January 13, 2014 10:23 PM
梅花皮釉の茶碗
個展前の窯だしは、すぐに梱包したので、じっくりと見る時間もとれず・・・ 会場でみながら記録写真を撮ろうと思ってカメラをだしたら、中に充電池が入ってなくって作動ぜず、しかたなく携帯で撮影。・・・会場でお客様が"写真撮ってもいいですか?"といわれてカメラをみたら同じメーカ!"OKですよ"の返事に加え、ついでに充電池をおかりして売約済みとなったこの筒茶碗の写真をとりました♪
蛇蝎を狙ったわけじゃないけど、大小とてもよい感じの梅花皮がでる。
同じ釉薬を使って・・・梅花皮がいい感じにでた汐景(シオゲ)茶碗と、 釉薬が厚すぎて梅花皮が大きく、個展行からはねた茶碗。
個展初日に売約済みとなった左の茶碗が程よい梅花皮具合だったと思う。(箱の制作寸法を間違えてたのでまだ手元にある)
高台も・・・・・
自分でいうのもなんですが・・・蛇蝎の高台は結構迫力がありました。
この唐津は使っていくと、すぐになれてなじんできそうな予感。
この見込みは自信をもっておすすめできましたね~♪
で、この釉薬はいったいなんだったのか?帰宅後テストを重ね、わかったのは、10年以上前に古代米の藁の灰で作った釉薬だった。多分もうできないような気もするが、努力はしてみよう!
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Comments (2)
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汐景「もうできないような~」と言わず。
よろしくお願いします!
はい、頑張ってみます!
灰がまだあったので只今灰の精製中です。