありませんでした。
持っているのは僅かながらの陶片だけ。
画像ですと茶碗のように見えますが実際は口径18cmの鉢。
裏側には一文字の大きなくっ付き跡もあります。
ですからなんとか私でも手がだせる価格。
キズがあっても とても美しくやわらかな質感は特に気に入ってます。
胴部分左の斜めの線は釉薬の抜け(火間)です。もう少し大きいともっと良かったな~でも一文字があるからこれくらいが丁度いいでしょうか・・・などといろいろ想像し楽しんでおります~
ちょっときれいにして、使ってみようと思っています。
サムネイルという機能があるのに今日気づきました^^;。
画像をクリックすると拡大されます。
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Comments (7)
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李朝好きにとっては、あこがれの宝城粉引。
私も以前、宝城粉引の平茶碗を持っていましたが、手放してしまいました。
この鉢に関しては、以前おおいしで見て、とても肌の状態がよかったように記憶しています。
そうですか、うつわやさんの所に行きましたか~。
まさしく、憧れの宝城粉引です。素晴らしいです^^。もし、手放なしてもいいなぁ~~なんて思ったら、是非お知らせくださいね^^。
wada様の手放した宝城粉引の平茶碗も、しっかり拝見させていただきました。
とても美しい育ちで、wada様の愛情がうかがえました。
でもこちらの方が価格的に好みでした~サイズも大きしw
66様もお好きなようですね。
借金の支払いができなくなりましたら66様に一番にお知らせしますw
私にとっても憧れの宝城粉引。とてもやわらかい白い肌しっとりとして美しいのです。
あまり言うと変態みたいですのでこれくらいで、
はじめまして。
シャープさとやわらかさがある茶碗ですね。
傷があっても逆にそれが景色になるのではないでしょうか。
完品でない美しさというか。
大将さん、はじめましてコメントありがとうございます。
それがっ・・・裏側のキズ「一文字」は5日前にとってしまいました^^;
偶然にもその記事を今公開したとこです。
でも不完全なものって、なんか魅力ありますよね。
こいうすっきりしたよいものを見ると
気持ちがいいですね。
とてもよい仕事がしてあると思いました。
この粉引は見た感じはもちろんですが、
技術的にも表現的にも非常に洗練されていて、
優れているものだと思います。
うつわやさん、ありがとうございます、
いいもの見せて貰いました。
持った感じは、軽く、とてもよい手取です。
この質感も好きで、宝物の一つとなっています。