October 25, 2007 11:14 PM
有光武元作陶展
昨日は有光先生の個展を見に行ってきました。
有光先生の器は華やかな色絵のものと、
李朝や唐津といったものまで幅広くつくられております。
有光先生のご実家は門司で料理屋を営まれ、
子供の頃から仁清や乾山などの美術品が身近にあり、
当時は金重陶陽氏や古陶磁の研究者達が訪れ
その影響が現在の作品につながっているとの話をお聞きしておりました。
弟子入りしてる頃に、数々の古陶磁や金重陶陽氏の作品などを
拝見させていただいてた事が思い出されます。
個展の時には先生の好きな蘭山正隆の墨跡を必ず掛けられいます。
掛軸のことはよくわかりませんが、とても魅力的な字のように感じ
お茶をいただきながら、過去の思い出とともにしばしながめておりました。
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Comments (2)
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拙者も有光先生の個展に、いきたいです~。
もうすぐ九州に旅立つのですが、仕事の都合で日曜日には、とんぼ返りしなくてはなりません><;
来週の11月3日も九州に行きますが、またしてもトンボ帰り><;
「うつわや」さんの陶房訪問を楽しみにしていたのに、残念でなりません。
次の機会には、是非おじゃましに伺いますので、その時はよろしく^^
66さん、トンボ帰りですか~
残念ですね、近所の友人達もきっと寂しがりますよ。
何時かお会いできる日を楽しみにしています。