August 8, 2010 11:06 PM
旅の食日記
着いたその日のお昼は、川口美術さんから徒歩3分ぐらいのところの昭和の風情が残るお店で、冷しうどんと、鯖寿司。
おうどんは、そのままだとほんのり甘みがあり、ワサビをとくとまた美味しさが一段と増した。鯖寿司は九州と似た印象。
お茶菓子に近くで購入した豆餅もいただいた。美味しい和菓子は賞味期限が短い、そこでしか味わえない美味しさを、かみしめる・・・
出町商店街情報→http://www.demachi.jp/contents/zentenlist.html
7時過ぎに川口美術さんをでて、三条京阪の近くのホテルに荷物を置き、本屋さんに行くが、もう閉まっていたので、夕食。
暑さでばてないよう、卯巻き丼に肝吸い付き。
たっぷり入ったネギがさわやかさをかもしだす・・・(店内他にお客さんおらず。)
翌朝は、ホテルの朝食。お昼は川原町で、匂いに誘われラーメン、焼き飯。
かなり歩き喉が渇いたので、お客様からお聞きしていた"ひやしあめ"を。
汗をかいた後の冷たい"ひやしあめ"はとても美味しく癒された。
それから市場も散策。また喉が渇いたので、コーヒーを飲んだ。冷たくてまた生き返る憩いの一時。
また滝のように汗が流れたので、一旦ホテルにもどり着替え、さらに水分補給。
寺町通りを二条方面へ。店頭に李朝徳利と無地刷毛の平盃をおいてあるお店。
カフェぽい・・・もう飲めないので、外から店内をちらりとのぞき、また次回来た時に行ってみようと思う。
また市場に行き、お買い物(荷物が増えたので送ることにし、ひやしあめを買い込もうとおもったら、もう閉まっていた)
市場にある魚屋さんで、客引きのおじいさんの言葉にさそわれ(穏やかでよい印象をうける)、知人から鱧は絶対食べたほうがよいと言われた事が浮かび、夕食は、そちらの松花堂弁当。(店内他にお客さんおらず。)
一見美味しそうにみえない鱧。食べてびっくり、鱧の匂いに、甘み(旨み?)が強い・・・こんなに美味しいものだったとは、感激。
天ぷらも美味しかった。あと、笹で包まれた生麩の饅頭も最高に。
メニューを見ながら、はもおとし1500円は魅力的だと思った。
翌朝ホテルで朝食。お昼は、ミホミュージアムにて。
おむすび膳がまた美味しかった~焼いただけの野菜に旨みがあり、お豆腐も香りが強く塩を付けずにそのまま食べても美味しい、おむすびの中身も嬉しい。使ってるお皿は信楽焼、さらに喜びも増す。(パスタにも惹かれたが、おむすびを選択。)
帰りに京都駅にて、僅かな時間・・・どうしようかと迷いながらファーストフード店に入って後悔。
その土地の風土、それにあった食。様々な味の違いも楽しみだと思うようになった。
余談ですが・・・食にうるさい知人から聞いた話。
最近は、どの店も味に特徴がなくなってきている。不味くはなく、ぼちぼち美味しいが、味が均一化されてきてるようだと。
(私の行ける所には限りがありますが、お勧め店などありましたらお知らせください・・・m(__)m )
そういえば、九州の小倉駅に着いた時、涼しいと感じてしまった・・・
Trackback (0)
Trackback URL: http://www.utuwa-ya.jp/mt/mt-tb.cgi/2982
Post a Comment