うつわやブログ

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April 2, 2008 11:23 PM

たまには大皿

といっても、持っている唐津の大皿はこの1枚のみです

oozara01.jpg

口径 30cm強 高さ 約10cm

何度見ても鉄釉の流し掛けが、
えたいの知れない動物にみえてしまう。

武雄系、李祥古場窯か川古窯あたりのもののようです。

oozara02.jpg

高台 8.5cm

バランス的に高台が小さく、そこらへんもかわいい。

数年前に李朝白磁の茶碗を下取りにだして購入。
↑一応メモしとかないと、記憶が薄れてきてます。

4月3日追加

oozara03.jpg
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Comments (5)

こういう円錐型の腰を好んだんでしょうか。
食物を「捧げる」という雰囲気がありますか?
さて、3月に頂戴しましたぐい呑みに、ようやく徳利を合わせました。
いろいろと探した結果なのですが、古いkorea土器(多分新羅か高麗)を添わせています。新旧共鳴するものがあるんではないかと思います。鋭い飲み口がますます気に入っております。ありがとうございました。

たしかに十本足のうなぎ犬のようなヒゲのない伊勢海老のような…。
でも、健康的でいいじゃないですか。

wassenaarさん~言われて気にかけてみますと円錐型ってありますよね。
茶碗でいうと杉成りというのでしょうか、小皿にも同じ形状があります。

ウチの盃に立派な徳利を合わせて頂きまして光栄です。
気に入って頂けまして、作り手として最大の喜びを感じながら
今後は煎茶湯呑もこの飲み口でつくります!^^

四月亭さん~うなぎ犬・・・健康的ですか~(笑)
実は尻尾がかなり長いんです。(↑画像追加しました)
内側に巻いた尻尾は伊勢海老かなぁ・・・

desafinado ( April 4, 2008 9:29 PM ) 返信

ほほ~、このような模様の唐津もあるのですね。流しかけは私はなまずに見えました。
う~ん、伊勢海老のほうが近いかな???

う~ん、これは難題ですね。
海老の頭をもち尾はナマズ(もしくはウナギ?)
”海老なまず”という新種かもしれませんね~
(ホント単純ですみませんw・・・)

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